●= ゲームキューブ『メトロイドプライム』 =●
2003年の今日、発売されました。当時の価格は、4,800円（税抜）です。
任天堂の代表的なアクションゲーム『メトロイド』シリーズで、初の3Dアクションゲームです。
これまでの2Dスクロールアクションゲームに代わり、FPS（一人称視点でのアクションシューティング）に。暗闇でも敵を感知できる「サーモバイザー」や、多数の敵に有効な火炎放射「フレイムスローワー」など、これまで以上に多種多様な特殊兵器を用いて、惑星ターロンIVでの戦いに挑みます。
後に、Wiiリモコンによる直感的なプレイが可能な『Wiiであそぶ メトロイドプライム』が発売されています。
私、3Dグラフィックのこのシリーズは、結局『メトロイドプライム ハンターズ』しかプレイしていません。しかも当時は、インターネット対戦ができるという理由で購入した感じでしたし、私が3D酔いを感じた数少ない作品だったので、他のシリーズには余計手を出しづらくなっちゃいました。まあ、FPS自体がほとんど未体験だったので仕方のないところもあったと思いますが。
というか、こういう類の作品こそ、3DSでの立体視の有用性やWii Uゲームパッドの特性を活かせそうな気がします。ちょうど今日で10周年ですし、せめて記念作品的な感じでリメイクもしくは新作が発売されてもいい気がしますが、どうでしょうかね？
最近取り上げたゲームソフト：
前回～2月27日 = ゲームボーイ『ポケットモンスター赤・緑』（1996年）
前々回～2月24日 = ニンテンドーDS『アナザーコード 2つの記憶』（2005年）
前々前回～2月23日 = セガサターン『ヴァンパイア ハンター』（1996年）
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特に好きなのは２Ｄの方なのでＷｉｉＵでは２Ｄの方をお願いしたいところです。
Wiiの『メトロイド Other M』では、グラフィックが3DだったりFPSの視点で見れるシステムがあったりはしましたが、ベースは2Dアクションでした。
今どき、2Dグラフィックで…というのはもう厳しいかもしれませんが、Wiiの作品がああいうスタイルだっただけに、Wii Uでも2Dアクションのスタイルを継続する可能性はありそうですね。