●システムソフトウェアアップデートでPSPがナビに？●
今回のアップデートで、PSPメニューの「エクストラ」という欄に「x-Radar Portable」という機能が追加されました。まあ、簡単にいってしまうと地図ですね。
ソニーが運営している「PetaMap（ペタマップ）」というサービスで登録された、全国80万箇所以上のスポットを自由に検索したり、所在地の周辺にあるスポットを見つけることができるようです。
これがタダで使えたら良かったんですが…さすがにそれは無理のようで、まず地図を有料で購入する必要があります。1都道府県につき500円。ガイドブックの価格を考えればむしろ頑張っているほうだとは思いますが、「Google」の地図に慣れているもので。「別にいいや」ってなっちゃいます。
旅行などで色々なところに行く人なら、その行き先の地図を購入して、歩きながらスポットを探す、といったことができます。まあ、旅行用としては活躍できそうですね。
●パブリッシャー業務を開始するイメージエポックが新作“JRPG”を発表●
※株式会社イメージエポック ホームページ
これまでディベロッパー（ゲームの開発のみ行うメーカー）として『ルミナスアーク』シリーズ・『セブンスドラゴン』・『ラストランカー』といった様々なRPGの開発に携わってきたイメージエポック。その培ってきた経験を元に、この度パブリッシャー（ゲームの開発に加え販売も行うメーカー）としての第一歩を踏み出しました。純粋な日本製RPGに加え、ネットワークのコンテンツにも強く目を向けているようです。
私は『ルミナスアーク』を初代しかプレイしておらず、印象もあまり良くありませんでしたが…『ルミナスアーク2 ウィル』『ルミナスアーク3 アイズ』と回を重ねるごとに、評判が良くなっていっているのが見かけられたので、開発力は充分にあると思っています。これからの活躍に期待しましょう。
●『不思議のダンジョン 風来のシレン5』の体験版が配信開始●
※DS『不思議のダンジョン 風来のシレン5 ～フォーチュンタワーと運命のダイス～』公式サイト
いつも通り、お店の「DSステーション」や、Wiiの「みんなのニンテンドーチャンネル」などで配信中です。
私もすでに体験しましたが、基本的な部分は良くも悪くもいつも通り、という感じでした。
●【ゲームハード販売台数、ハード別ソフト販売割合】集計期間：2010年11月08日～2010年11月14日●
最近、ソフトの売上ばかりに目が行き、あまりハードの売上を見ていなかったので、今回から改めて取り上げます。
DS（DSi含む） ： 30,056台
PSP（go含む） ： 36,235台
Wii ： 35,934台
PS3 ： 17,029台
Xbox360 ： 2,089台
据え置き型ゲーム機ではWiiが首位で、「スーパーマリオ25周年仕様」が発売されたのが要因のようです。しかし、普段はPS3とそんなに大差ない状況が続いているので、楽観はできません。
携帯ゲーム機については、最近はPSPとDSがほぼ似たような売上に。今回は、同週の売上トップだった『タクティクスオウガ 運命の輪』の効果で、PSPが上回っています。
●『MHP 3rd』で『ぽかぽかアイルー村』や『2nd G』の連動特典をゲット●
※PSP『モンスターハンターポータブル 3rd』公式サイト
2nd Gと3rdの連動はない、って言っていた記憶があるんですが…結局やるんですね。まあ、そこまでたいしたものは引き継げないようなので、別に良いですが。
●Wiiウェアロンチタイトル『Dr.MARIO&細菌撲滅』10位まで再浮上・・・Wiiウェアランキング(11/24)●
ロンチタイトルがそこまで伸びている背景には、そもそも最近新作が目覚しくないということもある気がします。
あとは、このタイトルを持っていないWiiフレンドとも対戦できるのが美味しいので、そこが地味に効いてきているのかもしれません。…知ってて購入している人が、どれくらいいるかは疑問ですが。
●前作超える販売ペース『コール オブ デューティ ブラックオプス』が堂々の1位・・・週間売上ランキング(11月15日～21日)●
人気のFPSシリーズの最新作『コール オブ デューティ ブラックオプス』。まずは字幕版のみが発売されましたが、2機種合計で約159,000本という見事な売上。前作を軽く超えています。12月16日には吹き替え版も発売されるので、足して25万～30万本くらいは期待できそうです。こういう成果を見ると、日本でも洋ゲーユーザーがだいぶ増えてきているということでしょうか？
その他新作では『スーパーカセキホリダー』が初週で43,000本と、こちらも前作の初週を上回っています。前作は最終的に約25万本まで売れたので、今回もチクチクと売れていって欲しいです。
逆に、イマイチな成果なのが『たたいて弾む スーパースマッシュボール・プラス』。ランキングでは25位で、想定売上は1万本超えているかいないか？というところです。こちらも、何とか確実に売れていって欲しいものです。
また、この週に発売された「Kinect（キネクト）」に対応しているタイトルでは、コナミの『DanceEvolution（ダンスエボリューション）』のみがランクインしています。ま、こんなものでしょうね。個人的には「Kinect」本体がどれくらい売れたかが気になります。
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