
今年は800点を目指すと今年、社内の新年会か何かで豪語したらしい。
というのも、宣言することでモチベーションUPのつもりだったらしいが・・。
そう簡単なわけには行かないらしい。
何をおいてもという気迫は年々弱くなるものだ。
娘は、車の免許を取得するにもノートをつくるという徹底ぶりのところがある。
その勉強には頭が下がる。
それに比べ、私の免許取得だが、学科は見事に一度落ちている。
あまりに軽く考えていた。
ピクニック気分で試験場に向かったのを思い出す。
その後二人の姪やわが子から「合格」の文字が入った、鉛筆やら消しゴムの文房具類をたくさんプレゼントされ、それからは真摯に学科試験に向かい合った記憶が残る。
それも、30代後半に免許を取った私は、100日間もかかった。
我ながら驚く。
仕事を終えてから教習所に向ったが、運動会や発表会の行事があると免許どころではなくなっていた。
教習所からは呆れて早く卒業してくださいと頼まれた。
そんなことも言い訳になり、たっぷり2学期間をかけてようやく免許が手に入った。
免許をとってからも、町で噂になるほどののんびり走行。
あとでそのことを知り大変恥ずかしかった。
娘から私の話に移ってしまったが、娘の8月現在のTOECの成績は735点だという。
800点の壁は高いと珍しく凹んだメール。
私からすると20点ものUPは喜んでいいと思うのだが、娘としては予想を大きく外れたらしい。
「いい加減TOECを卒業して新たな目標を立てたら」と凹みを倍増させる返信をしてしまった私。
それで少し考え、娘のモチベーションUPにはお金が一番いいかもしれないと思い、今年中に800点を取ったら賞金10万円というのはどう?ともちかけた。
私としては、どちらにしてもうれしいことなので、ちょっと賭けをしてみようと・・。
でもそう簡単に取れるものではないように思う。
高校受験に見せたあの勉強への激しさ、その様子を息子と私が驚いてみていたことがある。
目標がはっきりしている時代とあらゆる誘惑を跳ね除けて目標を絞らなければならない今、相当の頑張りと粘りが必要だろう。
幼い頃から娘は何か悔しさのようなものがあると大きなエネルギーになるように思ってみている。
もしかしたら、10万円は無事かもしれない。
しかし、インド好きの娘は10万円をTOECで稼いで本当に行くかもしれない。
だとしたら資格試験というものは a green handの母を持つものには非常に役立つということか?
本音を言えば、TOECで800点を取ることが最終目標ではないはず、そこをもう少し時期を縮めないといつまでもスタートに立てないぞと。
自分にはできないことで人に目標を課すことを得意とする私。
私って先生なんだな~いつまでも。
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