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a green hand

訪問歯科の日

右下奥歯を抜歯すると覚悟を決めた母。

先生も抜歯するぞと歯科衛生士さんを2人も連れてやってきたのが、9月初旬。

飲んでいる薬を調べたところ、骨粗鬆症の薬を飲んでいて、それが問題になる。

主治医に聞いてから抜歯を決めることになった。
主治医からの返答が来たらしく、抜歯できるかと思っていたがまたもや昨日はならなかった。

骨粗鬆症の薬「ボナロン」を2週間飲まないようにと主治医からの指示があったという。

よくわからないが顎の骨を刺激すると骨が腐る事が1000人に1人ぐらいにあるとか。

普通なら骨粗鬆症の治療をする前に歯の治療を済ますのだそうだ。


母は、2021年12月に圧迫骨折からいろいろあり、鬱血性心不全になり入院を余儀なくされた。
入院中に処方された骨粗鬆症の薬な訳で、こちらにそのような知識もなく、余裕もなく、切羽詰まっていた。

抜歯する場所により顎の骨が腐る事があるなど、恐ろしい初耳に顔をしかめたのは母でなく私。

来週と再来週の水曜日の2回、骨粗鬆症の薬「ボナロン」を止めなければならない。

予定では10月末が抜歯となる。
いろいろあるものだな〜と、介護初体験で学ぶ事が多い。

これは自分のためになっていると思うと、よく言われる「介護は最後の我が子への教育」と言われる意味がわからないでもない。




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