
私の顔ということで描いてくれた。
右の文字らしきものは私の名前で左側は年齢だと言う。
最近、パパの誕生日があり、絵を描いてプレゼントをしたという名残である。
夫のも母の顔も自分の顔も描いてくれた。

娘が同じような年齢の時に描いた絵を大切にしている。
タイトルは「いたずらくん」いたずらっ子の弟を描いたとその時に聞いた。
タイトルの文字はすっかり消えてしまった。

今日、1月最終日はレコードを聴いて過ごした。
昨日、30枚ぐらいのレコードの埃を取りパチパチのノイズのない音である。
レコードからCDに変わった時に、硬い音だなと思った記憶がある。
レコードは柔らかい音でとても懐かしい気分に浸っている。
それにしても家庭の一応主婦であった私は、レコードカバーに書いてある文字が擦り切れるほど、どんな時間に聴いていたのか不思議である。
きっと辛い時期だったに違いない。
音楽の力を改めて実感している。