
なぜかというと、このレシピにはレーズンとオレンジピールと書いてある。
私の場合はブルーベリーチップとレモンピールであるから・・。
パネトーネはイタリア、ミラノの伝統的な菓子パンとあり、クリスマスの時期に多く焼かれる習慣があると記されている。
パン焼き器の途中のピッ ピッを待って、レモンピールやブルーベリーチップを入れるのと違い、最初からすべての材料を入れてしまうので、私には安心できる作り方である。
数回、途中のピッピッを聞き逃し、入れるチャンスを逸してしまったことがあるからだ。
となると「なになに入りブリオッシュ」が、ただのブリオッシュになってしまう。
まあ、ブリオッシュなのでそのままでも失敗ということにはならないが計画通りというわけには行かなくなる。
いつも出来上がりには、母が顔をみせるのだが、昨夜はテレビが面白かったとみえ、それはなし。
今朝、味見して「今までで一番うまい・・」と美味しそうな顔もしないでボソッと素っ気なく言う。
パンの出来立ては、珍しいのと温かいだけで、味は時間を置いた方が美味しいと思うのだが、母は出来立て狙いで必ず顔を見せる。
その度に柔らか過ぎて切りづらい熱いパンを母に切って差し上げていた。
これからは、多分出来立てにこだわらなくなるのではと思っている。
パネトーネ風 風ブレッドであるが、レモンピールの酸っぱさが夏に似合っていておいしい!
割合もいいかもしれない。
ブルーベリーチップ100gに40gのレモンピールである。
強力粉は400gの1・5斤。
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