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a green hand

不老ふ死温泉への旅

8:00出発、仙台までは曇り、秋田自動車道に入り紅葉もきれいだがお天気も雨だったり風が強かったりの荒れ模様。

岩手、秋田自動車道を下り、日本海を見た瞬間に「怖い」という感じがする。
暴風注意報が出ていた。
荒く、暗い海に恐怖を感じたのだ。
海沿いを走る国道101号、ゴツゴツとしたたくさんの大きな岩にぶつかる波飛沫は太平洋の海とは大分違って見える。

出発前からお天気が悪いと覚悟をしていたので、温泉に着いた時に雨が降っていなかったのが嬉しかった。

外の露天風呂は暴風注意報が出ていたために入浴禁止になっていた。
まるで外観は「難破船」のように見える。



暫くすると雲の間に間に夕日が見え隠れするようになる。



日の入りが見れるとこれも喜んだ。
期待していないと嬉しさがどんどん増えてくる。

部屋を出て風の強い中、外に出て写真を撮る。


夜寝る前の入浴では屋内の露天風呂から星がたくさん見えてきたのだからたまらん。

夕日も星も見ることができたのだ。

海のものをいただき塩っぱいお風呂で温まりグウスカ鼾をかいたり聞いたりしながら1日目が楽しく終わった。

翌朝の今日、外の露天風呂に急ぐ人たちがいた。
今日は入れるのだと思いながら内風呂の露天風呂からその様子を眺めた。

しかし、波打ち際の露天風呂に入る勇気は我々7人には無い。

7人のうち誰も有名な海沿いの露天風呂を経験をしないというのはもったい無いという気持ちのまま迷っていた。
すると夫が遅く起きてきた。
外の露天風呂に入ってきてと頼んでみる。
快くその気になったのでホッ…。
勇気ある夫に、部屋から温泉に向かう夫と帰ってくる夫の姿を全員が、オーシャンビューの部屋から眺めていたのだ。

感想は?
「迫力あったよ~波が高くて」

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