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a green hand

好い人たち



今日、美容室に行った。
お天気が良かったので91歳の母と歩いて行った。

美容室はいつもより混んでいた。
母の方が早く終わったので息子に車で母を迎えにきて欲しいと電話した。
寝ていたようだが直ぐに来てくれた。
帰り道を歩かずに済んで良かった。

やはり91歳だと感じる。

美容室のYちゃんが、昨夜、イノシシに会ったんですと感動していた。

私の犬好きの友達は病院の帰り道にタヌキやキツネに会うことがちょいちょいあるらしく彼ら?に名前までつけているとY ちゃんに話した。

私はまだイノシシに会ったことがないというと〇〇のあたりを通ると出会えますよという。

でも私はイノシシに出会わなくても良いからリスに会いたいと言うとリスだったら〇〇の辺りを走っていたら横切っていったとまたまた驚くことをいう。

Yちゃんや犬好きの友のように、選り好みしない優しい人たちにはいろんな動物たちが会いに来てくれるのかもしれない。

自分の埋めたクルミやドングリを雪の上から懸命に掘っているリス。
真っ白な自然の中で友だちのリスと遊んだり走ったりしているリスたち。
そんなリスたちの様子を一度で良いから遠くからでも良いからじっくりと眺めてみたい。


なぜリスなんだろう?と記憶を辿ってみた。
小さい頃に雑木林の木々の間を走るリスをチラリと見たことがある。
一瞬の出来事だったのに残像が社宅時代の記憶として残っている。
りすと木々の色は同じだった。
きっと雪のない冬かまだ芽吹かない春だったのかもしれない。

ダムのある所に生まれ、15年間を社宅で過ごした。

ここまで書いてきて、これは小さい頃の記憶ではないとたった今、気づいた。

15歳に近かったかもしれない。

直ぐに視界から消えた一瞬のリスの姿が憧れとなってしまった。

リスの写真に出会うと懐かしさのような「ニコッ」が反射的に生まれてくる。


しゃしん記さん、ありがとうございます。
小樽の海と鳥の写真もすごかったです。

大切な日々を大事にゆっくりとお過ごしください。
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