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a green hand

今年の目標

今、表ブログで目標設定に悩み中である。
目標といえば、娘は昨年新年会でTOEC800点を豪語したということは以前ブログに書いたがまだその結果を書いていない。

私も娘のモチベーションUPへと協力、賞金10万円を提示した。
年内最後のテスト結果、残念なことに達成ならず、780点どまりだったという。

今となっては10万円より800点が欲しかった~と娘は嘆いていたが、私としてはなんとも言えない微妙さ加減を味わった。

一生仕事だけで食っていこうというのか、ちょっと息子より危なげな娘である。
今年は英文経理なるものに挑戦し始めた。

人の一生とは面白い。
娘はファッションデザイナーを目指し上京したが今は純粋に事務屋だ。

一応何でもこなす器用貧乏な娘だが、英語だけは奥が深いのか、要領が悪いのかいつまでも関わっている趣味の一つ。

達成すれば別なものへと移るのだろう。
今年は経理などという分野に進みだした。
まあ、TOECだけに縛られているのももったいないので英語を活用しだしたという点ではいい滑り出しだ。

娘は子どもの頃から突飛な行動癖をもち、とてもとても事務系とは思えなかったが、父方の血がだいぶ入ってきているとみえる。

これから、さらなる結婚は難しいのではないかと内心案じている。

生きてきて一番悪いことをしたのは離婚によって相手を苦しめたこと、という言葉が一番印象に残る娘の感想。

こちらとしては離婚相手にだけじゃないぞの気持ちが大きいが、そこまで気づくようなら離婚はしてないかも。

以後、夫は親として娘に結婚を絶対にすすめない、すすめたのが失敗の原因だと・・。

どこかのジョークに似たことを酔いにまかせて言っている。

問題なのは我が家の子どもたちであり、その親である我々だと反省する。

未熟な娘・息子に結婚をすすめたことでたくさんの人に迷惑やら苦しみを与えてしまった。

夫はこのお正月の和気藹々の中、何でもいいから報告だけで十分・・過程はいいからと、
二人に申し入れていた。

どんな人生を辿って行くのか解らないが、人生の最後に、普通に当たり前の段階まで来れたと、人に生まれたことに満足と感謝をもって終わることを願う。

勿論、我々の頂点への歩みの中に、娘や息子の生き様は当然関わる。

「私たち、結構、親として頑張った方じゃないですか」とお互いの老後に言えるようにしたい。

今、息子は配偶者なるものの選択に命をかけ始めた。
ここが成功すれば人生へのステップへと駒を進められたことになる。

結婚は頂点ではない、単なるスタート点である。

うちの子たちのように、今、そこから駒を進めるのに欠けているものを得るには、迷い道も必要と私はとても寛容である。

未熟さに比例して迷いは多く、そこから抜け出すコツを得るまでも長い道のりが要る。

少しは焦った方がいいのではないですかとどこかで念じている。

ということで、裏ブログでの目標は「進め~二つの駒」とでもしよう。
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