アニキの日々

無事免許取得。自分の目標を達成していくのって楽しい~☆今年は計画的に過ごそう。そして、やりたいことを見つけよう。

秋の演奏会

2006-11-24 | Weblog
明日は現役最後の演奏会だけど、人生最後の演奏会にはしたくはない。特別に何がどうのっていうのではなく、今までの成果を出せたらと思う。今日も地下で気になる所を確認していたら、それを聴いていた同期から音程を指摘され、直す。ありがたや。ありがたや。チューナーで確認したら少し低かったので、高めにとる意識で弾こう。何かを言ってくれる事は愛情を感じる(Mなのか?)。

今まで楽団で活動してきて、いろんな経験をさせてもらった。いろんな人に会った。何より、バイオリンを弾いた。練習した。小さい頃からピアノをやっていたけれど、練習は嫌いだった。バイヨリンも何を隠そう中学2年から始めていたが、やっぱり練習が嫌いだった。別に今も練習が好きで好きでたまらないわけではないが、練習が嫌いではなくなったし、仲間が上手くなっていくのを見ていい意味で負けたくないと思うようになった。バイヨリンが好きだし、弾いていて楽しいと思えるようになった。

私がどれだけ団の役に立てたのかはわからないし、役に立ってないような気もする
。でも、2年のときにフィンランディアを演奏したり、3年でドボ6やったり、チャイ5やったりしたことが、自分の力になったことだけは確信できる。今回の演奏後二度と一緒に演奏できない仲間もたくさんいる。弦はその可能性は低いが、管楽器とはその可能性が高い。っというか、特にやっぱり今の4年と演奏できないのは寂しすぎる。何だかんだ、どうのこうの言ったって、いろんな壁を乗り越えてきた仲間なのだ。バイヨリンだって最終的にはたった3人。たった、3人だ。3人だよ。セカンドとファーストでそれぞれ1プル作るのに最低でも4人はいるのに。よく、ここまでやってこれたもんだ。何か言いたくはないが、最初は8人いたんだぜ。でも、私以外の2人が最後まで残っていてくれて、良かったし、本当に感謝。先輩や後輩にもたくさん力を貸してもらった。

私の管弦に対する生活は傍から見れば結構サラリと、ひょうひょうと、あまり熱くは見えないものだと思う。自分自身冷めた人間だし、集団行動は苦手。ただ、人生でここまで、取り組んだものは他にないし、我ながら驚く程活動を続けたくてたまらない。こんなの初めて、初体験。

もう、ここまで書くと何が言いたいのかわからなくなってきた。

とにかく、要するに

みんな、今までありがとう。

ということである。