goo blog サービス終了のお知らせ 

パエ-リャ

木製カトラリ-

ガイドブックにない情報-シリ-ズ

2015-01-17 06:44:39 | Weblog
ガイドブックは嘘はつかないが、だからと言って雑な記述は許されない。

日本では鉄道網が極端に発達しているので、どんな目的地にも電車で行ける。でも、他の国ではバスしかないので、私のように国内でバスに乗らない人間にはとても苦痛である一方、乗ってみれば意外と楽しいし、安いし、時間に正確かは今の処不明だが、問題はバスの乗り方、降り方だ。

「世界バス乗り場ガイド」があるべきだ。旅行先では時間は貴重だ。乗り場を探し、あるいは降りるべき場所を特定するのに時間を取られるのは嫌だ。あるいは、仮に歩ける距離でも実際に歩いた体験を元にしたガイド記事には出会ったことがない。

どのガイドブックも、都市なら地下鉄(あれば)やバス、地方なら尚更バスでの移動時間しか記述していない場合がほとんどだ。特に問題なのはバスで、「どこそこの駅を降りるとバス停がある」と書いてあるのが多いが、私の経験では、その特定のバス停を見つけるのに1時間以上はかかることが多い。

都市のバス停の場合でも判りやすい説明は皆無だ。路線番号しか書いてない場合がほとんどで、大抵の場合、地図の該当箇所に記号が記してあるだけだ。実際に行ってみると判るが、50mの誤差があればすぐに様々な疑念が生じる。然も、その場所で、通りのどちら側にあるなのかも書いてない。地元民には明白でも、旅行者には明白ではないのだ。

なので、このシリ-ズは世界各地のバス停と関連する移動の話に特化する積もりだ。

「続く」

最新の画像もっと見る

post a comment

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。