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グ-グルの遠隔操作 運用上の問題 メモ-1

2015-08-27 07:41:46 | Weblog

遠隔操作の方法は総括が終わったが、運用上の問題は改善が必要なのは明らかだ。そのための忘備録として。

例えば以下の画面は何度か示した。

 これは現在考えている鹿児島向けの初期画面だが、基本操作は単純でITの基本的な操作が出来れば何の問題もない画面だが、高齢者を対象にすれば「非常に不十分」だ。

赤いアルバム(そもそもフォルダ-と言う言葉は理解出来ない)だけを開くんだよ、と教えてはあるが、

1. 開き方を直ぐに忘れる

2. 開きたいかどうかも判らない

概ね、この2点を解決する必要がある。

1. はマウスの扱い方の問題で、この点ではクリックに対する富士通の高齢者用の考え方には感銘を受けるが、マウスの扱いは別途記述する事になるだろう。開き方だけでなく、閉じ方の問題もある。正直、自分自身でも毎回同じやり方が通用するのか知らない。高齢者にとっては尚更の事だ。当然、超短いマニュアルを作る事になるだろう。

2. の問題も切実な話だ。

上の画面は、TVのリモコンで入力を切り替えた時に出現する遠隔紙芝居の最初のペ-ジだが、中身を見るにはフォルダ-(鹿児島にとっては赤いアルバム)を開かなくてはならない。中を見るにはマウスの操作が必要で、そのためには、まず見たいと思わなければならない。つまり、マウスを操る努力をするための理由がこの初期画面で見える必要がある。

それを解決するための試行錯誤の一端が、この画面の下に、むき出しのまま置いてある2枚の文書だ。

左側はマイクロソフトのウィンドウズに含まれているワ-ドパッドで、右側はグ-グルのアプリの一部である図形描画ソフトだ。

右側を採用する事になるだろう。何故なら、短いコメントを載せるならワ-ドパッドの方が扱いが容易いが、高齢者はまず、この文書をマウスを使って開かなければ中身が読めない。それを、しない、出来ない事を想定する必要がある。

この、グ-グルのお絵かきソフトは文書として書き込むのは厄介だ。元々、お絵かきソフトなので当たり前だが、その結果として開かないで中身が見える特徴がある。文字は96ポイントで最大だし、文字の大きさにもよるが、一目で伝えられる情報量には限りがある。

然し、閉じられているアルバムを開いてみようかと思うための、背中叩きとしては使えるだろう。

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赤色でないフォルダ-は本来、鹿児島にとってここにある必要はないので、OneDrive の利用も検討してみた。東京にとっては非常に不便になるので使わないと思うが、発見があった。グ-グルとマイクロソフトの仮想ドライブの使い方に対する考え方に違いがあるように思える。

グ-グルの場合、自分の知る限りでは仮想ドライブとしてのグ-グルドライブに完全に同期した、ロ-カルなフォルダ-は存在しない(と思っている)。基本的には、ロ-カルドライブから仮想ドライブへファイルが移動する。必要があれば、仮想ドライブのファイルをロ-カルドライブに逆方向移動する事は出来る。元々ロ-カルdriveにあったファイルがどうなるかは、良く知らない。今の所。

なので、グ-グルの場合、仮想ドライブはファイルの安全な置き場所的に捉えても良いのだろう。ロ-カルドライブのファイルのうち、「これは重要だからクラウドに上げて置こう」と考える訳だ。つまり、常に地上から雲の上への選択的なファイルの操作になる。

マイクロソフトの場合、思いつく全てのファイルをあたかもロ-カルドライブに保存するかのように、クラウドに上げてしまうみたいだ。同期や元々のファイルの扱いがどうなるかと言うと、仮想ドライブのレプリカがロ-カルドライブに自動的に維持されるようになっている。それは、このドライブが、デフォ-ルトではCドライブの普段は目につかないところにひっそりと格納される事でもわかる。

つまり、ファイルの選択的な移動はなく、全てがいきなり雲の上に行ってしまい、ロ-カルには自動的なコピ-は作られるが、普段の編集作業などは全て雲の上でやるのだろう。少なくとも、そのような印象を持った。わずか、数分しか目を通していないので、間違った印象かも知れないが。

グ-グルの方が直感的にやり易いと思う。この後、発見があった。グ-グルの仮想ドライブのコピ-はCドライブの深い所に存在している事が判った。考えてみると当たり前かもしれない。なので、整理すると、

1. OneDrive の場合、設定する時に仮想ドライブのコピ-をロ-カルのどの場所に作りたいか、聞いて来る。デフォ-ルトはCドライブの普段は目につかない場所だが、極端な話、デスクトップにに置く事も出来る。

2. グ-グルドライブの場合、設定時にそのような質問は出ない。

1. と 2. には、矢張り考え方の違いがあると思われる。

実際の仮想ドライブの運用を考えると、両方ともロ-カルなコピ-が必要なのだろう。恐らく、インドとかIT技術者のコストが低い国に置いてある、仮想ドライブの内容を保存する磁気テ-プの内容を、世界中のユ-ザ-が絶えず読み書きしたら速度が低下する事は必然で、あまった処理時間を利用して目につかないところにあるロ-カルドライブにコピ-を維持しする方が望ましい。

一般ユ-ザ-はそれと知らずに直接クラウドに読み書きしていると思いこんでいれば良い訳だから。

 

 

 

 


グ-グルの遠隔操作アプリの総括 - 2

2015-08-24 10:17:19 | Weblog

無限ル-プの再現を試みた。

この画像は極単純に東京の遠隔操作アプリを起動しただけの場面だ。

東京から鹿児島にアクセス出来るのは当然で、そのように設定をして来たからだ。鹿児島は、青森のようにかすれ文字ではないので、遠隔接続可能対象だが、ここでは東京も遠隔接続出来ると言っているのは明らかだ。

然し、何故、東京が自分自身に対して遠隔的に接続する必要があるのか、その理由が判らない。

確かに、現在まで、鹿児島に接続して、その鹿児島のPCから、東京の持っている仮想ドライブにアクセスしようとシステムを構築して来た訳で、それには成功した。それが本来の(自分が現在理解している遠隔操作の使い方の1形態)使い方だと思う。東京が自分のPCを操作したければ、直接やれば良い訳で、訳が判らないが、この再現実験の直接の目的は WIN8.1 から WIN10 への移行が原因ではない事を確認するためなので、兎に角、ここでは東京を選んでみる。

以下の画面が、その結果だ。

デスクトップは東京のアカウントに接続されていると、明確な表示が出ている。これは、グラフィックレベルでは、東京が呼んだ遠隔的な東京が、再び東京を遠隔的に呼び出す状態の無限ル-プになっている。

実際には暴走によるクラッシュが起きないので、何処かにル-プからエキシットするル-ティ-ンが書き込まれている訳で、グ-グルもこの現象を承知しているのは間違いない。このままでも使えるが、然し、あまり意味のない表示方法だと思う。

で、この現象はグ-グルの遠隔操作アプリ内部での問題なので、 WIN8.1 の問題でもないし、WIN10 の問題でもないのが明らだから、予定通り スティックPC を 8.1 から 10 にアップデ-トする事にする。

 

 


粉砕機ア-ク溶接動画

2015-08-22 20:26:48 | Weblog

前出のア-ク溶接の解説内部に単純に動画を置けば、記事の意味が無理なく判るだろうと思っていた。

然し、固定三脚で取得された以下の動画を繰り返し見ると、溶接中の自分に見えていたのとは異なる場面もあり、その分の理解だけでも注釈が長くなるので、別記事にした。

まず、動画を見て欲しい。これは、庭木の伐採した枝などを粉砕する非常に重たい(25kg程度)粉砕機の移動を楽にするために、車輪を追加したくて、建築用のネジ付軟鉄棒をホ-ムセンタ-で買ってきて、本体の固定足部分(黒く塗装されてある部分で、先端は切断砥石で切り落としてある)に溶接している場面だ。



ここで気が付く事は数点ある。いずれも溶接棒の先端の様子に関するものだ。全て改めて記述するものだ。赤字の部分が私の推測とコメントになる。エキスパ-トではないので解説ではなく、感想の域を出ない。

1. 溶接開始直後(1秒から5秒の間)には溶接棒の先端がいとも簡単に本体にくっついてしまう。溶接棒を無理やり引っ張って引き離そうとしている。

開始して直ぐで、溶接棒の温度は上昇してもいないのに、簡単に溶接棒の金属部分が部分溶融してくっついてしまう。恐らく、間違いなくむき出しの金属部分だけの接触にしかなっていないためだろう。

2. その後、暫く何も起きない、つまり火花も出ないで、単に溶接棒を何度も接触させて、引っ張っている状態が続く。

これは間違いなく、被覆部分だけが本体に接触しているので通電していない。つまり、皮膜は伝導体ではないだろう。何も起きないのは当たり前だ。

3. その後、何回か火花が単発的に出るが、連続的な溶接につながらない。

火花がわずかでも出ているのは良い事だ。物理的な理由は、明らかに(空中)放電であって、溶接棒の金属部分と、本体の金属部分の間に、極わずかな隙間が出来ているので、放電現象が起きている事は明らかだ。

問題は、

3.1 何故その様なギャップが出来るのか、と、
3.2 何故そのギャップを連続的に維持できないのか、

の2点だと思う。

最初の問いに対する答えは、被膜部分のみが本体に接触していて、溶接棒の金属部分が僅かに空中に浮き上がっているから、だろう。

2番目の問いに対する答えは、単に、溶接棒の角度が不安定だから(つまり、この辺がエキスパ-トとの違いだろう)


4. 最後に連続的に溶接棒が溶け始める。

何故か判らないが、溶接棒の被膜部分と中心の金属棒が数秒以上同じような角度で維持出来たので、放電が持続して、溶接棒の連続溶融が始まり、同時に被膜も燃えている状態なのだろう。

間違いかも知れないが、一旦被膜が燃え始めると、溶接棒の角度はあまり重要ではないのかも知れない。


5. 溶接棒の先端が中心の金属棒だけ数センチ程、むき出しの状態では、溶接棒の角度と無関係にくっつき現象が起きる。

これは、単に、最初の数秒の時の状態に戻っているだけだろう。余分な長さを切り落として、鉛筆状態に戻す他に解決方法はない。

以上が、私の観察の結果としての推測だ。恐らく、大きな勘違いはないと思う。で、結論としては、実際の作業を繰り返す中で、徐々に上手くなる、だろう。それしかない様に思われる。

現実的な作戦としては、溶接棒を鉛筆状にして、鉛筆の削り角度で溶接棒を何度も引っ掻くのが妥当だろう。その場合、上手く連続溶接につながるかどうかは、適切な角度を維持できるかと言う確率の問題になるので、

実際の場面では、鉛筆の角度よりも浅い角度で引っ掻き始めて、その角度を次第に深くする「コツ」になるだろう。

その操作の途中で適切な角度を通過する事になるからだ。極端な話、最初は被覆部分だけで引っ掻いても良い位だろう。そうすれば、いきなりの引っ付きも回避出来ると思う。

ア-ク溶接は、実際に何度かやってみれば、そんなに難しいものではないと、私は思っている。ア-ク溶接が出来ると、身の回りで出来る事が広がる。

特殊な作業を業者に頼んだりすると何万円もかかるのに、自分でやれば只同然で出来るし、購入すれば高い園芸用の金属用品も材料費だけで出来るので、是非取得を勧めたい技術の一つだ。

溶接前の状態、



これが溶接部分のクロ-ズアップ、



車輪を付けて完成、


Second thought on new design

2015-08-22 10:51:43 | Weblog

There are, from time to time, inspirations from my inner souls, both good and bad. I am being a cat. What follows is perhaps showing it, fairly convincingly, I think.

Just take a look at the lateral profile of the spoon shown above the other. This is currently tormenting me a lot. The idea was not that bad. The idea was that spoons do not always need to scoop things, solids or liquids.

After all, if you come to think about it, there are spatulas, and they are pretty useful things. Top profiles are the same for both, as shown below them here.

I tried to handle the spoon in question and I had this strange feeling that something was amiss. I have been thinking about it ever since. It is nearly a month by now. It is slowly daunting on me that it is the angle at the point of inflexion dow the stem-spooning area line.

I think the whole thing is just too straight, giving me uneasy feeling. Its stem must be either bent elegantly upward, or failing that the stem must be somehow at an acute angle to the spooning area, I think. And, instinctively that will be a blow.

tc, reasons, more photos


グ-グルの遠隔操作アプリの総括

2015-08-22 06:44:26 | Weblog

充分使えると思う

このアプリは、元々は他人のPCを遠隔地から操作するためのものとして開発されたと思う。アクセスの度にコ-ドが自動生成されて、それを一々、アクセスする側に伝えなければならないからだ。今は、すべて独りでシミュレ-トしているので、煩わしいが、実際の世界では当たり前だろう。

同じように自分のPCも出先から操作できるので、PINコ-ドが付け加えられただけで、一旦接続してしまえば操作内容は完全に同じだと気が付く。そもそも、「東京の操作側から見て、鹿児島の居間にあるPCが一体誰のものなのか」など、グ-グルにとってはどうでも良い問題だからだ。

やり方は超簡単で、双方のPCに遠隔操作のアプリをダウンロ-ドして、インスト-ルして、起動するだけの話だ。

本当に他人のPCを(正当な理由があって)遠隔操作する時以外は、すべて「マイパソコン」オプションを使うのが正解だ。一度、PINコ-ドをを決めれば、操作される側のPCには自動的に記憶されるし、操作する側のPCでは、同じコ-ドを何度でも使えるからだ。

遠隔地にある自分のPCを自分で操作できる、その事自体に新鮮さは一切ない。驚きですらない。仮に、オフィスに置いてある自分のノ-トパソコンの蓋が閉まっていても、インタ-ネットを経由して、内部的に中身が見えて、操作出来る事に特に驚きはない。

現在までの一連の覚え書の意義は、マイパソコンを遠隔地にいながら自分のために見るのではなく、他人のために紙芝居的に見せるには、どのようにしたら良いか、具体的にはグ-グルドライブとの連携をシステムとして確立し、実際に運用する方法論の追及にある。

これは遠隔地で生活している高齢者にとって、切実な問題となりうるからだ。高齢者はキ-ボ-ドの操作は出来ないし、マウスを持たせれば、1m四方もあるマウスパッドが必要になるほどだ。

普通のPCの操作が出来れば、自分たちで、鹿児島にいながら、例えば東京の息子たちと動画や写真の共有ができるが、それが出来ないからこそ、現在探求しているようなシステムを完成する必要がある。

親達が見るのではなくて、子供達が親に見せる、それに伴う諸問題、例えばセキュリティ-の問題、あるいは共有に関わる具体的な問題、それらを総合的に解決する必要があるので、単に遠隔操作アプリを使いこなすだけでは無理がある。

遠隔操作の問題は、解決したと思う。なので、残っている課題は、

1. 暗号ソフトの導入と確実な利用法の確立、それに伴う覚え書

2. グ-グルドライブの末端での利用法の確立、それに伴う覚え書

3. システム全体の運用確認と、それに伴う覚え書

になるだろう。多少の根掘り葉掘りも必要になるかもしれない。

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そうだ、まだ未解決の問題がある。以下の画像だ。

この、マトリ-シュカと言うか、ネスティング画像は、プログラミング的には無限ル-プ内部の計算式の値をグラフィカルに出力したものだが、あの時の WIN10 に替えたばかりの特殊な状況での特殊なバグだったのか、或はグ-グルの遊び心なのか、或は再現性があるのか、まだ確認していない。これは是非とも確認する必要がある。

この記述の後、暫くこの件について考えてみたが、ル-プになっているのは、例えば東京が自分自身に対するアクセスの意味で直接にではなくて、遠隔的にアクセスすると言う、普通では馬鹿げていて、やる訳がない事をやってしまったためなのだろうと思い始めた。

だとすれば、一種のバグであることは間違いないだろう。そのような馬鹿げた事態を防ぐ事を怠ったグ-グルの責任であり、マイクロソフトのOSの問題ではありえないと思う。明日、これを再現できるか調べることにする。

 


PCの遠隔操作-23 WIN10の青森を遠隔操作して見る-2

2015-08-21 16:28:33 | Weblog

直前の覚え書を参考に、東京からの遠隔操作を行う時の初期画面を整理してみた。

(結論的に言えば、遠隔操作のシステムは完成したと思う。以下の運用試験でも問題ないので、鹿児島のスティックPCをWIN10に替えた時点で、実際に鹿児島に運び込む予定だ)

今、実験用に使われている3台のPCは、それぞれマイクロソフトのアカウントの一部としての固有のPC名を持っているが、実験の説明の都合上、それぞれにグ-グルの遠隔操作アプリの環境の中だけで通用する「俗名」を付けて整理したものだ。以下の画像がそれだ。

今までの考察では、東京の地位に関する認識が曖昧なままで(丁度、他人の姿を見ている自分の姿の全体像が見えない様に)話をを進めて来たが、ここでは東京は削除できない存在として明示されている。

つまり、東京はアクセスする側、青森と鹿児島はアクセスされる側として、上の「マイパソコン」欄に表示された事になる。

さて、ここでグ-グルの遠隔操作アプリがマイクロソフトの WIN10 で作動するかという問題を考えてみる。多分、何処の誰も、これに関してはする、しないとかいう声明を出している訳ではない(だろう)。今後も、そのような保障声明はないと思う。8.1にだって、なかったと思う。何らかの形で現金を支払って購入する有料アプリなら動作保障は当然だろうが、遠隔操作アプリは無料だから、あり得ない話だろう、今後とも。

個人的には10で使えると思う使えなければ、デスクトップの表示さえ無理だろう。実際には検索画面も起動できた。幾つかの重要なソフトが動くのであれば、それで良いと思う。後は、随時アップデ-トしてくれれば一般ユ-ザ-としては不満を持たない。

勿論、明日、再確認、再々確認をするが、グ-グルのアプリを10で使えないのでは、主要な競争相手のアプリが最新のOSで動かないとなればマイクロソフトの落ち度にもなるし、結果的に10の売り上げにも響くだろうから、他の中小他社のアプリは無視してもグ-グルアプリだけは実質上の動作保障をしているのではないだろうか。

 確認記事が以下に続く。

最初は青森のデスクトップだ。以前にも掲載したが、スタ-ト画面なので改めて以下に見せる。

WIN10 に未だ慣れていないので、これがデスクトップだと言われても違和感があるが、 WIN8.1 のデスクトップに WIN10 のタイル表示がかぶさっているように見える。でも、WIN8.1 部分を良く見ると、微妙に違いがあるような気がする。特に右下部分に見慣れないアイコンがある。

次は、タイルのカレンダ-を開いてみる。次の画像だ。

 未だ、未記入なので内容はない。次はメ-ルだ。メ-ルの場合、メ-ルの部分の入り口から更に内部に踏み込んだ状態だ。

試してはいないが、ここに全ての種類のメ-ルアプリを集約できるらしい。Gメ-ルとか、Yahooメ-ルとか。

次はゲ-ムのXbox関連だ。

 これも既に入口を通過して、内部に入っての画面だ。ちなみに、青森のPCで見えている様子が次のデジカメ画像だ。

 これ自体は青森の画像だが、このまま鹿児島で見ることの出来る、東京が見せたい画面に相当する画面だと思ってよい。

仮想ドライブに既にあらかじめ保存してある動画や写真、文書の類だけでなく、インタ-ネットやその他の画像もリアルタイムで鹿児島の両親に見せる事が出来る。

で、これらの一連の操作での結論は グ-グルの遠隔操作アプリはWIN10の環境でも問題なく作動する、という事だろう。そうとしか考えられない。

次に、鹿児島の操作の確認に進む。東京と鹿児島を接続する直前の画面が最初だ。

青森にはスリ-プ防止措置を取っていないので、直ぐに休眠してしまい、表示がかすれ文字になる。この状態のデジカメ画像が次になる。

 この時点で、鹿児島の画面がどうなっているか、次のデジカメ画像で示す。

次は東京のデジカメ画像だ。

 この先は、煩雑になるので画像の掲載は止めるが、鹿児島のデスクトップを東京で操作する事は完全に出来るのを確認した。なので、今後の課題は、鹿児島に対するコンテンツの提供を極力簡便にする手段の確立になる。

それには、仮想ドライブを使う事が、色々の意味で望ましい。何故なら、鹿児島の両親が自力で、マウスだけを使って、仮想ドライブの共有部分に辿り着けるかも知れないと言う、淡い希望を捨てられないからだ。

そのためには、グ-グルドライブの根掘り葉掘りが必要になる。自分でも良く解らない仮想ドライブの操作方法を93歳にもなる鹿児島の親に教えるには、グ-グルドライブの操作方法を自分で熟知しなければ到底無理だからだ。一連の覚え書の役割はそこにある。


PCの遠隔操作-22 WIN10の青森を遠隔操作して見る-1

2015-08-21 08:00:54 | Weblog

今日の作業は昨日の画面表示の確認から始まった。

まず、鹿児島のPCを(アクセス不能なので、どのみち遠隔操作は出来ないため)無線キ-ボ-ドで直接アクセスして、鹿児島PCの元々の設定内容を確認した。結果は、設定内容変化なし、だった。

次に、東京の画面の遠隔操作の初期表示から青森を選んで、(昨日のように単にデスクトップの表示だけで満足しないで)、遠隔的に使いたいアプリで一番大切(?)と勝手に思っている検索画面を起ち上げて見た。次がそれだ。

サンフランシスコの Eric の投稿は6月6日だった。その時の彼の記事では Win10 ではグ-グルの遠隔操作が繋がらないと言っている訳だが、繋がらなかったのは明らかにそれ以前だろうし、その時にベ-タ版を使っていた可能性もある。

上の画像から判断する限りWin10 でもグ-グルの遠隔操作は使えると思う間違いなく。なので、一連の確認操作が終われば、スティックPCも Win10  に替える事にする。

次に、東京での初期画面を再度見せる。以下がそれだ。

 この画面から青森にアクセスして、更に検索画面に進んだのが冒頭の画面だ

青森を直接に無線キ-ボ-ドで起ち上げた場合にはこの、黄色の枠の中の表示が欠落しているのに気が付いた。更に細かい点を言えば、青森と鹿児島もどきの順序が逆転している事も確認した。

(何故、その画面をここに表示出来ないかと言うと、東京から鹿児島にアクセス出来れば、鹿児島の画面の取得は東京でのプリントスクリ-ンで出来るのに、そもそもアクセス出来ないためUSBメモリ-を使うしか手がないが、クリップボ-ドそのものではないので、操作が煩わしくてやらなかった)(考えてみると、クリップボ-ドの内容をUSBにコピ-すれば良いが、面倒だ。。。)

で、その鹿児島の画面を見いて最初に思ったのは、その画面は、上の東京の画面とは違って、受け身で、青森からも、東京(多分、鹿児島もどきの下に隠してある実際の表示から推測して)からもアクセスされる(するではなくて)用意がありますよ、と言っているのだろうと言う事だった。

今まで、一度も鹿児島から東京や青森にアクセスした事はないけれども、逆方向は接続に成功しているので、何となくそのように思うわけだ。

で、現在抱えている問題は鹿児島と青森のPCの設定の歴史にあるのだろうと思っている。

例えば、青森のPCは元々(その後、鹿児島用に購入したスティックPCが届く前に)鹿児島をシミュレ-トするために設定されたものだ。 Win10 のOSを替える操作の最終段階で、PC名を元々の鹿児島に関連したもので良いかと聞かれたので、違うと答えたが、何か元々の設定内容の一部がそのまま残っているような気がする

それと、鹿児島と青森は多分、VPN的に挙動していると思われる。(勿論、東京も含めて) 鹿児島と青森は知りあいなのかも知れない。その故に、単純に鹿児島もどきを削除する事に躊躇している面もある。

先に進む前に、もう一度、東京での遠隔操作の初期画面に戻る。以下の画面だ。

 このマイパソコンの右側の鉛筆マ-クをマウスオ-バ-すると、青森も鹿児島もどきも、「パソコン名」だと言う事が判る。何を今更と思いたくもなるが、3台のPCを同時に操作して、不慣れな設定を行い、OSまで入れ替えたりしていると、忘れてしまう事もある。

これは素晴らしい発見で、もしグ-グルのアカウント名であったりしたら、以上記述して来た歴史的な理由で疑念が消えないからだ。

で、例えば現在、青森、青森と呼んでいているが、マイクロソフト上のアカウント名は青森でなく、ある特定の青森を想起できる建物の名称になっている。同様に、今、「鹿児島もどき」と呼んでいるPCのマイクロソフト上のアカウント名は特定の猫の名前になっている。

そのために確信を持って、そして、薄々そうではないかと昨日の段階で感じていた「鹿児島もどき」の表示内容は、矢張り、東京の物であったと言える訳だ。

この発見は素朴にうれしいし、非常に重要だ。と言うのは、直上の初期画面が言っているのは、東京のPCは、

1. 青森にアクセス出来ますよ

2. 東京に(も)アクセス出来ますよ(その気になれば)

と言う事だからだ。うれしいし、驚きでもある。

 

ここで当然思うのは、

1. 鹿児島は一体何処に消えてしまったのか

2. 遠隔操作はグ-グルの世界の中の話なので、マイクロソフトのアカウント名を単純に変更しても何の解決にもならない、と言うより、PCを個別に認識する上で害があるし、やってはならない

3. 「鹿児島もどき」をこのまま削除したらやばいのではないか。パソコン名と連動する設定も同時に削除されて、今、繋げる事が出来る青森にさえアクセス出来なくなる恐れがあるのではないだろうか

4. 遠隔操作にはコ-ド(自動生成であれ、思い付きのPINであれ)が使われているのだから、コ-ドを変えればどうなるだろう

の4点だった。そのため、再度東京の遠隔操作初期画面をじっと見つめてみた。次の画面だ。

ここで驚いたのは青森は削除出来るが、(今となっては東京だと判っている)鹿児島もどきは削除すら出来ない事だ。更に次の画面は、既に経験的に発見した事だが、鹿児島もどきを押すと、鹿児島もどきに接続する事になるとはっきりとマウスオ-バ-で表示が出る事を示している。

 

この様な認識の下で次に何を試すかと言えば、既に東京自身だと判明している「鹿児島もどき」(つまり、東京の事)の事は忘れて、今まで使われていたのとは別のPINコ-ドを鹿児島のPCに直接認識させて(つまり、自動生成ではないので、適当な思いついた数字を鹿児島のPCの遠隔操作初期画面のマイパソコンの所で入力して)、東京で、その同じ数字を入力する事しか考えられない。

そこで、鹿児島での無線キ-ボ-ドから直接、新しいPINの数字を入力してから、東京の遠隔操作アプリを起ち上げて見ると、次のような画面になっていた。

これは予期しない程の驚きであり、今回の WIN10 移行に伴うマゴツキ以前に表示されていた、鹿児島の本来の表示名が復活した事になる。勿論、モザイクで隠してはあるが。青森は休眠中で、更に鹿児島もどき、つまり東京さえも表示されているのは予想外だった。

早速、本物の鹿児島にアクセスして見たのが、次の画像になる。

 

この画像では、鹿児島もどきはリストの最上部にあるので、簡単に削除出来る状態だ。

これは鹿児島のデスクトップなので、この画面の意味を考えてみたが、要は鹿児島のPCから自分自身にもアクセス出来ると言っているのだと思う。丁度、東京の似たような画面で、東京自身にもアクセス出来たように。勿論、鹿児島もどき、つまり東京にもアクセス出来るし、起きていればの話だが青森にもアクセス出来る訳だ。

もう一つ気が付くのは、鹿児島は一番下の行に表示されていて、その行にあるPCは削除出来ない事だ。丁度、東京の画面で、東京自身が削除出来ない様に、表示が一番下の行に見えている様に。

ここでは鹿児島での操作画面なので、東京を(上の画像では鹿児島もどき)削除しても何らの問題はない。遠隔操作アプリの中から東京を完全に削除するのとは意味が完全に違うからだ。

だとすると、東京と鹿児島の間には上下関係など存在しない事になる。新たに設定したPINコ-ドで、そのまま鹿児島からも東京に接続できると、上の画面は言っているのだと思う。

次のステップは、東京から鹿児島をデスクトップを完全に操作出来る事を、鹿児島のデスクトップの幾つかの主要なボタンを押す事で確認する事と、再度青森に接続して、 WIN10 でも遠隔操作に全く問題がない確証を得て、鹿児島のスティックPCを 8.1 から 10に替えてしまう事だろう。それはジムの後の作業になる。

 


PCの遠隔操作-21 WIN10の青森を遠隔操作して見た

2015-08-20 10:59:59 | Weblog

元々、青森PCはWIN7のパソコンで、完全な予備機なのでデ-タや重要なソフトはハ-ドディスクには置いてなく、失うものはなかったので、WIN10にアップグレ-ドした

その大きな理由の一つが、現在の東京PCは重いノ-トブックなので、ボルネオにはタブレットPC一体型でWIN10搭載の最新モデル(LAVIE)を持って行くべきか、あるいはXPERIA Z4のSIMフリ-オクタを選ぶか、選択を迫られているからだ。ボルネオの不動産屋からのメ-ルではラウンジにある42インチのTVにはHDMIポ-トが付いてるとの事なので、日本から降圧機とスティックPCを持って行く事には決めてあるが、手元で使う小さな画面のPCを何にするか未だに決めかねている。

そのために東京のPC(WIN8.1)から青森PC(WIN10)を遠隔操作できるか、できないかが判断の材料になるので試して見た。以下の画面がそれだ。見慣れていた8.1のデスクトップの上に、WIN10のタイル表示がかぶさっている状態だ。

この前、ネットで見つけたアメリカ人のコメントからは、遠隔操作アプリはWIN10では接続出来ないとの印象を受けた訳だが、実際には少なくともデスクトップの表示は出来る。ただ、青盛に新たなPINコ-ドを付与する過程で、何かへまをした可能性もある。と言うのは、「マイパソコン」部分に以前には接続対象として表示されていた鹿児島が見当たらない事だ。次の画面だ。

まさか、1セッションあたりの接続対象表示が1アカウントに限られている訳でもないだろうし、一体何故なのか、然も、そもそも何故青森が東京の設定画面に簡単に表示されるのかも、正直判らない。青盛はただ一つのアカウントしか持っていない。何故いとも簡単に東京と関連付けられるのか、全く判らない。PINコ-ドも全く違うのに。

と、ここまで記述して気が付いたのは鹿児島のスティックPCがネットに繋がれていない事だった。で、慌てて鹿児島をネットにつないだら、確かに「別の」マイパソコン名(今後は鹿児島もどき、と呼ぶが表示されるようになった。ところが、今度は青森の表示は同時に見えるものの、「かすれ表示」で選択できない状態での表示だった。次の画面がそれだ。

この、新しい「マイパソコン名」を当面、鹿児島もどき、と呼ぶことにする。単に東京と鹿児島を結んでいた時には表示されなかった名前だ。

なので、念のために鹿児島をシャットダウンして、ネットワ-クが安定したと思われる時間が経過してから、東京の遠隔操作アプリを起動したら、驚いたことに次の画面になった。これも驚きだった。

何故なら、鹿児島はシャットダウンしてあるので、「鹿児島もどき」は表示されないか、あるいは表示されても「かすれ文字」状態での表示を予測していたからだ。この状態で、

1. 青森を選んで、青森のPINコ-ドをいれると、紛れもない青森のデスクトップが表示される

2. 鹿児島もどきを選んで鹿児島のPINコ-ドを入れると出て来る画面が次だ。何故、鹿児島もどきに対して、鹿児島の元々のPINコ-ドを入れたかと言うと、それしか思いつかなかったためだ。

と言うか、今まで、意識的に自分で決めたPINは2種類しかない。元々の鹿児島のPINと、WIN10に替えたばかりのPCに新しく付与した青森のPINの2種類しかない訳で、しかも青森は1種類のグ-グルアカウントしか持っていない。

鹿児島は歴史的な理由で東京と鹿児島の両方のアカウントを使い分ける事が出来る。で、問題の画面は以下だ。

 これが見えた時に、すぐ思ったのはバグだろうと。モザイクはかけてあるが、「デスクトップは現在、東京のアカウントと共有されています」との表示が出ていて、画面の一番左上には「鹿児島もどき」が表示されている。

 で、一番左下のスタ-ト画面表示用ボタンをクリックすると、東京のスタ-ト画面が出る。スタ-ト画面ボタンとしては、この文字通りに一番左下のボタンしか押せない様になっている。

その事は、この記述を一旦中止して、同じ画面を再現表示して確かめた。その時に気が付いたのが、今度は青森がかすれ表示で、鹿児島は生き表示だったことだ。

それ自体は驚きではない。青森はWIN10にアップデ-ト直後で、まだスリ-プ防止を行っていないからだ。単純な理由だった。

で、スタ-ト画面に話を戻すと、その結果の画像が次になる。

 鹿児島のスティックPCは未だにシャットダウンしたままだ。

ここで記述を再度中止して、前に鹿児島がマイパソコン画面でどのような表示名を持っていたか、古い覚え書で確かめて見る。結局、モザイクに邪魔されて判明しなかったが、必死になって記憶を探したらら鹿児島はある建物の名前で区別していたことを思い出した。

それは今、問題にしている「鹿児島もどき」とは全く違うものだ

これも不思議だ。鹿児島のスティックPCのシステムには一切の設定変更も行われていないからだ。一言で現状を言うと、何がどうなっているのか全然わからない。判っている事は、

1. 鹿児島にアクセス出来ない

2. 青森にはアクセス出来る

3. 東京にも何故かアクセス出来る(する必要は全くないし、したくもない)

で、結局、何が問題かと言えば、遠隔操作の初期表示から

1. 鹿児島もどきを削除したい (これ自体は直ぐに出来るだろう)

2. 鹿児島の元々の名前を青森と共に同じ初期画面に復帰表示したい (どのようにするのか直ぐには判らない

 

 


グ-グルドライブ ヘルプに書かれていない基本的な使い方-1

2015-08-15 17:19:37 | Weblog

まだ、遠隔操作の最終的な総括が済んでいないが、グ-グルドライブの操作に関して、ヘルプでは触れられていない点が幾つかあるので覚書に残す。それらは:

1. 共有の設定だけでなく、共有を許された側の実際の使い方

2. ドライブとロ-カルドライブの間のファイルやフォルダ-の動かし方の実際

グ-グルドライブの(だけではないが)のヘルプは判りやすいとは到底言えない。何故そうするのかと言う、理念や哲学が説明されないので理由を推測する事が難しいからだ。更に、「何々をすることが(も)出来ます」が多すぎて、「そのためには何を具体的にするのか」は、ある程度しか説明されていない。オプションを選んでも、「実際にどのようなものが見えるのか」が細部にわたって示されないのでマゴツク。

早い話、例えばグ-グルドライブ内では「コピ-」という概念がないみたいで、何かをコピ-したい場面で、コピ-ボタンが見つからない。「移動」がコピ-を代替するのは画面を暫く見ていると想像できるが、使い方について何の説明もない。そもそも、何を移動できるのかすら判らないような状況だ。

なので、この覚書はそれらを補うものだ。最初は簡単な操作で特にまごつかない操作。

1. 物理ドライブから仮想ドライブへのファイルやフォルダ-のアップロ-ド

スタ-ト画面は以下で、いわばグ-グルドライブのデスクトップに相当する。

メモ: SKITCH は新規からクリップボ-ド経由でウィンドウズのプリントスクリ-ンの内容を、別のアプリにコピペしないで、そのまま編集画面に落とし込む事が出来る。これは大発見だ。上の画像がその結果だ。

マイドライブの関する全ての操作は下向き矢印から始まる。 次の画面がオプションの内容を表示している。

 「新しいフォルダ-」はマイドライブ内にサブフォルダ-を作るための物で、この画面に見えるサブフォルダ-の多くは鹿児島用に見てよいフォルダ-を色分けしてある。

ここでは、ロ-カルフォルダ-を、そのままマイドライブの内部に(グ-グルドライブではない)アップロ-ドする実際を記述する。理由は、ばらばらに存在するファイルを、全て一度暗号化専用の物理フォルダ-に入れて、全体をマイドライブにアップロ-ドするのが望ましいと思うからだ。

確かに、暗号化ソフトの能書きを見ると、仮想ドライブをそのまま暗号化出来るような事も書いてあるが、本能的に止めた方が無難だと感じる。

で、フォルダ-のアップロ-ドを選択すると、次の画面に替わる。

このポップアップウインドウは、ロ-カルドライブの内容を示すので、不安はここまでは感じない。アップロ-ドしたいフォルダ-を選択するだけで、結果の標示が次になる。

ここまでは大変に判りやすい。赤枠がアップロ-ドされたフォルダ-で、何処にアップロ-ドされたか明示されている。アプリの多くは操作の結果を明示しないので、その点では合格と言える。問題は、この先にある。 

2. グ-グルドライブ内部でのコピ-操作

ここでマゴツクのは、普段慣れ親しんでいるウインドウズのコピペが使えない事だ。考えれば判るが、コピぺはファイルをクリップボ-ドに入れてからの移動先への貼り付けだが、仮想ドライブ内部ではクリップボ-ドの概念がないのでやり方が異なる。

次の画面は、先ほどアップロ-ドしたフォルダ-の中の左上のファイルをコマイドライブの外にコピペしたくて、右クリした場面だ。

「コピ-を作製」はクリップボ-ドを経由しないで「同じものを同じ場所に作る」の意味なので、役には立たない。今、目指しているのはファイル操作の一例として、当該ファイルをマイドライブの外に出す操作だが、何処か多分インドあたりにある仮想ドライブ内の、恐らくは磁気テ-プ上での移動なので、全ての操作が瞬間的には出来ないで数秒以上かかる。

なので、唯一使えそうなのが「移動」(だけ)だが、「指定先に移動」と書いてないので不安が残る。で、恐る恐る「移動」を押して見たのが次の画像だ。

これは、移動先のオプションだが、

1. 赤枠の中を探して見ると、移動先としてマイドライブの外は選べない事が判る。

2. 「+」マ-クは移動先にフォルダ-を新たに作って、その中に移動出来る事を示す

直感的に不便だと思う。ただ、移動は「切り取り」を含むだろうから、それは評価できるが、例えばマイドライブのファイルを共有アイテムフォルダ-(マイドライブとは独立したフォルダ-)の中に直接コピ-や移動が出来ないと言っている訳で、大変に不便だ。

若しかしたら勘違いかもと思って、再度試みたが矢張りマイドライブの外側にファイルを移動する事は不可能だ。なので、最初のオプション場面で「共有」を押すと、次の画面に替わる。

これはある意味では助かる。マイドライブの外へのファイルの移動がダメならオプションは:

1. ロ-カルドライブから直接にマイドライブの外にアップロ-ドするか

2. あるいは直接「共有アイテム」フォルダ-にアップロ-ドするか

3. 或は、超馬鹿げているが、マイドライブから一旦ロ-カルドライブにダウンロ-ドして、それを1. か、2. のように再度アップロ-ドする

しか方法がないだろう。画面右上の別のオプション群を開いてみると、以下の画面に替わり、大した違いはない。

で、以上簡単に見て来たように、グ-グルドライブの操作でも、「ヘルプ」のペ-ジでは判らない事がまだまだ沢山あるわけで、必然的に根掘り葉掘りっぽくなってしまう。

最終的にはグ-グルドライブを自由に操りたい。直近の課題としてあるのは: 3人のグル-プを対象にして

そのうちの1人が当初(だけは)仲介人として介在するが、その初期の仲介・介在の後、その他の2名のユ-ザ-がお互いのメルアドや正体を相手に知らせないまま、最低限(だけ)の意思の疎通を図り、その結果として宅急便での物の移動を、当該2者の間で、お互いの地図住所を知ることなく可能にする手段を、グ-グルドライブの機能を使って実現する事だ。


PCの遠隔操作-20 リモ-トサポ-トを試して見た

2015-08-13 14:45:47 | Weblog

考えてみると、リモ-トサポ-トをまともに試したのは初めてになる。目的は、鹿児島に対して東京の仮想ドライブの全てを見せないで済む可能性があるかもしれないと考えたからだ。

起ち上げは「マイパソコン」の操作と同じで、以下の画面から始まる。

やり方も単純で、鹿児島が最初に「共有」をクリックすると、アクセスコ-ドが自動生成されるので、東京に電話してそれを伝える。

東京は、それを受けて、「アクセス」をクリックすると、アクセスコ-ドを入力するように言われるので、それで始まる初期画面が以下になる。

 

これを、ひとまず最小化して置いて、エクスプロ-ラ-を開いてみると、以下の画面になる。

ここまでは当然の場面が続いて来た。この画面も鹿児島のもので驚きはない。然し、9個の最小四角形アイコンを押して、中のグ-グルドライブをクリックすると、再び東京の物が表示されてしまう。

 もう手の打ちようがない状態だ。なので、今思いつくのは、見せたくないファイル、或は見せたくないフォルダ-を暗号化する事だ。幾つか候補はある。

昨日、鹿児島のテレビを大型のものに買い替えたので、システムの相性を確かめにスティックPC以下、全てを持って行って来た。その結果判った事は、高齢で全くマウスを触った事もない場合には、マウスの操作だけでも無理っぽく思える事だ。キ-ボ-ドなど問題外の更に外だと言う思いを強くした。

とは言っても最低マウスを使わないと、後は無線キ-ボ-ドのパッドしかない訳で、絶対にむりなので、マウスの設定そのものを変えた。

高齢者向けに動きを遅く、ポインタ-の大きさを3倍ほどにして、影をつけ、軌跡の表示と目的のアイコンのクリック可能面積の表示だ。この、最後のオプションに関しては、「ポインタ-を自動的に既定のボタン上に移動する」と書いてあるが、クリック可能面積の表示の事なのだろうと思う。既定のボタンの設定など出来ない様に思えるからだ。

更に、ダメ押しにCTRLキ-を押せばポインタ-の位置が判るようにも設定した。後は、実地の訓練を時間をかけて行う事と、画面表示全般の設定変更だろう。色とか形とか、フォントの大きさとか。