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パエ-リャ

木製カトラリ-

パエ-リャの旅行ガイド - ボルネオ北部サピ島の生き物達

2015-05-22 08:01:17 | Weblog
これはイグアナではない。イグアナは家内のメキシコ人の友達が言うには片手で持てる程小さくて、メキシコでは焼トカゲにして食べるとの事。動画のトカゲは、ずっと大きくて、体長1メ-トル以上はあった。

これは、当日見かけた2匹目のオオトカゲで、ジェティ-から歩いて100メ-トル程の海辺のゴミ捨て場でウロウロしていた。最初の1匹は、木陰でビ-ルを飲んでいたら、数メ-トル先に裏山から出て来て悠然と歩いていた。回りには人が沢山いたのに、気にしないようだ。間違いなくやぶの中に住んでいると思う。

戦時中、食料として南洋の旧日本軍の兵士たちが「トカゲ」を捕まえて食べていた、という事をよく聞くが、日本にいる小さなトカゲを想像していたので、さぞかしひもじい思いをしていたのだろうとの思っていたが、違うのかも知れない。

兎に角、慌てて逃げる事をしないので、見ていて面白い。30分の間に2匹も出て来たので、山の中には沢山住んでいると想像している。



直ぐ近くで、女の子達がキャ-キャ-が騒いでいるので見に行くと、今度は野生のイノシシ、これも逃げようとはしない。然も、5, 6頭の親子連れで出て来た。観光客が入れる部分はとても限られているので、裏山から出て来たのは間違いないが、サピ島自体は小さな島なので、普段は矢張り、木の根とか食べているのだろう。ごみだけで繁殖できるとは思えないからだ。



テレビの番組などでは、ブタを丸焼きにするが、イノシシは食べないのだろうか?今度、聞いてみたい。と言うか、また出て来るか、見に行きたい!おやつ、あげたい!

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