ひとりごと

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オカリナ
最近内容が「ひとりごと」から外れてる時多いです〜

聴覚障害者手帳・・・の申請書類その後

2010-02-04 16:44:13 | 難聴
昨日は聴覚障害手帳の申請書類についての書き込みで
たくさんの方に助言していただいて、ありがとうございました。

何も知識なく、ただボ~っと用紙だけ貰いに・・・と
軽~い気持ちで出かけたら

人工内耳の手術が終わってからもう一度来てください。と言われ
手術前と後で、級が変わるかもしれないから
手術後に来るように・・・と言われ

よくわからないまま「わかりました」とすごすご帰ってきたんだけど。

みなさんに、それはおかしい!と言っていただいて

私も頑張ってもう一度行ってみようと、みなさんからいただいた知識を詰め込んで

いざ!区役所へ行ってきました。

・・・・と、力入って行ったんだけど・・・

前回のあのオバサンの姿を探したけどいらっしゃらなくて
きょろきょろしてたら、通りかかった男性の方が
「なんでしょう」って声をかけてくれたので

「実は、聴覚障害者手帳の申請書類をもらいに来たんですが、
前回来た時、人工内耳の手術をすると言ったら
手術で級がかわるかもしれないから手術が終わってから来てくださいと言われたんですが
色々知り合いに聞いたところ
私は、手術しても級は変わらないらしいし、いますぐした方がいいって言われて
また来ました。」と言いました。

そしたら、その男性職員は「病院はどこですか?」
「○○病院です」
「あ~そうですか?」と言うなり
にこやかに。。。。。

ささっと引き出しから申請書類を出して
説明してくれて、手渡してくれました。

その間所要時間、約2分

なんなんだ!
あのオバサンとの違いはなんなんだ~~~!

まあ、そんなわけで

アア言われたらコウ言おう
コウ言われたらアア言おう

と、考えながら意気込んで行ったのに
いとも簡単にもらえて拍子抜け。

当分行きたくない所だったけど
みなさんに言ってもらったおかげで
もう一度行けて、簡単に書類をゲットできました。

色々ありがとうございました~~~。

感謝致します。

それにしても、ホントのところあのオバサンに言って
間違いを認識してもらって、
彼女からもらいたかったけど(笑)

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20 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (海香)
2010-02-04 19:17:48
とにかく、ちゃちゃっともらえて良かったです。
いろいろ妙にうるさいことを言う人がいますからね~
スルースルーオバサンとやり合いたい気持ちもちょっと分かるけど(笑)

ところで、やっぱり手術に関して不安な気持ちもあります。
なぜなら、ぷーどるさんが肉声の会話ではそこそこ応対できておられるからです。
あまり聞こえに関して、過小評価して欲しくない、という気持ちがあります。
ヘッドフォンの音声と肉声はだいぶ違いませんか?
ぷーどるさんの場合、補聴器でも対応できない聴力の方が人工内耳で音を取り戻したいという、一般的な治療目標とはちょっと違っていて、ANの進行をおさえるという予防的治療ですよね。
手術を受けられるなら上手くいって欲しいという気持ちでおります。
前向きに検討されているときに、言いにくいのですが、かつては(今でも)人によって右と左で聞こえ方のバランスをとるのは難しい(片耳人工内耳もう一方補聴器でうまくいく人もいれば、課題を残す人もいるらしいので(両方の耳を活用される人は最近増えているとはいえ少ないと思います))ので、人工内耳メーカーの人の意見も私なら聞いてみるかもしれないと思っています。
返信する
いろいろ書いたけど・・・ (海香)
2010-02-04 20:03:40
(続きです)
手術によりANの進行を抑えるだけでなく、聞き取りもちょっと良くなることが期待されているんですよね。。

まだ時間あるし、ぷーどるさんが柔軟に判断されたことが一番良いと思っていますし、それを尊重します。迷わせてるようでごめんなさい。
返信する
海香さんへ (ぷーどる)
2010-02-05 08:44:05
御心配いただいてありがとうございます。

私って、こうと決めたらあまり迷わず突進するタイプで
決断が早いことは有名なんです~(苦笑)

そのかわり、少しでも迷いがあったり、引っかかるものがあると、
誰が何と言おうと進まないというか・・・

そのへんはかなりハッキリしてるタイプなんです。

今回の手術に関しては

*このままほっておいてもいずれ聞こえなくなる
*手術すれば病気の進行が遅くなる。
*画期的に聞き取りは戻らないけど、今よりは聞き取りやすくなる

この3つで自分の中ではきっぱり決断しました。

30年かけてじわじわじわじわ。。。聞き取りが悪くなっていった・・・
真綿で首を絞められるような、と例えるならちょっと過激かもしれないけど
私にはそんな感じの30年でした。

そしてそんな状態でも、病名もなにもわからず一生が終わると思っていた・・・のに

病名がわかり、治療法もあって、そのDrは手術もできて、お任せできる。

最初はとまどたけど、徐々に気持ちは決まっていきました。

失敗も成功もまるごと受け入れます。
家族もそれはわかって賛成してくれました。

海香さんが、身内のように心配して下さることホントに有難いことだと感謝しています。

「わかったわ、成功を祈ってる」と言ってる母などは、きっと本音は海香さんのおっしゃる事、言いたいんじゃないかな・・と思います。

でも、これから母の介護の問題もあって、今母の調子が落ち着いているこの時をのがしたら、今度は手術したくても出来なくなるかもしれない。

調子が悪くなると毎日のようにお世話が必要になるので自分の事にかまってられなくて・・。

そんな気持ちも後押ししてくれています。

次回、主治医の診察があって、そこでさらに詳しくお話があると思います。
その後、血液検査等やレントゲン等あって
最終の決定はそのあとになります。

御心配おかけしますが、どうか見守っていてくださいね。

よろしくお願い致します。
返信する
病院名 (西)
2010-02-05 09:21:42
市の福祉課窓口では、診断書を書いた病院によっては別の病院を指定され、再審査・検査を求められると聞いています。
おそらく、誤診断とか詐称とかの疑いがもたれている病院もあるのでしょうね。
返信する
西さんへ (ぷーどる)
2010-02-05 13:16:45
なるほどね~。
やっぱりああいう変な事件があったし
かなり慎重に扱われてるんだな~と思います。

とりあえず、次の診察時に先生に渡せるので良かったです。
返信する
Unknown (海香)
2010-02-05 13:16:56
ぷーどるさん、了解しました。
はい、応援します。上手くいくようお祈りいたします。
ぷーどるさんがしっかりした方なので安心して見守れます。
返信する
海香さんへ (ぷーどる)
2010-02-05 13:27:19
ありがとうございます。

ホントに顔も知らない方にこんなに考えていただいて
感謝、感謝です。

有難いことだと思っています
返信する
Unknown (みみべ~)
2010-02-05 14:56:17
私も海香さんと同じように考えていたのですが、きっぱり決断されたんですね
今しかできないという、条件もあるようですし。

こうなったら、私も応援派に回ります。
聴力が残ってる段階で、人工内耳手術しても「やった♪聞こえる♪」というカタルシスはあんまりないかもしれませんが(ネガティブ表現ですいません)、
前向きなぷーどるさんのことだから、
聞きとりの結果もってなりそうな気がします。

全力で応援させてもらいますね。
まず、第一弾!
限度額適用認定証について調べてみました。
長くなったのでブログにまとめたのですが、→http://mimi.meijikougaku.com/?eid=38
ひと月の医療費がかかり過ぎた時に、返してもらえる制度です。
たぶん、これで自己負担金額が減りますよ♪

役所でもうまくいったようですし、
(嫌な女性をやり込めたい気もするけど、そんな人に二度も合わなくて良かった気もします)
いけいけドンドンですね
返信する
みみべ~さんへ (ぷーどる)
2010-02-05 17:55:02
わあ

すごいですね~。
ざ~っと見せていただいてきましたが
詳しく書いていただいて、すごく嬉しいです。
よく読んで上手に支払いできるように勉強させてもらいます~。
ありがとうございます。感謝です。


>こうなったら、私も応援派に回ります。

うるうる。。。
応援派に入っていただけるんですか?
ありがとうございます~。
心強いです。


>聴力が残ってる段階で、人工内耳手術しても「やった♪聞こえる♪」というカタルシスはあんまりないかもしれませんが

確かに、みみべ~さんが感じたような
何も聞こえない所から音を聞けるという感動は私にはないですよね。
「やった、聞こえる」というより
「わあ、なんだこれ?」と音が変に聞こえる違和感の方が強いかもしれません。
聞こえた感動なんてきっとないですよね。

でも私がその感動を味わおうと失聴するまで待ってたら・・・
私の場合、失聴するということは神経がなくなるということで
そうなったら、人工内耳も何も全く出来ない耳になってしまいますから・・・
聞こえるときにしないと仕方がないんですね~~~(苦笑)

ホントやっかいな耳ですね。

>区役所のオバサン・・・
そうですね、あの方にはもう会わない方が身のためだったかもしれないですね(笑)

いけいけドンドンで頑張ります~。
返信する
Unknown (ワタコリ)
2010-02-06 19:56:51
ぷーどるさん、お久しぶりです。長い間の一人暮らしにもうすぐ終止符を打つので、パソコン開きませんでした。いろいろなことがあったのですね。人工内耳のこと、ときどき話に出てきてはいましたが、ぷーどるさん自身が手術をうけることになったのですね。先生がその方法があるとおっしゃたのですから、きっと今よりは改善するという確信がおありなんだと思います。私は白内障(というより強度の近視)の手術をしましたが、今でこそ簡単と言われていますが、10年以上前は、かなりたいへんだったらしいです。医学の進歩はめざましいですから、先生を信じてがんばってください。そんなリスクの少ない手術でも、いろいろなリスクについて説明を受けました。私が不安そうな顔をすると、「じゃ、やめますか?自動車を運転しなければ、事故は起きません。リスクをとるか、便利さをとるかということなんです。」と言われました。ぷーどるさん、ほんとに迷いに迷いぬいたことでしょうけど、よく決断なさいました。市役所の対応って、そういうところありますよね。何かの手当てを申請するとき、誰かがついていくと、係りの態度が変わるんですね。相談室に勤めていたとき、児童扶養手当の申請について行ったことがあります。一人で行ったときは何だかんだと言われて、申請書さえもらえなかったそうですが、ついていったら、私は何も言わなかったのですが、申請できました。湯浅誠さんも生活保護の申請のときには、ついていってもらったほうがよいと言っています。でも申請できてよかったですね。私は、一時、毎日補聴器をつけていたのですが、やっぱり、うっとうしいし、つけていないときと比べて言葉の聞こえ方がたいしてかわらないようなので、またつけなくなってしまいました。音そのものは大きくなるのですけど。炊飯器やレンジの終了音が全く聞こえず、主婦としては不便です。夫は、2月から、帰って来る予定が、5月になってしまいました。もうすっかりその予定でいたのに、会社の都合で。。。こんなことでも、すっごく憤慨してしまいます。
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