小改造！劇的ビフォーアフター

こんにちは　１ヶ月もウヤってしまい申し訳ありません。。
会社の環境って大事ですね。もう勤めはじめて10年になるんですが、職種柄、人の入れ替わりも多くて一向に落ち着かず、休みに趣味を楽しもうにも気持ちの入れ替えがなかなかできないものですね。精神的に追い詰められて、模型に手が伸びない日々です（汗）どんな会社でも中間管理職ってのはやっぱり一番辛いポジションなんですかねぇ・・　まぁ、まだまだこれから。一人疲れている場合じゃないですね。。何とか踏ん張って壁を乗り越えたいと思います（＾＾；

さて、そんなこんなで自宅で少しでもリラックスしようと殺風景だったリビングを模様替え・・といいますか、先日IKEAでいいウォールラックを見つけたので早速購入してしまいました。

このとおり、ちょっと殺風景で寂しいリビングの壁　ここにウォールラックを取り付けるのですが、まだ自宅を購入して２年・・あと３３年もローンを払っていくことを考えると、ちょっと壁に穴をあけるのを躊躇し、工事を放置していましたが臆していては何も進まず。思い切って穴をブチ開けることにしました。

使用する道具はこんなもんでOKです。上にあるペンのような物は壁ボード裏側の下地の有無を確認するチェッカーで、中空壁の部屋で壁に螺子などを打つ時は必須アイテムです。それと大事なのは「かべロック」というボードアンカー。下地が木製であればチェッカーで見つけた後に下地に螺子が刺さるように打ち込めればかなり重量のある物もかけられるのですが、マンション等では下地に軽量鉄骨やGLボンドが使用されている場合があり、この場合、下地に螺子を打つのは困難であるため、下地のない部分にボードアンカーを打ち込んで壁ボードの踏ん張りだけで懸架物を支えます。当然、重量のある物はボードアンカーが耐えられず抜け落ちてしまう可能性があるため注意が必要です。
ウチは下地が軽量鉄骨でしたので、チェッカーで下地のない場所を確認し水平器と定規などを使用して螺子を打つ場所を決め「かべロック」をねじ込みます。

　　　　ドライバーがあればグイグイと簡単にねじ込めます

　　　　ウォールラックのブラケットを螺子で止めていきます。

ウォールラック本体です。長さが2種類あり、これは長い方で本体だけでかなり重量があり、ちょっと不安でしたが・・ブラケットに差し込んで付属のイモ螺子で下から止めて完成です。

このとおり殺風景な空間が華やかになりました！上から荷重をかけて揺すってみましたが結構丈夫に固定されているようで、この程度のモノを載せるくらいなら全く問題ないようです。ホッ（＾＾；　この棚の上にファイントラックを敷き詰め、車両基地を・・と思いましたがカミサンが怖いのでやめておきます（笑）

冗談はさておき、肝心のレイアウト製作の方はといいますと・・

このとおり工事前進のネックとなっていたドアとの干渉部分ですが、ドアの回転を交わすコーナーボードを切り出して製作しました。これでようやくコの字型にボードが配置され、レールを敷くことが可能となりそうです。

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