こんにちは。さて、京成線の橋脚製作の続きです。2週連続の週末大雪で延び延びになっていましたが、ようやく鶯谷~日暮里界隈の現地取材をして参りました。そもそも40年前後も昔の風景を再現しようとしていますので、現地取材といっても、日暮里あたりの街の様子なんかは完全に様変わりしてしまってあまり参考にならないんですが、架道橋関係は当時とほとんど変わっていないようですので、細かい部分まで写真を撮ってきました。当時のごちゃごちゃした街並みや煤けっぷりについては得意の昭和妄想トランス全開(笑)でイメージして進めていきたいと思います。
ちなみに現在製作しているのはこの部分・・
京成スカイライナーも私鉄図鑑の中ではなんとなく垢抜けないイメージだったのが、強面ですがこんなに格好良くなってしまいました。子供の頃、西鉄2000形の顔が怖くてトラウマになりましたが、またそれとは違った怖さです(笑)
そして橋脚ですが、前記事でも述べたように補強工事が施され、3つあったアーチが中央の1つのみに改修され、内壁にブツブツとアンカーも打たれてますね。ガーダー橋にも手すりや落下防止の連結ケーブルが設置されています。で、150分の1の世界に戻って・・
上部の張り出し部分をプラシートで構成しています。中に粘土をパンパンに詰めておけばプラシートを接着する際にある程度圧着できるのでラクです。乾燥して粘土が固まれば補強にもなりますね。
フタをしめてとりあえずカタチになりました。
接着剤が乾燥した後はラッカーパテで隙間を埋めて細部を整えて完成です。
塗装やウエザリングは他の部分との調和も考え、後に一斉に行う予定ですのでとりあえずここまで・・
例の如く、ボード上に仮置きしてイメージチェックです。
寸法はざっくりと製作しましたが、カタチをしっかりと実物のとおりに造ると、ちゃんとリアルに見えてくれますね。なかなか妥協ができない分、ヘッポコの私には大変な作業の連続ですが、ボード上でいい仕事してくれると報われると言いますか、この辺が実在場所を再現するモジュール製作の醍醐味なのかなぁなんて思います(^^;
もっとも、この先も複線カーブのガーダー橋造ったり、お墓を500基くらい製作wしますので試練はまだまだこれからだという気がします・・
今では朝でこそ上ってきた寝台特急が見れますが、日中に行き交う列車は特急もまばらで殆ど同じお顔のE○○○系だらけ・・当時はこんな感じで客車列車や優等列車がひっきりなしだったんですよね。1日列車を眺めていても飽きない場所だったことでしょう。現地取材当日、京成線脇の人道橋上には当時と同じように小さな男の子たちが親御さんに連れられて電車を見に集まっていましたが、やはりJRよりも京成スカイライナーの方が人気でした。
ところで、取材して判明したことですが・・
山側の石垣部分も・・↓
法面に少し埋まっていますがコンクリート橋脚だ・・(汗)
海側の高架線に繋がる部分も・・↓
その裏側・・↓
いずれも独立したコンクリート橋脚でした・・どうやら造り足らなかったようです・・(泣)
ちなみに現在製作しているのはこの部分・・
京成スカイライナーも私鉄図鑑の中ではなんとなく垢抜けないイメージだったのが、強面ですがこんなに格好良くなってしまいました。子供の頃、西鉄2000形の顔が怖くてトラウマになりましたが、またそれとは違った怖さです(笑)
そして橋脚ですが、前記事でも述べたように補強工事が施され、3つあったアーチが中央の1つのみに改修され、内壁にブツブツとアンカーも打たれてますね。ガーダー橋にも手すりや落下防止の連結ケーブルが設置されています。で、150分の1の世界に戻って・・
上部の張り出し部分をプラシートで構成しています。中に粘土をパンパンに詰めておけばプラシートを接着する際にある程度圧着できるのでラクです。乾燥して粘土が固まれば補強にもなりますね。
フタをしめてとりあえずカタチになりました。
接着剤が乾燥した後はラッカーパテで隙間を埋めて細部を整えて完成です。
塗装やウエザリングは他の部分との調和も考え、後に一斉に行う予定ですのでとりあえずここまで・・
例の如く、ボード上に仮置きしてイメージチェックです。
寸法はざっくりと製作しましたが、カタチをしっかりと実物のとおりに造ると、ちゃんとリアルに見えてくれますね。なかなか妥協ができない分、ヘッポコの私には大変な作業の連続ですが、ボード上でいい仕事してくれると報われると言いますか、この辺が実在場所を再現するモジュール製作の醍醐味なのかなぁなんて思います(^^;
もっとも、この先も複線カーブのガーダー橋造ったり、お墓を500基くらい製作wしますので試練はまだまだこれからだという気がします・・
今では朝でこそ上ってきた寝台特急が見れますが、日中に行き交う列車は特急もまばらで殆ど同じお顔のE○○○系だらけ・・当時はこんな感じで客車列車や優等列車がひっきりなしだったんですよね。1日列車を眺めていても飽きない場所だったことでしょう。現地取材当日、京成線脇の人道橋上には当時と同じように小さな男の子たちが親御さんに連れられて電車を見に集まっていましたが、やはりJRよりも京成スカイライナーの方が人気でした。
ところで、取材して判明したことですが・・
山側の石垣部分も・・↓
法面に少し埋まっていますがコンクリート橋脚だ・・(汗)
海側の高架線に繋がる部分も・・↓
その裏側・・↓
いずれも独立したコンクリート橋脚でした・・どうやら造り足らなかったようです・・(泣)
嬉しいコメント、ありがとうございますm(_ _)m この先、更に難易度の高い造形が待っており、さて、どうやって手軽に(汗)それらしく再現するかと頭を悩ませております・・早くバラスト撒きでもしていい景色をお見せできればいいなと思っております。。いよいよ来月に迫ったあけぼのの最終列車はチケットが1秒もしないうちに売り切れたそうですね。あの時乗っていなかったら今頃、相当後悔していたと思います。ご存じかと思いますがフジテレビの企画で3月8日、上野駅におよそ10年ぶりにSLが来るそうで、来月はパニック続きの上野駅になりそうです。旧客ももっとイベントで上野まで顔を出してくれればいいんですけどね。あけぼのの旅がインパクト強すぎて殆ど乗り鉄は燃え尽きたので次に乗るなら、舌を噛みそうですが「究極の旧客列車」でいきたいと思います(^^;
いやぁ~~~、リアル!かっこいいですね。
写真からでも車両の行き来するのが伝わって来そうです。
細かい所まで作り込んだらもう“最高”ですね。
続きを楽しみにしていますよ!
話しが逸れますが「あけぼの」がなくなるのはとても寂しい限りですが、去年行っておいてよかったです。今頃は乗車率も高くなっている事でしょうからJ-Trainの最新号の「あめぼの」特集と、去年の旅の写真をめくりながら感慨にふけっています。