こんばんは 蒸し暑い日が続いてますねぇ。。カラッと晴れあがった青空が待ち遠しいです・・
さて、例の如くなかなか進捗を見ないレイアウト、バラストをささっと撒いてしまいたいところですが、ガッチリと固まってしまうとほじくり返すのは結構大変です。そんなことがないように、いろいろと今のうちにやらなくてはならないことが沢山あります。
まぁ、レイアウトの中でどこまで再現するかによりますが、実際、線路脇には多くの運行施設があり、これらの殆どはバラストに浸かっている状態ですので砂利を撒く前に予め設置しておかないとなりません。
架線柱は電化路線のレイアウトではなくてはならないストラクチャーの一つですが、固定してしまうとレールメンテナンスがえらく大変になり、まともに走れなくなってしまうかも知れません。クリーニングカーを使用するという手もありますが、やはり綿棒にクリーナーを付けて磨くのが一番。レール面が汚れていては「一杯やりながら走りゆく列車を眺める・・」という目的が達成できなくなるかも知れません。ということで架線柱は脱着式とし、レールと同じTOMIX製の架線柱を使用することにしました。もちろん、製品そのままではちょっとレイアウト上では使えませんので少し手を加えます・・
あれこれ考えた挙句、土台として使用することにしたのはこれ
KATOの架線柱台セット・・ほんならKATOの架線柱使えばいいじゃん!と思いますが、KATOは複線間隔が狭いのでファイントラックにはちょっと窮屈なのです。。
2種類のパーツが入っていますが使用するのはこれ
このようにカットし、4mm弱くらいにスライスしたプラパイプを埋め込んで架線柱を差し込みます。コンクリート架線柱はこれでOK。
次はトラス式の架線柱・・・
土台パーツのカットしたもう一方の部分を無駄なく使用します。ただしそのままでは柱が入らないので柱の先端を土台パーツの凹の寸法に合わせ、少しカットして差し込みます。これらをボードに固定し凹にバラストが詰らないように散布していきます。
さて、架線柱製品も最近は各社からいろいろと凝った造りのものがリリースされており、複線間隔の問題をクリアできればいろいろと使ってみたいところです。ちょっと気になっていたのはKATOのワイドラーメン架線柱。
若干骨太ではありますが、トラスの構造をリアルに再現しており、トラスマニア(そんなマニアいるんかよっ)にとっては眺めているだけでヨダレが出てきそうな製品です。。
どうせ旅客本線はフレキで複線間隔を詰められるのだからちょっと試しに使用してみようかと思い、1つ(6本入り)買ってみました。。4つのパーツで構成されていますが組み上げた状態でランナーに付いていますので簡単です。必要に応じてテンショナーなどを取り付ければ良いだけ。
なかなか良い感じですが、その存在感の強さ故、線路本数の多いところではかえってうっとおしいかも知れません。なんとなくイメージ的に複線の私鉄線の方がマッチするかも・・
フレキでアプロ―チを組んだ大宮方は当然、製品のままでは適合しないためTOMIXの4線架線柱を切り継いで使用します。製品の材質は弾力性を持たせるために柔らかく、接着剤がほとんど利かないため、ドリルで穴を開け、ELの細密化用のエッチングパーツなどを差しこんで補強材とします。柔らかすぎてドリルも弾かれてなかなか入っていきません・・(汗)
とりあえず対岸まで届いたのでOK。碍子と線路の位置がちょっと合っていませんが、あまり細かいことを気にしてもキリがないのでこれでOKとします。。
この次はホームの部分も考えないとなりません。地平の東北・赤羽線のホームは上屋から架線支柱が延びますが、まだホーム自体が未完成ですので、時期をみてパーツを造ることとします。。
しかし架線柱が置かれると、ぐっと見栄えが良くなりますね。列車を並べて暫し眺めてしまいました。
遠近感が出るからでしょうか、視覚的にも心地よい感じです。プシュッ!グビビッ・・グビッ・・ビールも旨いっす。。
グビッ グビビッ・・ぷは~~ あ~旨っ♪
グビビ~ッ ふぅ~♪ なんだかちょっと酔っふぁらってきましたんで・・このふぇんで・・また宜しくですm(_ _)m
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さて、例の如くなかなか進捗を見ないレイアウト、バラストをささっと撒いてしまいたいところですが、ガッチリと固まってしまうとほじくり返すのは結構大変です。そんなことがないように、いろいろと今のうちにやらなくてはならないことが沢山あります。
まぁ、レイアウトの中でどこまで再現するかによりますが、実際、線路脇には多くの運行施設があり、これらの殆どはバラストに浸かっている状態ですので砂利を撒く前に予め設置しておかないとなりません。
架線柱は電化路線のレイアウトではなくてはならないストラクチャーの一つですが、固定してしまうとレールメンテナンスがえらく大変になり、まともに走れなくなってしまうかも知れません。クリーニングカーを使用するという手もありますが、やはり綿棒にクリーナーを付けて磨くのが一番。レール面が汚れていては「一杯やりながら走りゆく列車を眺める・・」という目的が達成できなくなるかも知れません。ということで架線柱は脱着式とし、レールと同じTOMIX製の架線柱を使用することにしました。もちろん、製品そのままではちょっとレイアウト上では使えませんので少し手を加えます・・
あれこれ考えた挙句、土台として使用することにしたのはこれ
KATOの架線柱台セット・・ほんならKATOの架線柱使えばいいじゃん!と思いますが、KATOは複線間隔が狭いのでファイントラックにはちょっと窮屈なのです。。
2種類のパーツが入っていますが使用するのはこれ
このようにカットし、4mm弱くらいにスライスしたプラパイプを埋め込んで架線柱を差し込みます。コンクリート架線柱はこれでOK。
次はトラス式の架線柱・・・
土台パーツのカットしたもう一方の部分を無駄なく使用します。ただしそのままでは柱が入らないので柱の先端を土台パーツの凹の寸法に合わせ、少しカットして差し込みます。これらをボードに固定し凹にバラストが詰らないように散布していきます。
さて、架線柱製品も最近は各社からいろいろと凝った造りのものがリリースされており、複線間隔の問題をクリアできればいろいろと使ってみたいところです。ちょっと気になっていたのはKATOのワイドラーメン架線柱。
若干骨太ではありますが、トラスの構造をリアルに再現しており、トラスマニア(そんなマニアいるんかよっ)にとっては眺めているだけでヨダレが出てきそうな製品です。。
どうせ旅客本線はフレキで複線間隔を詰められるのだからちょっと試しに使用してみようかと思い、1つ(6本入り)買ってみました。。4つのパーツで構成されていますが組み上げた状態でランナーに付いていますので簡単です。必要に応じてテンショナーなどを取り付ければ良いだけ。
なかなか良い感じですが、その存在感の強さ故、線路本数の多いところではかえってうっとおしいかも知れません。なんとなくイメージ的に複線の私鉄線の方がマッチするかも・・
フレキでアプロ―チを組んだ大宮方は当然、製品のままでは適合しないためTOMIXの4線架線柱を切り継いで使用します。製品の材質は弾力性を持たせるために柔らかく、接着剤がほとんど利かないため、ドリルで穴を開け、ELの細密化用のエッチングパーツなどを差しこんで補強材とします。柔らかすぎてドリルも弾かれてなかなか入っていきません・・(汗)
とりあえず対岸まで届いたのでOK。碍子と線路の位置がちょっと合っていませんが、あまり細かいことを気にしてもキリがないのでこれでOKとします。。
この次はホームの部分も考えないとなりません。地平の東北・赤羽線のホームは上屋から架線支柱が延びますが、まだホーム自体が未完成ですので、時期をみてパーツを造ることとします。。
しかし架線柱が置かれると、ぐっと見栄えが良くなりますね。列車を並べて暫し眺めてしまいました。
遠近感が出るからでしょうか、視覚的にも心地よい感じです。プシュッ!グビビッ・・グビッ・・ビールも旨いっす。。
グビッ グビビッ・・ぷは~~ あ~旨っ♪
グビビ~ッ ふぅ~♪ なんだかちょっと酔っふぁらってきましたんで・・このふぇんで・・また宜しくですm(_ _)m
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だいぶご無沙汰しちゃいました。
築堤の法面加工から、もう架線柱工事まで進んでいるんですねー。
小生も、そろそろブロック単位でレイアウトを作ろうとした準備だけは進んでいます。
まさるさんの工程を是非参考にしたいと思います。
これからは夏本番となりますので、あまりのめり込まないでゆっくりと作業を進めて下さいね。
・・・いい感じに編成に被って写真が撮りにくくて感がリアルですね。流石に架線柱は情景には必要なアイテムですね。(^^)
>土台パーツのカットしたもう一方の部分を・・・柱の先端を土台パーツの凹の寸法に合わせ、少しカットして差し込みます。
なるほど・・・これなら脱着も楽ですね。私も見習わせて貰いますね。
>凹にバラストが詰らないように散布
バラスト散布するときだけ凹にダメ凸を造ってマスキング治具・・なんてのはどうですかね?
ある程度本数造る手間はあるでしょうが、使い回せれば気を遣わずにバラスト撒き放題・・とは難しいですかね。(^^;
しかしこの情景・・・いやー私も隣でカシュッと飲りたいっすね~。
荒川土手の草の匂いと蚊取り線香の煙が流れてきそうな情景です・・。
ご無沙汰ですいません。
架線柱越しの風景いいですね~♪
眺めながらのビールは最高ですね(微笑)
毎度ありがとうございます(^^;
おぉ、準備をされているんですね!期待しちゃいますよ。。そ、そんな参考だなんて畏れ多いです(^^;作業時間を参考にしてしまうと永遠に完成しないレイアウトになってしまうかも知れませんのでお気を付けくださいませ(笑)この暑さですのでミズさんも体調崩さぬようご自愛くださいm(_ _)m
>凹にダメ凸を造ってマスキング治具・・さすがですね~なかなかそういった発想がでてきませんで、もしバラストが入ったら爪楊枝の先っぽを舐めてほじくりだすかなぁなんて考えておりました。アドバイスありがとうございます。。
>荒川土手の草の匂いと・・さながらお盆の帰省臨時列車でしょうか、窓は全開、冷凍みかんを食べる少年、ドアも開けっぱのデッキには立ち客が・・このあとフランジを軋ませながら右にググーンとカーブして視界が開けると新河岸・荒川橋梁が・・う~ん、このネタだけで1杯呑める(笑)
>カシュッ・・擬声語マイスターですね 思わず独りで吹きました。。
こちらこそご無沙汰しております。もうこんな光景も模型か妄想でしか見られないようになって久しいですね~ EF64と81がまだあるのだから、せめて12系と14系を1編成でも尾久に残して帰省シーズンだけでいいから上野~平(微笑)・福島・新潟あたりで設定してくれたら団塊世代のお父さんや鉄道好きの少年たちで席が埋まるんじゃないかなぁと思うんですがねぇ。。いかがでしょうか??