先月のガスガス一切経山から1か月経ってしまった。
仕事が忙しかったり、山に行こうと思ったら頭痛で起きられなかったり、息子の発熱騒ぎでバタバタしたりで、なかなか山に行けなかった。
そんなこんなで、もうアルプスは冬に突入している。
例年の小屋閉め作業のついでに、ちょっとだけ秋山の雰囲気を味わいに妙義山を歩くことにした。
上信越道・松井田妙義ICを降りると登山口のある道の駅は目と鼻の先にある。
紅葉をまとった峻険な岩峰は、高速道路からよく目立って見える。
無料の市営駐車場には、登山者の車がたくさん駐車されていた。
ザイルやヘルメットを準備しているパーティーは、どこかの壁でも登るのだろうか。
妙義の主峰・相馬岳を通過する岩稜は、鎖場だらけで厳しいと聞くので、そのためかもしれないな。
私は紅葉がめあてなので、妙義神社から中之岳神社を結ぶ妙義山中間道というトラバースルートを歩く。
まずは、妙義神社の鳥居をくぐって参道からアプローチ。
妙義山神社の立派な山門を通って、階段を登る。
古い石段は創建当時のものらしい。
初めて訪れたが、素晴らしい神社だった。
社殿の後ろには妙義山の岩壁がそびえ立っており、ちょっと戸隠っぽい。
境内のもみじもよかった。
神社を抜けると中間道が始まる。
最初は少し登るが、その後はゆるやかな道になる。
紅葉の木々が増えてくると、登山道も明るくなる。
神社を出てから35分で第二見晴台に到着。
ここでショッキングな事実を知る。
なんと、ここから先は立ち入り禁止になっていた。
第二見晴台のすぐ先にある鋼製階段が通行止めになっているというのだ。
なんてこった。
ちゃんと下調べをしてこないからこういうことになる。
どうも今年の秋山は何かにつけてツイてない。
とりあえず、第二見晴台に登って、写真を撮りまくる。
良い天気と紅葉が拝めたからよしとするか。
残念だけど、ここで引き返し、ぶらぶら下山。
あっという間に終わってしまった。
道の駅でソフトクリーム(マロン味)と舞茸のおにぎりを買って食べた。
舞茸のおにぎりは100円とリーズナブルながら、すごく美味しかった。
超短時間ハイキングで多少は気分転換ができたので、小屋閉め作業のため長野へ向かった。
ホームセンターで小屋閉め作業に必要な物資の買い出しを済ませ、お昼には小屋に到着。
小屋周辺の紅葉も最盛期だった。
妙義山に負けてない。(笑)
掃除をしてこたつをセッティングすると、一気に冬が近づいた感じがする。
空気は冷たいが日差しが暖かいので、作業の合間にテラスで休憩するのが気持ちいい。
夜に星空を撮影してみた。
月が明るくて、星空を撮影するには条件が悪かった。
おまけにカメラの設定も適当なので、思い描いていたような写真とは程遠いシロモノとなってしまった。(笑)
二日目は、小屋閉め作業のクライマックス。
まずは食材の整理。賞味期限の近いものは、すべて回収。
水抜きはいつもより時間をかけて行う。
管が破裂しないように凍結防止剤を入れて、サーモスタッドもスイッチオン。
最後に、冬の間に虫のすみかにならないようにバルサンを炊いておしまい。
来年までさよなら~。
仕事が忙しかったり、山に行こうと思ったら頭痛で起きられなかったり、息子の発熱騒ぎでバタバタしたりで、なかなか山に行けなかった。
そんなこんなで、もうアルプスは冬に突入している。
例年の小屋閉め作業のついでに、ちょっとだけ秋山の雰囲気を味わいに妙義山を歩くことにした。
上信越道・松井田妙義ICを降りると登山口のある道の駅は目と鼻の先にある。
紅葉をまとった峻険な岩峰は、高速道路からよく目立って見える。
無料の市営駐車場には、登山者の車がたくさん駐車されていた。
ザイルやヘルメットを準備しているパーティーは、どこかの壁でも登るのだろうか。
妙義の主峰・相馬岳を通過する岩稜は、鎖場だらけで厳しいと聞くので、そのためかもしれないな。
私は紅葉がめあてなので、妙義神社から中之岳神社を結ぶ妙義山中間道というトラバースルートを歩く。
まずは、妙義神社の鳥居をくぐって参道からアプローチ。
妙義山神社の立派な山門を通って、階段を登る。
古い石段は創建当時のものらしい。
初めて訪れたが、素晴らしい神社だった。
社殿の後ろには妙義山の岩壁がそびえ立っており、ちょっと戸隠っぽい。
境内のもみじもよかった。
神社を抜けると中間道が始まる。
最初は少し登るが、その後はゆるやかな道になる。
紅葉の木々が増えてくると、登山道も明るくなる。
神社を出てから35分で第二見晴台に到着。
ここでショッキングな事実を知る。
なんと、ここから先は立ち入り禁止になっていた。
第二見晴台のすぐ先にある鋼製階段が通行止めになっているというのだ。
なんてこった。
ちゃんと下調べをしてこないからこういうことになる。
どうも今年の秋山は何かにつけてツイてない。
とりあえず、第二見晴台に登って、写真を撮りまくる。
良い天気と紅葉が拝めたからよしとするか。
残念だけど、ここで引き返し、ぶらぶら下山。
あっという間に終わってしまった。
道の駅でソフトクリーム(マロン味)と舞茸のおにぎりを買って食べた。
舞茸のおにぎりは100円とリーズナブルながら、すごく美味しかった。
超短時間ハイキングで多少は気分転換ができたので、小屋閉め作業のため長野へ向かった。
ホームセンターで小屋閉め作業に必要な物資の買い出しを済ませ、お昼には小屋に到着。
小屋周辺の紅葉も最盛期だった。
妙義山に負けてない。(笑)
掃除をしてこたつをセッティングすると、一気に冬が近づいた感じがする。
空気は冷たいが日差しが暖かいので、作業の合間にテラスで休憩するのが気持ちいい。
夜に星空を撮影してみた。
月が明るくて、星空を撮影するには条件が悪かった。
おまけにカメラの設定も適当なので、思い描いていたような写真とは程遠いシロモノとなってしまった。(笑)
二日目は、小屋閉め作業のクライマックス。
まずは食材の整理。賞味期限の近いものは、すべて回収。
水抜きはいつもより時間をかけて行う。
管が破裂しないように凍結防止剤を入れて、サーモスタッドもスイッチオン。
最後に、冬の間に虫のすみかにならないようにバルサンを炊いておしまい。
来年までさよなら~。
僕のカメラテクではこんな素晴らしい写真は到底撮ることができまへん。
学生時代に付き合っていた前橋女子高生の彼女に榛名、赤城、妙義を案内された記憶が蘇りました!
雪国の別荘の管理は大変なんですねえ、でもそれだけ愛着も湧くというものですよねえ!
僕は猪苗代のマンションなので気が向いたときにふらっと行って館内の温泉に浸かり
レストランでシェフの料理を味わいながらまったり過ごすぐうたらな別荘ライフに成り下がっております。
こんにちは!
久しぶりにミラーレスカメラで撮影してみました。
ほぼ見た目の印象に近い写真が取れて満足です。
別荘の冬支度も年中行事の一つになっていますが、以前ガス給湯器が凍結で壊れてしまったことがあるので、水抜きだけは丁寧にやっています。大変ですけどね。
高崎さんのようにマンション別荘なら…と思うことは多々ありますよ。(笑)