初めてだらけの解禁２００９

２００９年の解禁＆初振りは、念願叶って長野でスタート！

そしてそして、な～んと、「疑似ドメ」制作者の疑似餌竿振侍さんにエスコートしていただいたのだ。

疑似さんとは豊科のコンビニで待ち合わせ。
恋人に会うよりドキドキワクワクする！


到着するやいなや、やさしい目をした方がニコニコ近づいてきた。

やぁやぁ、どうもどうも、初めまして！（ブログで長い間お付き合いさせていただいているので、何だか変な気分だけど…）
旧知の友人に出会ったような安堵感が湧いてきた。

あいさつもそこそこに、早速ポイントへ。


今回の釣行は、自分にとって初めてのことばかりだった。
　ブログでお知り合いになった疑似さんとお会いしたこと。
　解禁＆初振りを長野で迎えること。
　犀川で釣りをすること。
　本流タックルを使うこと。（疑似さんにお借りした）

妙に緊張するのだ。

犀川は、目の前に白銀の北アルプスを仰ぐ最高のロケーション。
空気も水も冷たいし、ガイドもすぐに凍るけど、ハートだけは熱く燃え上がるのだ。
7.7ftのロッドを振りかぶり、銀嶺に向かって「どりゃー！」とルアーをぶん投げる。
PEラインが気持ちよくシューっと伸びていく。
う～ん、爽快！！


いつもの渓流タックルが、爪楊枝のように思えてきた。



で、釣果は？？？


世の中そんなに甘くない。
本流初挑戦のドシロートに、釣れてくれる呑気なお魚さんなどいないわけで。
いい勉強になりました。。。


一方、疑似さんは、、、

いつもの実力を出し切れなかったようで…

二人仲良くボウズと相成りました。（笑）


初めての犀川本流挑戦。たった一度で醍醐味が分かったとはとても言えないけど、今まで自分が知っているトラウトの世界とは、全く別の釣りだった。
それだけにとても新鮮で、視野が広がった気がした。
来て良かった、楽しかった！


リアル疑似さんは、とても紳士的で、優しく、気さくで、そして気遣いの人だった。
一緒に釣りができて嬉しかった！

疑似さん、本当にありがとうございました！お世話になりました！
いただいたスタッグの「お守り」、大切にしますね。
次回、リベンジに来ますよ～。
その時は、またよろしくお願いします！