「アマゴが釣りたい!」それもなるべく家の近くで…、なんてわがままをブログに書いたら、たくさんの方々から色々アドバイスをいただいた。
かねてからヤマメとアマゴの生息域の境界線は大菩薩嶺の稜線ではないかと予想していたわけだが、最近ふと本屋さんで見た釣り雑誌にヤマメとアマゴの境界線が地図つきで載っていた。
それを見ると、やはり大菩薩嶺から伸びる稜線がその境界となっている。
クイズの答えを見せつけられたようで、正直ちょっとガッカリしたが、自分の目で足で確かめるまで、雑誌を鵜呑みにするわけにはいかんのだ。
つまらんところでガンコになる。
さて、大菩薩嶺から伸びる稜線の西側には、日川という川が流れている。
日川は、下流で笛吹川合流し、甲府盆地で釜無川と合流したところで富士川と名前を変える。そして、駿河湾に注ぐ。全長128km。
支流は、いずれもアマゴの川だ。
日川は、富士川水系でもっとも東に位置する。
ということは、必然的に東京からは、もっとも近いアマゴの渓ということになる。
よし、いくぞ。
何事も有言実行なのだ。
中央高速を勝沼インターで下りて、国道20号沿いにあるセブンイレブンで日釣り券800円を購入。
ここまで自宅から1時間40分。
高速が空いていれば、とても早い。
秋川の奥地に行くのと、時間的には大差ない。
入渓点を探すため、国道からはずれ、上日川峠へ至る道をグイグイ登っていく。
適当に駐車スペースを見つけて停めた。結構上まで来たぞ。
日川は、上流に上日川ダム(大菩薩湖)がある。
水質が心配だったが、水は綺麗だ。
まずは、ストゥープ50MRヤマメカラーで探ってみる。
どれどれ…、
わずか二投目でイワナが出た。
その後も、ルアーを引けば必ずチェイスがある状態。
最初の1時間は、イワナばかりぞろぞろと…。
ヒレが張っていて、腹がオレンジ色の個体が多いので、成魚放流というわけでなさそうだ。
どれも似たようなサイズのイワナばかり出てしまう。
時速10尾以上のペースだ。
バラシも含めると、いったいどれだけ出てきたのか、数えるのも面倒になってきた。
いつもならこれだけイワナが出てきたら、ぐへへへとだらしない笑みをこぼしているところだが、今日はアマゴが目的なのだ。
心境は複雑である。
ちょっと上流に入りすぎたか、アマゴはもっと下流に居るのかもしれないな、などとぽつぽつ考え始めたら、瀬の中心から黒い影がサッと走ってバイト!
じゃじゃじゃじゃ~ん!!
やったー!
この鮮やかな朱点は、まぎれもないアマゴのそれである。
あ~、やっと会えたよ~。うれしいよ~。
結局、アマゴはこの一尾だけだった。
あとは、またイワナのヒットパレードに逆戻り。
移動して下流にも入ってみたが、ボサがひどくて釣りにならなかった。
もっと早期ならチャレンジのし甲斐があるだろう。
とにかく目的が達成できて、大満足の釣行だ。
これで、ヤマメ・アマゴの生息域における「大菩薩嶺境界説」が立証されたのだ。
よかった、よかった、一件落着!
…ん?
やっぱり、大菩薩嶺の東側も探らないと、ダメ?かな?
かねてからヤマメとアマゴの生息域の境界線は大菩薩嶺の稜線ではないかと予想していたわけだが、最近ふと本屋さんで見た釣り雑誌にヤマメとアマゴの境界線が地図つきで載っていた。
それを見ると、やはり大菩薩嶺から伸びる稜線がその境界となっている。
クイズの答えを見せつけられたようで、正直ちょっとガッカリしたが、自分の目で足で確かめるまで、雑誌を鵜呑みにするわけにはいかんのだ。
つまらんところでガンコになる。
さて、大菩薩嶺から伸びる稜線の西側には、日川という川が流れている。
日川は、下流で笛吹川合流し、甲府盆地で釜無川と合流したところで富士川と名前を変える。そして、駿河湾に注ぐ。全長128km。
支流は、いずれもアマゴの川だ。
日川は、富士川水系でもっとも東に位置する。
ということは、必然的に東京からは、もっとも近いアマゴの渓ということになる。
よし、いくぞ。
何事も有言実行なのだ。
中央高速を勝沼インターで下りて、国道20号沿いにあるセブンイレブンで日釣り券800円を購入。
ここまで自宅から1時間40分。
高速が空いていれば、とても早い。
秋川の奥地に行くのと、時間的には大差ない。
入渓点を探すため、国道からはずれ、上日川峠へ至る道をグイグイ登っていく。
適当に駐車スペースを見つけて停めた。結構上まで来たぞ。
日川は、上流に上日川ダム(大菩薩湖)がある。
水質が心配だったが、水は綺麗だ。
まずは、ストゥープ50MRヤマメカラーで探ってみる。
どれどれ…、
わずか二投目でイワナが出た。
その後も、ルアーを引けば必ずチェイスがある状態。
最初の1時間は、イワナばかりぞろぞろと…。
ヒレが張っていて、腹がオレンジ色の個体が多いので、成魚放流というわけでなさそうだ。
どれも似たようなサイズのイワナばかり出てしまう。
時速10尾以上のペースだ。
バラシも含めると、いったいどれだけ出てきたのか、数えるのも面倒になってきた。
いつもならこれだけイワナが出てきたら、ぐへへへとだらしない笑みをこぼしているところだが、今日はアマゴが目的なのだ。
心境は複雑である。
ちょっと上流に入りすぎたか、アマゴはもっと下流に居るのかもしれないな、などとぽつぽつ考え始めたら、瀬の中心から黒い影がサッと走ってバイト!
じゃじゃじゃじゃ~ん!!
やったー!
この鮮やかな朱点は、まぎれもないアマゴのそれである。
あ~、やっと会えたよ~。うれしいよ~。
結局、アマゴはこの一尾だけだった。
あとは、またイワナのヒットパレードに逆戻り。
移動して下流にも入ってみたが、ボサがひどくて釣りにならなかった。
もっと早期ならチャレンジのし甲斐があるだろう。
とにかく目的が達成できて、大満足の釣行だ。
これで、ヤマメ・アマゴの生息域における「大菩薩嶺境界説」が立証されたのだ。
よかった、よかった、一件落着!
…ん?
やっぱり、大菩薩嶺の東側も探らないと、ダメ?かな?
でも、もし、ヤマメ・アマゴの境界線が大菩薩嶺なら
東側では、ヤマメが釣れるってことですよね。
…ね?
やっと釣れました。ありがとうございます!
嬉しかったですよ~。
>東側では、ヤマメが釣れるってことですよね。
そうなんです。
それを確かめに行かないとマズイですよね、やっぱり。。。
となると、大菩薩峠の東側および稜線の東側になるので、小菅川と笹子川の調査ということになりそうです。
もし、アマゴが出ちゃったらどうしよう!?
とっても魅力的ですね。
まずは、アマゴの実釣、Nice job!
オレンジスポットが鮮やかですね~。
アマゴ釣ったことないので羨ましいです。。。
アマゴは、今まで釣ったことがなかったので、嬉しかったです。
いつも近場でチョイ釣りがほとんどなので、家からなるべく近くでアマゴを釣りたいと考えたのが、今回の発想でした。
この夏は、ちょっと大菩薩峠の東西が熱くなりそうです!
日本の鱒族コンプリートに一歩近づきましたね
アマゴはヤマメに赤い点々があるぐらいにしか思ってなかったのですが 結構違うもんですね
アマゴの話
去年 近所の釣具屋で どこか”ヤマメ”が釣れている場所はないかと聞いた所 ”アマゴ”がたくさん釣れている場所があると言われました ”ヤマメ”ではなく”アマゴ”だ ということでした
肝心の場所なんですが 「中央道の~・・・」
私このとき自転車での釣行前なのに 中央道の話が始まった事で チャリで行けってか?”ヤマメ”と聞いたのに”アマゴ”の話か?の頭になってしまい しっかり聞いていなかったのでおぼろげですが 「小仏トンネル抜けてすぐの下の川」と言っていたと思います
笹子ではなく小仏だった気がします
これだと一気に近づいてしまいますね
それとも飛び地?
小仏トンネル抜けてすぐの川っていったら、相模湖、その上流は桂川ですよね。。。
もしくは、その支流?
大菩薩境界説は、早くも挫折か…(笑)。
でも、近いのはいいことです。
こりゃ~、調査も広範囲になりそうですね。
楽しみが増えちゃうな~。
僕は昨年1回だけこの地区に行きましたが、ゴミの量がハンパじゃないです。東京近辺で大物が釣れる所と言えば、この地区が最も有望と言われているそうですが・・・。
意外に近くにいるもんなんですね。
まずは第一の目標達成オメデトウございます。
これからも調査釣行ですよね!?(笑)
アマゴ・・・綺麗ですよねぇ^^
自分も昨年始めて釣りましたが、あまりの綺麗さに、眺めすぎて危うく死なすところでした。
日川はその昔、竿を折った苦い思い出のある川です。
境界線面白いですねぇ。
日川の隣の「真木川」は昔の記憶で定かではありませんが「ヤマメ」だったような気がします。
子供の頃、今は無き「ハマイバ釣りセンター」へよく連れて行ってもらいました。
桂川にもアマゴがいるんですね。
教えていただきありがとうございます。
放流量が多い河川なので、ヤマメに混じっているのか、わざとアマゴを放流しているのか、どうなんでしょうね。
どっちにしても、そのうち遺伝子的にどちらかに淘汰されてしまうんでしょうね。
桂川の醍醐味は、やはり大物?
よくでっかいヤマメの記事が雑誌をにぎわせていますよね。