お気楽ナチュラリスト

都内に住んでも心はナチュラリスト。
週末は山と川で遊びたい。

伊豆のアマゴちゃん

2023年03月12日 | 釣り
shinichiさんと伊豆の渓へ。
過日の山吉疑似餌店での新年会のときに、「今年は伊豆に行きたいね。」と話していたのだ。
shinichiさんとのコラボは、昨年4月以来だから、ほぼ1年ぶりだ。
さらにいうと、伊豆に行くのは、2年ぶりである。




実績のある沢へ足を踏み入れる。
水が少なくてちょろちょろだ。
ルアーを投げられるポイントは多くない。

ファーストフィッシュは、shinichiさん。
彼は今日が解禁。おめでとう!




小ぶりだけど、きれいなアマゴだ。
パーマークが丸いのは、ここら辺のアマゴの特徴。
魚がいることがわかり一安心。


一匹釣ったら交代ルールなので、次は自分が先行する番だ。
実績のあるミノーでヤル気のあるアマゴを誘う。
岩の下からピュッと出てくるのだが、しっかり食わせられない。
相変わらずのヘタッピで泣けてくる。



2匹バラしたところで白旗を上げ、shinichiさんに交代。
すると、いとも簡単に一発で掛けた。
この腕の差はいかんともしがたい。



さすがに伊豆まで来てボウズは精神的なダメージが大きい。
仕事のときよりさらに腰を低くして、アプローチする。
きっと明日は腰痛で苦しむだろうが、そんなことは言ってられない。
苦労の甲斐あって、ようやく伊豆のアマゴちゃんが挨拶に来てくれた。
ミッション完了。



このあと、沢が二つに分かれたことろで極端に水が少なくなってしまった。
見切りをつけて、別の沢へ移動した。

最初に入った沢より水はあったが、アマゴの反応は逆に悪くなってしまった。
悪いというより、魚がいない。
こうなると疲れが増してくる。
お昼もとうに過ぎたので、気分転換も兼ねてランチタイムに突入。
いつもカップラーメンばかりなので、趣向を変えて、今日はバウルーを担いできた。
コロナもぼちぼち落ち着いてきたから、ホットサンドイッチをshinichiさんにふるまおうというわけだ。



具材は、定番のハム&チーズ。
それから、ツナマヨ&チーズも作った。


ハムチーズは間違いない美味さだが、ツナマヨはちょっと微妙な出来だった。
ツナマヨは、普通のサンドイッチの方がいいという結論に至った。
おそまつさまでした。


退渓時間をにらみつつ、お互い1匹ずつ追加することができた。
大きさはさておいて、釣れることが重要なのである。
区切りよろしく、気持ちよく納竿できた。





伊豆の釣り旅は、ここからが第二ステージ。
温泉で汗を流した後は、shinichiさんが事前にリサーチしていた修善寺のアウトドアショップ・SANKAKU SUTANDに立ち寄った。
おしゃれなお店で、結構な賑わいだった。



陽が傾き始めてきたら、お決まりコースで海鮮丼を食べに行く。
西伊豆の海に沈む夕日が美しい。
条件反射で腹が減ってきた。



最近の物価高は、ここにも押し寄せてきており、海鮮丼も結構なお値段になっていた。
それでも食べない理由はない。
久しぶりの伊豆遠征なので、今日は自分へのご褒美ということにしておく。
いつもご褒美だらけじゃないかとか、どこかから声が聞こえてきそうだが…。


shinichiさん、今回もたくさん運転してもらってありがとうございました。
次回のコラボもよろしくお願いします!

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