富士山が見える山に登ろうということで、shinichiさんの提案で竜ヶ岳に行ってきた。
竜ヶ岳をネットで検索すると、三重県の竜ヶ岳と山梨県の竜ヶ岳が出てくる。
もちろん富士山を眺めることが目的なので、山梨県の竜ヶ岳だ。
中央自動車道を河口湖方面に向かっていくと、晴れていれば正面に大きな富士山を拝むことができるのだが、生憎雲がどんよりと広がっている。
先行き思わしくない状況のことを暗雲立ち込めると言うが、本当にそのとおりだ。
今日のてんくらはAなのだ。晴れてくれることだけをひたすら願う。
車は本栖キャンプ場に併設されている登山者用駐車場に停めた。
気温は5℃だが、水辺の近くからなのか、風が冷たい。
支度を整えて、7時30分スタート。
登山口までは、道路を少し歩いてから雑木林のトレイルを抜けていく。
このあたりの紅葉は、ほぼ終わり。
足元には、色とりどりの落ち葉が敷き詰められていた。
計画では、本栖湖畔登山口から登って山頂に至り、下山は石仏コースを辿って竜ヶ岳登山口に下りる周回コースで歩く予定だ。
そうすると、下山時に富士山を真正面に見ながら歩くことができるからだ。
地図で確認しながら登り始めるが、結局は登山口を間違えていた。
竜ヶ岳登山口から石仏コースを登っていたことに、途中まで気づかなかった。(汗)
登り始めがちょっと急登で、一気に体温が上がり汗ばんでくる。
10分でミドルレイヤーを脱いだ。
shinichiさんは、最近手に入れたノースフェースの新素材ベースレイヤーで参戦。
非常に調子がいいようで、「まったく汗をかかないですよ~」と満足気だ。
うらやましくなんかないぞ。どうせ私は何着たって大汗をかくんだから。
1時間登ったところで視界が開けてきた。
富士山方面は、相変わらずどんより。
かろうじて、すそ野がちょっとみえるくらい。
樹林帯を抜けて笹原が広がると、前方に東屋が見えてきた。
ん?東屋?ルート上にあったっけ?
ここでようやくルートの間違いに気づいた。
もっと早く気づけって話。
まあ、いいかってことで、先を進む。
富士山は相変わらず雲の中だけど、視界が広がっていて気持ちいいし、目指す竜ヶ岳山頂方面は青空も見えてきた。
竜ヶ岳といえば笹原のイメージ。
つづら折りの道をどんどん進む。
風が出てきて、汗も引いてきた。
本栖湖畔登山口ルートとの合流点まで来た。
計画通りなら、こっちから来るはずだった。
このあたりはもう傾斜がほとんどなくて、登山というより散歩に近い。
山頂まであと少し。
9時30分。
笹原の中にミステリーサークルのような円形の広場が出てきた。
ここが竜ヶ岳頂上(1485m)だ。
振り返れば、大きな富士山…のはずだったが、残念。
富士山ポーズのshinichiさんをパチリ。
登ってきた反対側、端足峠の方に少し行くと南アルプスがばっちり見える場所があった。
白根三山には、雪がついている。
風は強いし、富士山は見えないし、ということで、早々に山頂を後にして、来た道を下ることにした。
数十分下ったあたりで、なんと、雲がわずかに切れて富士山の山頂部分がちらっと見えてきたではないか!
この調子で雲が全部切れないかなぁと期待しながら下っていく。
東屋まで戻ると、富士山方面の雲の流れが速い。
ここでランチをとりながら、少し粘ってみることにした。
「念ずれば花開く」というが、祈るような気持ちで雲の流れを見守る。
富士山に掛かった雲がちょっと切れるたびに、カメラのシャッターを押し続けた。
小1時間粘って、ゲットできたのがこれ。
今日は、このへんが限界かな。
朝の状況では、まったく期待ができなかったくらいだから、これで満足しないと。
でも、竜ヶ岳は富士山が見えてナンボの山だから、次はもっとすっきり晴れた日に登りたいなぁ。。
下山後は温泉&ご当地グルメを楽しむのがお約束。
河口湖インター近くの日帰り温泉施設で汗を流してから、すぐ目の前のうどん屋さんに入った。
もちろん、ご当地名物・吉田のうどんだ。
登山のあとは、味の濃いものが美味しい。
二人とも無言ですすり、一気に平らげた。
ごちそうさまでした!
shinichiさん、今日もありがとうございました。
竜ヶ岳は、リベンジ確定ですね!
竜ヶ岳をネットで検索すると、三重県の竜ヶ岳と山梨県の竜ヶ岳が出てくる。
もちろん富士山を眺めることが目的なので、山梨県の竜ヶ岳だ。
中央自動車道を河口湖方面に向かっていくと、晴れていれば正面に大きな富士山を拝むことができるのだが、生憎雲がどんよりと広がっている。
先行き思わしくない状況のことを暗雲立ち込めると言うが、本当にそのとおりだ。
今日のてんくらはAなのだ。晴れてくれることだけをひたすら願う。
車は本栖キャンプ場に併設されている登山者用駐車場に停めた。
気温は5℃だが、水辺の近くからなのか、風が冷たい。
支度を整えて、7時30分スタート。
登山口までは、道路を少し歩いてから雑木林のトレイルを抜けていく。
このあたりの紅葉は、ほぼ終わり。
足元には、色とりどりの落ち葉が敷き詰められていた。
計画では、本栖湖畔登山口から登って山頂に至り、下山は石仏コースを辿って竜ヶ岳登山口に下りる周回コースで歩く予定だ。
そうすると、下山時に富士山を真正面に見ながら歩くことができるからだ。
地図で確認しながら登り始めるが、結局は登山口を間違えていた。
竜ヶ岳登山口から石仏コースを登っていたことに、途中まで気づかなかった。(汗)
登り始めがちょっと急登で、一気に体温が上がり汗ばんでくる。
10分でミドルレイヤーを脱いだ。
shinichiさんは、最近手に入れたノースフェースの新素材ベースレイヤーで参戦。
非常に調子がいいようで、「まったく汗をかかないですよ~」と満足気だ。
うらやましくなんかないぞ。どうせ私は何着たって大汗をかくんだから。
1時間登ったところで視界が開けてきた。
富士山方面は、相変わらずどんより。
かろうじて、すそ野がちょっとみえるくらい。
樹林帯を抜けて笹原が広がると、前方に東屋が見えてきた。
ん?東屋?ルート上にあったっけ?
ここでようやくルートの間違いに気づいた。
もっと早く気づけって話。
まあ、いいかってことで、先を進む。
富士山は相変わらず雲の中だけど、視界が広がっていて気持ちいいし、目指す竜ヶ岳山頂方面は青空も見えてきた。
竜ヶ岳といえば笹原のイメージ。
つづら折りの道をどんどん進む。
風が出てきて、汗も引いてきた。
本栖湖畔登山口ルートとの合流点まで来た。
計画通りなら、こっちから来るはずだった。
このあたりはもう傾斜がほとんどなくて、登山というより散歩に近い。
山頂まであと少し。
9時30分。
笹原の中にミステリーサークルのような円形の広場が出てきた。
ここが竜ヶ岳頂上(1485m)だ。
振り返れば、大きな富士山…のはずだったが、残念。
富士山ポーズのshinichiさんをパチリ。
登ってきた反対側、端足峠の方に少し行くと南アルプスがばっちり見える場所があった。
白根三山には、雪がついている。
風は強いし、富士山は見えないし、ということで、早々に山頂を後にして、来た道を下ることにした。
数十分下ったあたりで、なんと、雲がわずかに切れて富士山の山頂部分がちらっと見えてきたではないか!
この調子で雲が全部切れないかなぁと期待しながら下っていく。
東屋まで戻ると、富士山方面の雲の流れが速い。
ここでランチをとりながら、少し粘ってみることにした。
「念ずれば花開く」というが、祈るような気持ちで雲の流れを見守る。
富士山に掛かった雲がちょっと切れるたびに、カメラのシャッターを押し続けた。
小1時間粘って、ゲットできたのがこれ。
今日は、このへんが限界かな。
朝の状況では、まったく期待ができなかったくらいだから、これで満足しないと。
でも、竜ヶ岳は富士山が見えてナンボの山だから、次はもっとすっきり晴れた日に登りたいなぁ。。
下山後は温泉&ご当地グルメを楽しむのがお約束。
河口湖インター近くの日帰り温泉施設で汗を流してから、すぐ目の前のうどん屋さんに入った。
もちろん、ご当地名物・吉田のうどんだ。
登山のあとは、味の濃いものが美味しい。
二人とも無言ですすり、一気に平らげた。
ごちそうさまでした!
shinichiさん、今日もありがとうございました。
竜ヶ岳は、リベンジ確定ですね!
僕も毎年計画するのですがダイヤモンド富士を鮮明に撮る技術がないので頓挫しちょりました。
次は時期を選んで是非撮影して見せてくんさいね~!
こんにちは!
ダイヤモンド富士ということは、日の出をねらうということですね。
私も撮影技術は怪しいところ満載なので、下手な鉄砲を数打つタイプです。(笑)
今回の富士山ばかり30枚くらい撮りました。(笑笑)