テレビでは10連休も可能とか言ってる今年のゴールデンウィーク。
10日間も遊んでたら社会復帰できなくならないのかな?と、休みの少ない自分はちょろっと嫉妬心を出したりもする(笑)。
そんな私に気持ちよく付き合ってくれるshinichiさんとともに、中央アルプス最高峰へお出かけ。
日帰りで雪山を楽しもうというお手軽プランだ。
夜中の中央道を快適にドライブ。
駒ヶ根インターを下りると、すぐに駐車場に到着する。
始発バスまで1時間以上あるというのに、すでにバス停には30個近いザックが並んでいる。
チケット購入のため長蛇の列は、もはや登山ブームの風物詩に近いものがある。
バスとロープェイの往復チケットが3900円。
モンベル会員カードを提示すると230円の割引。ラッキー。
バスもロープウェイも臨時便の始発に乗ることができ、スムーズに千畳敷まで到着。
早起きは三文の得なのである。
登山届も提出し、いよいよ出発だ。
shinichiさん、行くよ~。
気温は、マイナス4.6℃。
やや風はあるものの、これ以上ないくらいの快晴。
shinichiさんの晴男力は、もはや疑いようもない。
サングラスをしないと、眩しくて目を開けていられない。
コンデジで写真を撮ると、空はまるで宇宙のように濃紺になってしまう。
雪の白と黒い岩と紺色の空が、強烈なコントラストを生み出してしまうのだ。
まずは千畳敷カールを横切り八丁坂の急登を目指す。
オットセイ岩のあたりからかなりの斜度になる。
朝一の運動としては、けっこうきついんだよね。
shinichiさんは、長い足でどんどん先に行ってしまった。
登り切って後ろを振り返ると、アリの行列のように次から次へと登ってくる。
登りきったところが乗越浄土。
急登を終えたときに目に飛び込む広々とした稜線を見ると、心底ほっとするのである。
乗越浄土とは、よく言ったものである。
めざす木曽駒ケ岳は広々とした稜線を進み、中岳を越えた先にある。
だらだら~と登る。
ちょっと休憩してエネルギー補給。
中岳の下りは、もうところどころ雪が消えていて夏道が出ていた。
アイゼンをガリガリいわせながら、あっという間に鞍部まで出た。
この時期は営業していない頂上山荘を横目に見ながら、最後の登りに差し掛かる。
また、だらだら~と登る。
あとちょっと~。
ついたー!
木曽駒ケ岳(2956m)の頂上は、神社も半分雪に埋まったままだ。
山頂は結構なにぎわい。
登山者以外にバックカントリースキーヤーの姿もあり、みんな春山を満喫している。
近くにいた若いカップルにカメラをお願いすると、女性の方が「いいですよ~」とにっこり。
はいチーズ。
お嬢さん、右下に指が映っているんだけど…
まだ時間も早かったので、山頂ラーメンという気分にならず、早々に下山開始。
実は、駒ヶ根名物のアレを食べたいね~と話していたので、二人の頭の中にはもうそのことしかなかったというのが本音のところ。
担いできた2リッターの水と食料は、ただの重りにしかならなかったわけである。
ささ、下りましょ。
気温が高く、八丁坂の下りは雪がザラメ状になっていたが、さくさく下降。
shinichiさんも危なげなくサクッと。
最後はシリセードでカールに戻ってきた。たのし~。
往復3時間のお手軽ピークハント。
天気も崩れず、最高の景色を楽しめた。
下山後のお楽しみ。
駒ヶ根名物のアレといえば、もちろん!
ソースかつ丼!
味よし、ボリュームよし。
登山で消費したカロリーを大幅に上回ること間違いなし。
さらにさらに、帰りの高速道路パーキングで…
信玄餅ソフト!
これ、うますぎ。
shinichiさん、今回も楽しい山でした。
また次回も、快晴でよろしく~!
10日間も遊んでたら社会復帰できなくならないのかな?と、休みの少ない自分はちょろっと嫉妬心を出したりもする(笑)。
そんな私に気持ちよく付き合ってくれるshinichiさんとともに、中央アルプス最高峰へお出かけ。
日帰りで雪山を楽しもうというお手軽プランだ。
夜中の中央道を快適にドライブ。
駒ヶ根インターを下りると、すぐに駐車場に到着する。
始発バスまで1時間以上あるというのに、すでにバス停には30個近いザックが並んでいる。
チケット購入のため長蛇の列は、もはや登山ブームの風物詩に近いものがある。
バスとロープェイの往復チケットが3900円。
モンベル会員カードを提示すると230円の割引。ラッキー。
バスもロープウェイも臨時便の始発に乗ることができ、スムーズに千畳敷まで到着。
早起きは三文の得なのである。
登山届も提出し、いよいよ出発だ。
shinichiさん、行くよ~。
気温は、マイナス4.6℃。
やや風はあるものの、これ以上ないくらいの快晴。
shinichiさんの晴男力は、もはや疑いようもない。
サングラスをしないと、眩しくて目を開けていられない。
コンデジで写真を撮ると、空はまるで宇宙のように濃紺になってしまう。
雪の白と黒い岩と紺色の空が、強烈なコントラストを生み出してしまうのだ。
まずは千畳敷カールを横切り八丁坂の急登を目指す。
オットセイ岩のあたりからかなりの斜度になる。
朝一の運動としては、けっこうきついんだよね。
shinichiさんは、長い足でどんどん先に行ってしまった。
登り切って後ろを振り返ると、アリの行列のように次から次へと登ってくる。
登りきったところが乗越浄土。
急登を終えたときに目に飛び込む広々とした稜線を見ると、心底ほっとするのである。
乗越浄土とは、よく言ったものである。
めざす木曽駒ケ岳は広々とした稜線を進み、中岳を越えた先にある。
だらだら~と登る。
ちょっと休憩してエネルギー補給。
中岳の下りは、もうところどころ雪が消えていて夏道が出ていた。
アイゼンをガリガリいわせながら、あっという間に鞍部まで出た。
この時期は営業していない頂上山荘を横目に見ながら、最後の登りに差し掛かる。
また、だらだら~と登る。
あとちょっと~。
ついたー!
木曽駒ケ岳(2956m)の頂上は、神社も半分雪に埋まったままだ。
山頂は結構なにぎわい。
登山者以外にバックカントリースキーヤーの姿もあり、みんな春山を満喫している。
近くにいた若いカップルにカメラをお願いすると、女性の方が「いいですよ~」とにっこり。
はいチーズ。
お嬢さん、右下に指が映っているんだけど…
まだ時間も早かったので、山頂ラーメンという気分にならず、早々に下山開始。
実は、駒ヶ根名物のアレを食べたいね~と話していたので、二人の頭の中にはもうそのことしかなかったというのが本音のところ。
担いできた2リッターの水と食料は、ただの重りにしかならなかったわけである。
ささ、下りましょ。
気温が高く、八丁坂の下りは雪がザラメ状になっていたが、さくさく下降。
shinichiさんも危なげなくサクッと。
最後はシリセードでカールに戻ってきた。たのし~。
往復3時間のお手軽ピークハント。
天気も崩れず、最高の景色を楽しめた。
下山後のお楽しみ。
駒ヶ根名物のアレといえば、もちろん!
ソースかつ丼!
味よし、ボリュームよし。
登山で消費したカロリーを大幅に上回ること間違いなし。
さらにさらに、帰りの高速道路パーキングで…
信玄餅ソフト!
これ、うますぎ。
shinichiさん、今回も楽しい山でした。
また次回も、快晴でよろしく~!
運転ありがとうございました!
今回も気持ち良い山行になりましたね。
チョー楽しかったです。
papaさんと行かないときはそんなに快晴率良くないので、晴れ男はpapaさんでしょう!
木曽駒ケ岳チョー良い山でした。
次は秋の紅葉シーズンですかね~。
またよろしくお願いします!
こんばんは!
久々の木曽駒でしたが、雪の時期はやっぱり素晴らしいですね。
晴男力は、私とshinichiさんの相乗効果で倍増ということにしておきましょう(笑)
紅葉の千畳敷カールは、私も見たことがないので、ぜひ行きたいですね。
よろしくお願いします!
山は雪の季節が一番美しいですねえ。
純白の雪と群青色の空のコントラストがなんともそそられます。
僕もGWに計画していたのですが今年は雪が少ないということで12月に延期となりました。
写真を拝見すると、宝剣岳の雪も殆ど残っていない状態なんですねえ。
こんばんは!
私も山は雪のシーズンが一番好きです。
この時期にしては雪がとても少なかったです。
やはりこの冬は小雪だったようですね。
宝剣も雪が少なく、ルートがいやらしい状況だったので、今回は見送りました。