2010.05.22 浅草橋ブンガジャン・泉谷しげる「名古屋上陸直前公開リハーサル」

今回もまたミクシィ日記との同期というかほぼ転載です。ご了承ください。
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2010年5月22日

• 泉谷しげる・和久井光司バンド
  名古屋上陸直前公開リハーサル
  浅草橋ブンガジャン 


• 　【セットリスト】
   
  1.紅の翼
  2.街からはなれられない
  3.ねどこのせれなあで
  4.街はぱれえど
  5.狂走曲21番
  6.白雪姫の毒リンゴ
  7.義務
  8.黒いカバン
  9.愛しの臨死体験
  10.里帰り
  11.つなひき
  (和久井バンド演奏７曲ほど挟む)
  12.君の便りは南風
  13.鏡の前のつぶやき
  14.春夏秋冬
  15.愛と憎しみのバラッド
  (ギター藤沼伸一加わる)
  16.Y染色体のうた
  17.眠れない夜
  18.Dのロック
  19.火の鳥
  20.国旗はためく下に
  21.翼なき野郎ども
  22野生のバラッド
  23.土曜の夜君と帰る

ここは、今回初めて来ましたが、思っていたよりも意外に狭いライブハウスで、ちょうど先日行った頭脳警察のセブンスアベニューとウルガと大差ないくらいの(実際はどうかわかりませんが、気持ち、広さはその中間くらい？)ところで、スタンディング大嫌い(笑)の私にとってはちょっと・・・困ってました。(笑)

しかし、あれよあれよと、人があとからつめよせてきて、とりあえず、前の方のポジション確保してないと～と、連れの人たちと文句ぶつぶつ言いながら前方の位置を確保して開演を待ちました。

ところが、ところが!!

なんと、開場してから開演までの間に、スタッフから椅子が運びこまれてきました。
「ご協力ください」と、すでに前にいる人たちへ、次々と椅子が手渡され横流しされています。

結局前三列30～40席くらいは椅子が並べられ、めでたく私も椅子に座って聴けることとなりました。

これは嬉しかったです。ほんと良かったです。 助かった～って感じでした。ありがとう～～(結局終わってみれば、三時間半でしたからね・・・・椅子がなかったら、開場から４時間あまり立ちっぱなし・・・・)

ライブの内容も「公開リハ」とかっ言ってて、これのいったいどこが？という内容で。

チケットの値段は、2900円(プラスドリンク600円)という、なんとも「リハ」らしい安い値段でした。(普段の泉谷クラスのワンマンだとやっぱり6000円とか6500円が普通です)

しかし、しかし、はじまってみれば、たっぷり三時間半

(和久井さんのバンド演奏も半ばに少しはさみました。こちらもまた聞きやすい、良い演奏で、楽しめました・・・和久井さんといえば、何年か前に、パンタとやったのを聴いて以来でした)

もう、公開リハとは名ばかりで、実際は、スペシャルなる全開ぶっちぎりのプレミアムライブでした★

終わってから、会場にいる人たちは、もう大満足!!
 

 

ここまでの内容で、このチケットの値段は安い、安すぎる!!

しかも、椅子にも座ってきけて、内容も、最近全然聴けなかった曲も多々あり、感激でした。

私が一番嬉しかったのは「鏡の前のつぶやき」です!! (ブログのカテゴリーとしてもずっと前から使用させていただいてます)

感激でした!!!!

最後の最後には、あの「土曜の夜君と帰る」までやってくれちゃうんだから。

泉谷しげるは最高ですね。本当に素晴らしい～～～。

「元とって帰れよ!!」

って、いいながら歌った「野性のバラッド」 

いや、もう、元とるも何も!!!
元取るどころか、これならば、気持ちとしては、さらにもう3000円くらい払ってもいいくらいです。
なんだか安すぎて申し訳ない感じ。

それだけの内容でした。

すごいよーー。

 
 

↑
(これは野性のバラッドで客の中にダイブした後、客の中に突進してもみくちゃにされている図・・・・毎回こんなことになる・・・つくづく体力あるなあ～って感心します。)



さてイヤミを言うつもりはないのですが・・・
こないだの新宿ウルガの頭脳警察・・・あの消化不良感・・・
けど、このときのライブもチケット代安かったんです。(3000円)⇒(この泉谷公開リハは2900円)
 なので、まあ、この値段ならば、普段の半分の時間、演奏曲でも仕方ないか・・・頭脳警察公式サイトや会報ににツーマンとの告知がなくて゛頭脳警察のみのワンマンと思ってしまったので、ますますだまされたみたいな気がして正直、腹がたっていたりもありましたが、まあ、チケットの値段を思えば、最初からこういうことだったのよね・・・と納得させるしかありませんでした。

けど、せっかく、聴けた演奏内容は短いながらも素晴らしかっただけに、さらにもったいないという思いでしたのでライブ聴き終えてからのその「満足感」という意味においては、残念としかいいようがない思いになっていました。そのうえ、私の苦手で嫌いなスタンデングでしたし・・・。

それで、今回のこの泉谷です。
どうしても対照的なものを感じてしまいました。

もっとも両方大好きなアーチストだけに、本当はいちいち比較したくはないのですが・・・どうしてもこないだの記憶がまだまだ覚めないこの時期でしたので、ついつい比較してしまいました。(^^ゞごめんなさい。

まあ、これは、泉谷しげるが、すごすぎるのです。
このパワーは、なかなか真似できませんね

なりふりかまわず、身をあずけて、いつも全部出し切ってくれる
限界まで容赦なく見せてくれるような、そのサービス精神というのは
それを、ことさら頭脳警察だけに限ることではなくて他のアーチストに全て同じように求めるのは「酷」というものだと思います。

そのくらい、泉谷しげるというアーチストが、限界知らずで、偉大だと思うだけです。
 

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それで、現在、USTREAMでこの「公開リハ」と偽装された泉谷しげる「スーパープレミアムライブ」の模様が、なんと180分、ぶっとおしで、観れます!! (ライブ中は生中継されていました)

http://<wbr></wbr>www.ust<wbr></wbr>ream.tv<wbr></wbr>/record<wbr></wbr>ed/7116<wbr></wbr>059

180分というところが、タイヘンですが(笑)
是非、是非、ご興味ある方は、ご覧になってみてください♪
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それにしても、先日の頭脳警察ではたっぷり最低ニ時間くらいは聴けるはずのワンマン？と思いこんでいて、実は前座ではなくて、もうひとつのバンドときっちり半分づつの。それぞれたった一時間という「ツーマンライブ」だったというだまされ方をしましたが、

対極に、昨夜のは、「公開リハ」というから、せいぜい一時間か一時間半程度のリハーサルか？と思っていたのに、始まったらもう三時間半の全開、手抜きナシの、全力でのホンキライブということで、すっかり「騙され」ました。
そりゃ、同じ「騙される」ならば、当然昨夜みたいに騙された方が嬉しいですね・・・(爆)

泉谷しげるは　ほんとに　エライ★　スゴイ★


ただ、事実、こんなはずではなかった？という想定外の帰宅は終電にギリギリとなり、キケンではありましたけど(爆)
家族に叱られなくてよかった・・・・(ダンナ機嫌悪かったらゾゾーでしたよ(笑))
まあ、そんなに遅くはならないと思うよ・・・とかって言って出てきたので。。


PS.・・・・・そういえば、「やせいのバラッド」の「やせい」って「野生」なのか「野性」なのかわからなくなってます。
　　　　　　本当はどっちでしたっけ？
 
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ついつい、今回は、頭脳警察の前回に自分が聴きに行ったライブと比較してしまいましたが、次に参加予定の6.26の頭脳警察はフルワンマンということで、きっと、また、頭脳警察も「意地」を見せてくれて、全開、全出しライブをやってくれるでしょう。
それに期待しています。
まあ、「オールスタンディング」に関しましては、もう、しょうがない・・・・(爆)

★一応、ココはメインとしては「PANTAブログ」ですので、上記はミクシィには書きませんでしたが追記しておきます(笑)★

さて、しかしまたまた次回は、ひき続いて、別アーチストのライブについて書く予定です。