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パネログ~よくわかんない日々~

日々のいろいろ書き綴って早14年近くになります。
ここに来て、身内に身バレしました❗
ブログ削除するか悩み中です…💧

『ハッピーフィート』

2007年03月29日 00時29分29秒 | 映画
今日は、新宿でペンギン映画を観て参りました。
もぅ、歌って踊るペンギンなんて、『メリーポピンズ』以来ですよ。
思ってた以上に面白かったです。
ていうか、突っ込みどころ満載で面白かったです。
始めはとりあえず「寒いチキルーム??」って感じで、「君にフィーバー♪」とか歌うんじゃないかと思いましたよ。
そして、お母さんがペンギンなのに色っぽい!
胸元にホクロ!?っていうテンションで。

でも、映像とか音楽はつくりこんでるなぁという印象でした。
もともと、あまりCGアニメって見ないのですが、CGでしか出来ないなぁっていうのと、CGなの?っていうのが良い具合にあったかなぁと。
まぁ、始めに言った通り、突っ込みどころは満載ですよ。
でも、中で歌われる曲は有名なものばっかりで、その辺りは大人も観ていて楽しいだろうなぁという感じでした。
ただ、今の子供の親の世代にはちょっと向かないかなぁとは思いますが…。
そういう点から、ターゲットがいまいち掴めない感じはありますね。


とりあえず、『愛は地球を救う』ならぬ『ペンギンは地球を救う』っていう映画でした。
壮大過ぎです…。

本当に爆笑ポイントだらけでしたよ…(笑)
そして、大量のペンギンは気持ち悪い…。


ちなみに、ペンギン好きのお姉さんは隣で笑い過ぎて悶え苦しんでいました。



久々にツメが黒いよ…(写真)

『幸せのちから』

2007年03月14日 23時24分12秒 | 映画
昨日、観てきました。
あんまり観ようとは思ってなかった作品だったのですが、誘われて。

話としては分かりきったものでしたし、「良い話」観たい人は観たらいいんじゃない?という感じで、その辺りは思っていた通りでした。
ただ、作り方とかテンポが良かったので、思っていたより楽しめたと思います。
まぁ、「良い話」ではあるんだけどね…
観る前から、ものすごく「アメリカ」的なものを感じる映画だったんですが、観たらそれ以上に「超アメリカ」的。
「幸せ」ってやっぱりお金なのね?っていう。
底辺にいる人は確かに辛い毎日を送っているとは思います。
だからって、お金を稼ぎ、会社を起こすことが出来たらみんなが幸せになれるのでしょうか??
そうしなければ幸せにはなれないのでしょうか???
やっぱり、「…それと、少しのお金。」ってやつなんですか?
最低限ってことなのかな…。
まぁ、「アメリカンドリーム」って結局はこういうことなんでしょうね。
「幸せ」っていろいろあると思うのですけど…難しいです。

ウィル・スミスは宇宙人と闘うのが本職と思っていたのですが…(笑
観ていてイライラするぐらいの子供に対する思いとかは凄く伝わってきました。
実の息子なんですよね。
あの子すごいゎ、と思いました。

今回、久々にパンフ買わなかったなぁ。

それにしても…
ゴールデンゲートブリッジを見ると
「おはようサンフランシスコのダニー・タナーです!」
と思ってしまうのは、私だけではないはず…(笑
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/fullhouse/

『ユメ十夜』

2007年03月07日 20時26分09秒 | 映画
もう二週間も前になりますが。
新宿で観てまいりました。

十本違う人が撮っていて、本当にいろいろ観られた~っ。という感想。
とりあえず、松尾スズキが撮ってるのを観たかったのですが、観てたら、本当にいろんな人が撮ってるは、出てるはで。
第一夜は、監督実相寺昭雄、脚本久世光彦。
一夜毎にまず監督と脚本家の名前が出るのです。
てか、ぶっちゃけ松尾さん以外は誰がやってるとか知らなかったんです。
だから、しょっぱなびっくりとかして。
だって、2人とも亡くなってるし。
キョンキョンが素敵でしたね。
あと、まさか松尾スズキが出る方にも回ってると思わなかったので。
ヒゲ無しだったし(笑)
金魚とか、格子の影とか。
映像のインパクトは、十作中一番だったと思います。
細かいとこまで覚えているし、セットがセットなのだという撮り方とか。
面白いなぁと思いました。
(あぁ、『乱歩地獄』観たかった…)

で、次の第二夜はちょいと眠くなってしまった…(笑)
和尚怖いし。
てか、悟りってやっぱりなんか考えてちゃダメなんだろうなと。
とりあえず、もう一回みせて下さい…

第三夜は、ホラーテイストでビクビクしてたのですが、堀部圭亮好きなので(笑)なんとか観ました。
本当にホラー苦手…
映画館の予告もダメだし、家でDVD観ててCM入ると消しちゃったり。
でも、本編観られないから、結局は観ますが…(笑)

第四夜は、山本耕史が出ていて、なんか嬉しかったです。
最後のシーンの不安感とか、すごい。
怖い…。
ところで、あの駅は『下妻物語』で使われている駅ですよね。

第五夜は、市川実日子と大倉孝二。(またも、好きな俳優さんでした。)
怖いんだけど、可愛いというか。
誰にでもある不安だったりとか、見せたくないものだったりとか…
そういうのひっくるめて自分だし、認めるのとか必要なことなんでしょうね。

第六夜。
はい、キターッ!?(←マジでこのノリ!)
松尾スズキ監督の第六夜。
阿部サダヲ可愛い…(笑)
オチもね、まさかそうくるとはっ!?って言う感じでした。
あ、そういえば、明日『hon-nin』Vol.2発売だ!
今回はリリーさんだ!
でもこの前、親に、もうちょっと普通のモノを読みなさいと遠回しに言われましたね…

第七夜は唯一のアニメ。
監督として天野喜孝って出たから、実写とかもやるのか?って思ったら、アニメでした。
また、違う雰囲気で絵綺麗だしよかったです。

第八夜は、藤岡弘、がチャウチャウとかでなんだかわからないけど、好きでした。
肉まん「ごちそーさま!」とか、やたらよかった。
大体、あの生き物は…。
この監督の『松ヶ根乱射事件』観たいです。
この人って、まえのさんの言っていた人ですか?

第九夜。
緒川たまき、いいですね。
最近は「嘘つき」のイメージがありますが…(笑)
ピエール瀧も好きです。
お百度参りとか、一度してみたいですが、何一つ願かけすることが見当たらないので今のところ駄目ですね。
なんか、お百度って、とりあえずああいう感じの階段のある神社でなきゃ、恰好つかない気が…丑の刻参りは別にそんなこと無いけど。
まぁ、丑の刻参りも、別に今はする必要も無いですね…。

第十夜は、よしみさんの一番観たいであろう作品。
松山ケンイチ氏(ケンイチには、氏をつけたくなる…ハットリ君!?)ご出演。
あと、『おでんくん』でおなじみ本上まなみ。
板尾さんもご出演!
脚色が漫☆画太郎だけあって…(笑)
まぁ、観て下さい!
よしみさん!


そんな感じで、ヘロヘロになりつつ帰路につきました。
やっぱり、3本はヘロヘロですね。
とっても、充足ではありますが。
また、やろうと思います。
あぁ~、着物着たいな。
長羽織欲しいな。

『ネバーランド』

2007年03月01日 23時46分59秒 | 映画
もう、一週間も前ですが…。
『妹の恋人』のあと、『ネバーランド』を観ました。
チャーリーがピーターで、ウォンカさんがバリさんでした。

印象としては、なんだっけ?『役者魂!』だっけ?
あれは、これがやりたかったのか~。
みたいな感じがしました。


何が良かったかって、まず服ですよぅ。
ああいう時代の服って本当にカッコイイ☆
って、感想それだけ??

なんか、書きたいことだらけだけど、とりあえずアップです…。

『妹の恋人』

2007年02月23日 15時04分48秒 | 映画
先日観てまいりました。

なんか、幸せな気分になりました。
てか、サムかわえぇっ…!
あぁ、失礼しました。
変態くさいですね。
いや、変態ですね、これ。
でも、冗談なしに可愛かったです。
撮り方によっちゃあ、すごく暗くもなるお話なのに、全体的にメルヘンチックで、しかも、その世界にぴったりハマるようにしているジョニー・デップのすごさって…。


なんだろう。
とりあえず、みんな他の人のために生きてるんだけど、でも、自分も犠牲には出来なくて。
その気持ちも上手く伝わらなかったりとか、伝わり過ぎたりとか。
あぁ、人間生きるって難しいですね。


今度、アイロンでホットサンド作ろうと思います。

『ショコラ』

2007年02月19日 00時53分21秒 | 映画
先日、早稲田松竹(詳細はこちら)にて『チャーリーとチョコレート工場』(またも詳細)を観た後、二本立てのもう一個『ショコラ』を観ました。
今回、バレンタインデーだからだと思ってたら、ジョニーデップ特集の第一弾だったそうです。
まあでも、その中からわざわざこの二本にしたのだろうと思いますが…。
それにしても、二本とも同じ人が出ていて、チョコレートに関する映画だなんてすごいなぁ。


さてさて。
『ショコラ』も公開当時観たかった作品でした。
フライヤか何かで、「母娘が町にやってきて…」というような内容を知って、何だかとても観たかったのですが…。
やっと観られましたよ。

全体的な雰囲気は、なんだかおとぎ話みたいでした。

まずとにかくチョコレートが美味しそうで美味しそうで。
チョコレートって、やっぱりどこか特別な感じがするんですよね。
人に気持ちの作用を及ぼすという感じもわかるかなぁと。
まぁ、甘くて香りの良いものを食べたら、そりゃ気持ちに余裕も出るというか。
あんな断食だなんだってなってたら余計。

いいなぁ、食べたい!と思っていたら、なんだか『マイフェアレディ』で、チョコレートに釣られて計画に参加してしまうシーンのオードリーを思い出したり…(笑)

でも、あれだけ村が変わったのはチョコレートの力だけじゃなくて、自分に対して自由にしているヴィアンヌという存在がそれまでは村にいなかったからなんでしょうね。
誰もが気付けなかったことに、風穴を開けに来たというか。
で、ここでこの話に深みがあるのは、ヴィアンヌ自身も悩んで苦しんでいるという点。
ただのおとぎ話だったら、完全な人は完全なんだから弱みは見せない。
でもそこで、デップさんが重要になってきてて、あの人あんまり出てないのにすんごいキーパーソン過ぎ!と思いました。


それにしても、形だけを重要視して、本質を見ないって言うのは本当に愚かなことですよね。
そういえば、大乗仏典の本にも書いてあったな…(笑)
結局、ミサをしなければ、出なければっていうことだけ考えていて、そこで何を祈るのかとかそういう大事なことが欠如していってしまうんだよね。
ミサって本当に形式が決まっていて、始めからここで神父がこれ言って、そしたら「司祭と共に」って返して…みたいなことまで書いてあったり。
機械的な感じがどうも…ね…。
で。
『何を排除するかではなくて、何を受け入れるか』
最後、神父の講話はすごくシンプルだけど、すごく大事だと思いました。
これって、実は誰もが分かっていることだけど、『受け入れる』って言うのは本当に難しいことですよね。
私なんかは器の小さい小さい人間なんで、本当に駄目ですね…
『魂のステージが低い』ってやつですよ…(笑
そんなわけで、日々、後悔と反省です…。



さてさて、今、早稲田松竹ではデップさん特集第2週目ってことで、『妹の恋人』と『ネバーランド』をやっているそうです。
うぅ、観に行きたい…
たぶん行くでしょうね。
そんな感じで、毎日を一人、勝手に忙しくしております…

『チャーリーとチョコレート工場』

2007年02月16日 22時41分08秒 | 映画
はい、昨日観て参りました、『チャーリーとチョコレート工場』。
もう、この作品には本当にやっと観られた~!っていうほどの思い入れがあったんですよ。
(原作も公開前から読んでたし。)
実際に始まって、チャーリーが出てくるあたりまでわけのわからん涙に襲われてました。
本当に、ツーっと涙が止まらなくて、映画館って暗くて良かった…と思いました。
だって、マジで何泣いてんだ、コイツ!?でしょ?
私もそんな人いたらひくもの(笑)。
まぁ、ハイジとかミッキーみて涙が出るわけのわからん女なのですが…
(別に感動シーンではなくて、ハイジがおじいさんを呼んでいたり、ショーでミッキーが登場するだけで涙が…)

いや、でも本当にその期待を裏切らない素敵な作品でした★

まず、やっぱりジョニーデップ。
ウォンカさんが最高でした★
あの感じはあの人にか出せないですよねぇ…本当にすごいや。
チャーリーも可愛いし♪
ウンパルンパは、本当に最高でしたね。
てか、探検ウォンカ可愛い!
虫切って、汁舐めた!
イモムシ汁舐めた!
(結局、デップさんに行き着くのか…)
いや、歌とかさ。
あんな感じになってるなんてっ★みたいな感じでした。


で、ストーリーも原作より作り込んでる感じがしました。
原作って面白いけど、『…で?』って感じが否めない。
そこを本当に上手く持って行ってるなぁと思いました。
結局、ウォンカさんって何なの?って疑問にも答えてくれたし、おじいちゃんが工場に勤めてたエピソード(あれ、原作にあった?無いよね?)も、なんか納得できて。

あとやっぱりあの世界観。
はじめのチョコレートが出荷されるまでの様子は、『シザーハンズ』の冒頭みたいだったし。
でも、街なみはモノクロって言ってもいいぐらいの色使い。
それは工場内のカラフルさとのコントラストなんだよね。
それによって、工場(ウォンカさん)の色が引き立ってる。
『シザーハンズ』は、逆に「モノクロの主人公」が「カラフルな世界」から浮いてることで、異質さが引き立ってたんだと気付きました。
あと、本当にラストシーンはやられた★
まさかあれが工場の中だったなんて!
あれだよね、なんかアントワネットが作らせた田舎みたいな(笑)
アメの船でチョコレートの川を行くところは、なんだかスプラッシュマウンテンに乗っている気分で、こっちもチョコがかかるっ!とか思ってしまったり。
とにかく、お気に入りシーンだらけでした。
挙げてたらキリが無いわ♪


本当はもう一回観ちゃおうかと思ったんだけど、それをやると『真夜中の弥次さん喜多さん』の時と同じ状況(映画館で8回鑑賞)に陥ると思い辞めました(笑)。

あ~、ウォンカチョコ食べたいっ!
http://blog.goo.ne.jp/paneda/e/2e23e1a73119301db317ca9bcee22f07

『春の雪』

2007年01月28日 23時11分09秒 | 映画
昨日、『メゾン・ド・ヒミコ』観た後、観ました。
いやぁ、ミッチーが観たくて。

でも清様がなぁ…
いや、問題はないんだけど変に実写で見ちゃうと違和感がってやつ…??
あと、小さい時の二人はちょっと…。
特に聡子が『14才の母』だったんだよなぁ。

小説読んでるから、話追ってしまうしね。

でも、よかったかな。

『メゾン・ド・ヒミコ』

2007年01月28日 02時43分18秒 | 映画
やっと観れた~!!
というわけで、観ましたよ。
『真夜中の弥次さん喜多さん』で渋谷ライズに通いつめていた私は、予告だけ何度も何度も観てた訳です。
やっぱり、映画館で観たらよかったなぁ…
これいいわぁ。
オダギリかっこいい
というか、あの人はすごいな。
柴咲もすごいな。

でも確かに、老人ホームとかっておかまの人たちとかにどう対応するんだろう??とか。

これはDVDを買おうと思った。