ドリームガールズ

ブロードウェイミュージカル「ドリームガールズ」を観た＠オーチャードホール


雨の中、最近とんと行くことがなかった渋谷へ。
Ｂｕｎｋａｍｕｒａは大人な空間でなんか落ち着く。

キャストが黒人ばっかりのミュージカルは初めてだ。
映画を観ていたのでストーリーはわかっているし、トニー賞にも輝いたミュージカルの新生版となると期待は膨らむ。
３人組みのコーラスグループ「ドリームス」の成長を通してショウビズ界での成功や転落、光と影を描いていく。

舞台の両脇に字幕が出るので、わかりやすいのだが字がちょっと見づらくて疲れた。
LEDパネルを用いた舞台演出はよかったと思う。

ストーリーはオーディションのシーンから始まり、おなじみのナンバーが続くのであるが
その歌唱力たるや期待以上で迫力満点だ。

エフィ役（映画でいうとジェニファー・ハドソン）の人の歌はほんとすごい。
最後はスタンディングオベーションであった。

席が悪かったので、キャストの顔がオペラグラスなしでは見えず残念。

鑑賞後は館内の「カフェ・ドゥマゴ」でお茶してタルトタタンを食べた。おいしかった。