パキラ健忘帳

行った場所、見た事やった事、おいしかった物、気に入った物。どんどん忘れていくんで自分の為の覚書です。アホな失敗も数知れず

石和温泉へ

2015-11-28 15:42:52 | 
日帰りの旅。

日帰りで行くなら、そこそこ近いことも重要よね。
ということで石和温泉へ。お天気は曇り。雨に降られなくてよかった。
車窓から紅葉が楽しめた。

まずはお昼ご飯よ。
下調べしていた「北甲斐道」へ。山梨だけど海鮮あり、ほうとうあり。
でも、私は馬刺し丼がお目当て。
なかなか汚なシュランな感じの店構えで知らなければ入らなかったけど、味はよかったわ。

ワイナリー見学。
マルスワイナリー  試飲
モンデ酒造 試飲

慶山で日帰り入浴。
大きなホテルで、お風呂も広い。休憩所がないのでロビーで休憩。
ワインのせいか、軽く湯あたりを起こす。
なんだろう、最近、かきフライ食べたら連続してあたるし。
免疫力が落ちてるんじゃ。

石和って寂れてるわ。人がいないんですけど。観光するところもないし。
宇宙人にさらわれて誰もいなくなった町みたいになってる足湯公園。。
なんか考えたほうがよくないですか。



お伊勢参り女子会

2015-11-09 12:47:55 | 
職場の同僚6人でお伊勢参りの旅にいった。
飲み会の時、旅行に行こうと盛り上がって。実現して嬉しいわ。
初めてのメンバーでの旅行。でもひとりがもうすぐ退職してしまうのよね。

新幹線の席で待ち合わせ。しかし、Yさんが来なくて列車が動き出してから登場。よかったわ~。

日頃の会社や仕事に対する溜まったうっぷんを吐き出す。デトックスの旅だね。
しゃべり倒して名古屋着。
乗り換えて伊勢市駅へ。

ランチは予約してからBON VIVANT でプレートランチ。地ビールもね。

まずは内宮をお参り。式年遷宮の年に行ったときはまだ古いほうだったから、新しいほうへお参りするのは初めて。
真っ白できれい。前の場所には小さい建物が置いてある。

手をかざすとびりびりする石のところで、みんなが感じるまでねばる。

伊勢神宮は木が太くてりっぱだけど、みんなが触ったり抱きついたりするので幹がつるつるになってる。
内宮は人もそんなに多くなくてのんびりできた。

宿泊は鳥羽の小涌園。高台にあり、8Fの和洋室はグレードのいいお部屋だったので広くて海が目の前。2部屋だったけど、これなら1部屋でもいけたかも。
お風呂も海の見える露天がありよかった。露天でまたおしゃべり三昧。

夕食は伊勢エビのお刺身やブリしゃぶ。

夜のイベントはパール占いよ。
お土産屋さんでみんなで1こずつ買ったんだけど、貝をぱかっと割ると小さなパールが出てきて、その色で恋愛とかお金とか意味があるという。私のはピンク。中々楽しかったわ。



翌朝、鳥羽駅のところで、割引券を配ってるおじいちゃんに、「そこのギャル達どこいくの?」と言われて、
3秒位脳死する。おもしろすぎる。

さて外宮へ。残念ながら雨が降っている。
昨日よりだいぶ人が多い。というかかなり多い。
おはらい町も大混雑。並んで松坂牛の牛串を食べた。おいしかった。
岡田屋で伊勢うどん。やっぱりこのやわらかいうどんはいまいちだな。

おかげ横丁でみんなお買いもの。
そして赤福で一休み。出来立てはおいしいわ。

あっという間に帰る時間だわ。
やっと雨もあがったのに。

神聖な場所でだいぶ浄化された感じだけど、いつまでもつことやら。

祝女2

2015-11-03 20:33:49 | エンタメ
祝女2@青山草月ホール

こじんまりしていい会場かもね。前から6番目中央でいい席だった。


前回すごくおもしろかったので今回もチケットをとった。
友近とYOUは本当におもしろい。なんだろう、絶妙の間なんだな。

テレビシリーズからはお馴染み「蘭先輩」と今回は「愛人同盟」「11時の女・宇佐美怜」
私的には女性映画監督と原辰則のネタがおもしろかった。笑ったわ。
「無限男子」やってほしいなあ。

通路を使った演出があり、すぐ横をYOUが、通り過ぎた。

ランチは会場近くのドイツ文化会館にある「ノイエス」でドイツ料理。帰りに再度行ってケーキも。

富山と金沢の旅3

2015-11-03 19:50:39 | 
3日目。

いい天気よ。やっと晴れてくれた。

ホテルを出発するとき、母が「テレビに出てる人がいる」というので、見ると半袖にオーバーオール姿の石ちゃんだった。
やっぱり半袖なんだ。

昼に金沢駅に戻り、バスで日本三大園の兼六園へ。
昼ごはんは園内の兼六亭でじぶそばとあんころ餅。外のベンチに腰かけて。
ちょうどこの日から有名な雪吊りの作業が始まっていて、いくつかの松がつるされていた。


園内はとても広くて、全部回るのは大変なので、案内で聞いたコースでなんとなく一周した。


バスで妙立寺へ移動するも、乗るバスが違っていてへんなところで降りる羽目になり、結局タクシーのお世話になる。
だって3時から予約をしていたの。
ここは忍者寺と言われ、いろんなからくりがあるお寺で、中を見学するには予約がいるの。

少し時間があったので近くにある西茶屋街へ。こちらはもっとこじんまりしていて人も少ない。

妙立寺は15人くらいのグループ毎に案内の人が1人ついて見学するシステム。まるでアトラクションだわね。
私たちの案内のおじさんは職人芸をおもちの方でとても楽しかった。これは当たり外れがありそうだわね。
金沢城の出城の意味合いで、敵と戦い、また逃れるために仕掛けをつくったそうだけど、落とし穴や隠し扉、隠し階段、いろんな仕掛けがあって、よくこんなものを作ったわね、というお寺であった。
予約とはいえものすごい人数をさばいていて、びっくりだけど、ここはおもしろいわね。

バスで近江市場へ。もう店じまいの体であったので早々に駅へ戻り、駅ビルのあんとでおみやげ探し。
白エビせんべいを買った。

それから新幹線で食べるお弁当も。
ここで買った源のますのいぶり寿司1650円が絶品。周りにこんぶで中に大葉。これはいつかリピートするわ。

北陸、また行きたいわ。

富山と金沢の旅2

2015-11-03 18:50:44 | 
2日目。

やはり天気は悪い。雨晴海岸の景色、写真でみるあの景色を見られると思って来たのになあ。
しかしこの時期、北陸の天気は基本悪い?らしいので、中々見れない景色なのかな。
とりあえず、雨晴海岸におりてみる。波はなく穏やかな海。引き潮で貝殻が沢山落ちている。
本当なら連なる山と青い海のコラボレーションが…もはや想像の域。
海沿いを青い1両編成の電車、氷見線が走っている。
ハットリ君の絵が描かれているのは藤子不二雄A氏が氷見出身だからだそう。

お昼までに富山に戻って車を返さなければならない。
もう一か所かなとなんとなく「日本のベニス」と呼ばれているらしい内川がある「新湊川の駅」を目指す。

ここで最近、竹野内主演の『人生の約束』という映画のロケをやっていたそうで、来年公開なんだって。
セットで作られたお店がまだ残っているわ。
内川は屋根のある橋やステンドグラスの橋など10本の個性的な橋が架かり、川には多くの船が拘留されている。


レトロな街並みは、作り物では醸し出せない生活感が漂う感じがすごくいい雰囲気。
10月には伝統の曳山まつりが行われるそうで、山車も展示されている。壮大なお祭りみたいだわ。

川沿いが遊歩道になっているので散歩してみた。なんか絵になるところだわ。母がとても気に入っていた。
川の駅の二階のカフェで川を眺めながら、大きなカップになみなみと入ったココアを飲む。
あったまる~。

さて、富山に戻って新幹線で30分ほどで金沢に到着。金沢は立派な駅だわ。そして人がとても多いわ。
荷物をコインロッカーに入れ、身軽になってバスに乗る。

21世紀美術館で下車。
昼時なので、まずは館内のカフェレストラン "Fusion21"へ。パスタのセットで前菜がブッフェだったのだけど、品数も多くて充実してた。


ザ・コンテンポラリー2「誰が世界を翻訳するのか」を鑑賞。
アルトゥル・ジミェフスキ 
エル・アナツイ
ジャナーン・アル=アーニ 
邱 志杰
リクリット・ティラヴァニ
シルパ・グプタ
スサンタ・マンダル
照屋勇賢
ザイ・クーニン
ペドロ・レジェス
アルフレド &イザベル・アキリザン 


人が水の中にいるように見えるプールとか、おもちゃを並べたアートとか斬新な作品が多数。
食後で眠くなっちゃって、椅子でうたた寝。

タクシーで東茶屋街へ。
出格子の歴史ある建物が多く残されていて、まるでタイムスリップしたよう。京都とはまた違った趣きがあるわ。
着物姿の若い女子もちらほら。
いろんなショップもありゆっくり散歩したいところ。和菓子とコーヒーで休憩。

バスで駅に戻り、サンダーバードに乗って加賀温泉へ。迎えの車に乗り込む。
本日の宿は片山津温泉のホテル「アローレ」。
大きなリゾートホテルだ。お部屋は4階の洋室。アップグレードしてくれたので、これまた白山連峰の山並み、柴山潟を見渡せるナイスビューなお部屋。

夕食はついていないので、レストランで海鮮丼セットとのど黒の焼き物、地酒の飲み比べセットを注文。
母も量はいらないので、こういう形で好きなものを頼むのもいいね。

露天は景色が見れなくて残念。

富山と金沢の旅1

2015-11-03 16:23:39 | 
母と富山と金沢へ二泊三日の旅。
北陸は今まで行きづらかったけど、3月に北陸新幹線も開通して、アクセスがよくなったからね。
東京から2時間ちょっとはいいよね。

まずは上野から新幹線で富山駅で下車。
残念ながら、天気は小雨混じりで良くないわ。
富山駅は大きな駅よ。路面電車が走ってる。

駅ビルのとやマルシェの中にある回転寿司「すし玉」に直行する。
1番で入店して、富山湾の海の幸を堪能するわよ。
ほたるいか、白えび、ガスえび、地物の甘海老、のどぐろ、流石に富山の回転寿司はレベルが高い。
平日はサービスになるおみそ汁もだしがきいてていけるわ。
値段を気にせず頼んでも、二人で5000円程と超リーズナブルなお値段。

お腹もいっぱい、満足して、向かうのは、市役所よ。
ここの展望台からの景色が目的。しかし、工事中で足場が組まれていて、残念な状態に。
天気も悪いしほんと残念。だからか、とてもすいていてほぼ貸し切り。双眼鏡は無料で使える。

日産レンタカーでマーチを借りて出発。
運転は久しぶりだし、最初は怖くてびくびくよ。車線変更が苦手で、後ろからクラクションは鳴らされるは、まったく頼りにならない母に切れてケンカになるはの大騒ぎ。ああ、運転が得意になりたい。
富山の道は直線の道路が多くて、地元の皆さんは飛ばしてる中、私は安全第一で運転よ。

ナビはレンタカーの方がセットしてくれたので、とりあえず、ナビの言うとおりに行ってみる。
最初に行くのは高岡にある国宝瑞龍寺。
すんなり駐車場に到着。

りっぱな門、そして周りを囲む長い回廊。仏殿は細工も見事で、ボランティアガイドさんの話を横からちゃっかり
聞かせていただく。さすが国宝の重厚さがあるわ。
抹茶をいただいていたら、ちょうど隣でありがたい説法の会をやっていたので、ちょっと聞き耳を立てたり。

次は日本三大佛といわれる高岡大仏へ。
また、迷わずにばっちり駐車場に到着。

今回思ったのだけど、富山の方はホスピタリティが素晴らしいと思うわ。
行くとこ行くとこ、向こうから寄ってきて親切にいろいろ教えてくれる。

そして今日の宿泊場所、雨晴海岸へ向かう。
高台の上にあるのが、本日の宿、磯はなび。

お部屋は8階のオーシャンビューのベッドの和洋室。景色は最高…なんだけど。これで晴れていれば、と悔やまれる。
お風呂も2つ、露天風呂からも海が見えるわ。

夕食はレストランで。一部バイキングの会席。食べすぎたわ。