パキラ健忘帳

行った場所、見た事やった事、おいしかった物、気に入った物。どんどん忘れていくんで自分の為の覚書です。アホな失敗も数知れず

銀山温泉へ

2015-12-19 17:38:28 | 
ぎゃおるさんと銀山温泉へ一泊の旅。
テレビで観て一回行ってみたかったのよね。
びゅうのパックでとったのだけど、ふるさと割クーポンが適用されて5000円も割引になり、かなりなお得感。

山形新幹線で最寄りの大石田駅まで約3時間。そこからは迎えのバスで20分ほどかかる。
残念ながら、今年は暖冬のため、雪はなし。しかし、街中には雪の深さを測るポールが立っていたり、家の屋根の形状が独特だったりと、雪国ならではの様子が見られた。
ドライバーのおじさんが行きがてらにいろいろとガイドをしてくれたのもよかったな。
スイカの生産日本一だとか、畑で餌を食べている沢山の白鳥の群れの説明とか。

宿は温泉街の少し手前にある銀山荘よ。
まだ、チェックインの時間前だったので、荷物を預けて徒歩5分ほどの温泉街に行く。
あいにく、天気は小雨まじり。旅館には傘だけでなく貸出し用の長靴とか防寒具も用意されているよう。
雪が降ったら5分の距離も寒いからね。

小さな川を挟んで両側に古い旅館が立ち並ぶ銀山温泉。橋が何本も掛かっていて行ったり来たりしながらそぞろ歩く感じ。そんなに奥までの距離はないわ。
なるほど、大正ロマン的な雰囲気があってまるで映画のセットのよう。
旅館もそれぞれ個性があって、おもしろい。
結構、来ている人は若い人も多いわ。


奥に白銀の滝というのがあるそうなので行ってみる。水量がなかなかのものだった。
また、その手前に名物のはいからさんのカレーパンがあるというので、お店に入って2階でコーヒーとともにいただいた。
外側がカリッとしておいしかったわ。

ここは4時半からガス灯が灯るのだが、その夜景も見どころなので、その時間まで温泉街で粘ることにして
お土産物屋さんやお酒やさんやこけし屋さんなどをひやかしながら時間つぶし、雨が止んだので足湯に浸かる。
そしてまたお茶。カプチーノを頼んだら、ガス灯のラテアートが。おしゃれだわ。
そしてやっと点灯。
ガス灯ならではの温かみのある光が、雰囲気を出してるわ。写真を撮りまくって宿に戻った。

銀山荘の露天は銀山温泉で一番広く気持ちよかった。荒野と川を眺めながら入れる露天の寝湯があって、温度も低めなのでずっと入ってたわ。いいお部屋にはお部屋にも寝湯があって売りらしいわ。

夕食は食事処で。
山形牛のステーキや芋煮などを堪能。
地酒の六歌仙を飲んだらおいしかったわ、買いそびれちゃったけど。
朝ご飯に出たおしん飯は、大根が絶妙のしゃきしゃき感が予想以上においしくて、ついおかわりしたわ。

翌日は仙台へ。在来線でさらに乗り換えが必要なので、思ったより時間がかかり、着いたらもう1時過ぎ。
うっかり乗り換え駅を乗り過ごしたけど、ルート変更でノープロブレムよ。
仙台は大都会。でもいいところよね。

駅ビルの中のすし通りにあるあさひ鮨でお寿司を食べ、観光バスのループルバスで移動して瑞宝殿を観光。伊達正宗の派手なお墓よ。元のは焼けてしまい復元されたそうなでのできれい。
時間がないのでこれで駅へ戻りお土産を買う。
本当はちょうど光のペイシェントというイルミネーションをやっているので見たかったけど、新幹線の時間の関係で無理だったわ。

駅ビルでマツコが絶賛していたずんだシェイクを飲んだ。これはおいしいわ。
そして、お約束の萩の月を求め地下へ。地下にはお得な箱なしバージョンが売ってるの。会社で大勢にばらまくにはちょっと値がはるから、少しでも安いほうがいいわ。コンパクトだし。

そして、新幹線で食べるべく事前に頼んでいた利休の牛タン弁当を受け取り乗車。デザートはずんだもちね。
銀山温泉、よかったな。また行ってもいいけど2日目をどうするかが課題かな。


初宝塚

2015-12-19 17:19:57 | エンタメ
初めて、宝塚を観に行った。@東京宝塚劇場2階席

宝塚グランド・ロマン
『新源氏物語』 -田辺聖子作「新源氏物語」より-

グランド・レビュー
『Melodia -熱く美しき旋律-』

キャスト

光源氏 明日海 りお
藤壺の女御 花乃 まりあ
惟光 芹香 斗亜
弘徽殿の女御 京 三紗
桐壺帝 汝鳥 伶

りそなカーどの貸し切り公演ということで、休憩時間にお楽しみ抽選会があり
席番同じの列違いで前後の人が当選していたのが惜しかったわ。

熱狂的なファンの人がいるのは知っているので、何がそんなに魅力的なのか知りたかったのだが、
ずばり男役だわね。
まるで少女漫画の王子様のような身のこなしと目線とオーラ。ときめいちゃうかもね。

そして、レビューの華やかなこと、さすがに狭き門を勝ち抜いてきただけあって、みなさん、スタイルがすばらしく
レベルの高いダンスで魅了。
あの、トップスターのしょってる羽のでかいこと。

これも歌舞伎と一緒で日本独特の文化だよね。