空さん・・・子宮蓄膿症にて緊急手術！

母ちゃん今朝も４時過ぎには目覚めて

ぼんやりしながら

お外の草引きしながら

昨年植えたモッコウバラが咲いているのを眺めていました

それから

空＆姫と早朝散歩です

今朝は裏の保育所がお休みなので小さな子供さんが

いないから安心してのんびり散歩できました

空さん小走りながら散歩できていたんです

何となく元気が無い表情の空さん

食事をほとんど食べないからロング散歩したら空腹感から食べるやろうと・・・

母ちゃんは思った

姫ちゃんは夜半の雨で濡れた道に犬の足跡が気になりつつ

なかなか前進してくれず・・・

帰宅後

父ちゃんを起こして地区の井出さらいに行ってもらい

母ちゃんはゆっくり・・・家事してました

空さんは相変わらず食事を少ししか食べず・・・

何か怪しい・・・何か変・・・嫌な胸騒ぎ・・・

空さんの寝ているサークル内の敷物に粘着液がたくさんついている

昨日、交換したばかりやのに・・・

空さんを仰向けにしてビックリしたんが

尿道口から黄色い粘着液が出てきよる・・・

尿道炎にしてはおかしいと感じた

以前、ストルバイト尿石症で手術したが、それとは違うみたい

日曜日の11時だけど今のかかりつけ獣医さんにTELしたら

直ぐにつれて来て・・・と

粘着液が出っ放しなのでタオルシーツにくるんで走りました

獣医さん2人がかりで検査した結果、重度の子宮蓄膿症！

でも甲状腺機能低下症の治療をしながら体力が戻るのを待ちたかったのが

獣医さんの見解でした

母ちゃん「もし、手術しなかっら・・・どうなります？」

獣医さん「数日中には亡くなるでしょう。

以前エコーを撮った時かすかに子宮の異常があったが甲状腺の病気が落ち着いたら

避妊手術に踏み切るつもりでしたが・・・！進行が早かった！手術しても麻酔から醒める保証が無いし

空ちゃんの手術に耐える体力が無いかもしれない

判断が難しいです。どうするかは飼い主さんが判断ください。」

もう・・・その場で手術の選択をした母ちゃん

その時の時間は12時30分ぐらいでしょうか

空さんの手術開始時間は14時の予定ですから手術を開始したら

お電話しますので直ぐに来てくださいと言われ

一旦帰宅し井出さらいから帰っていた父ちゃんに話しました

辛そうな表情の父ちゃんでしたが独断の母ちゃんを責めないでいてくれた

気の乗らないお昼ご飯を用意していたら13時に獣医さんから

予定時間早めて今から手術開始しますので直ぐに来るようにと・・・

父ちゃんと即効走りました

そして取り出した子宮と子宮附属器を見せていただいて

獣医さんがメスで裂いたら化膿した粘着液がたくさん出てきてビックリ！

よくぞ明日まで待たないで来たもんです・・・

こんだけ化膿した状態で我慢していたとは・・・

そして以前のストルバイト尿石症で手術の痕跡が醜い状態で

考えられないことに糸が沢山絡んでいて取り除くのが困難でしたと

本来ならば溶ける糸を使用するのだが・・・？

母ちゃんは確かに溶ける糸を使用したと聞いていたから尚更びっくりしました

ならば最近の手術だったんですか？と言われ父ちゃんは6年前の手術ですと・・・！

じゃ間違いなく溶けない糸を使っていますね・・・と

色々な説明を受けましたが何が何だか混乱して・・・

難しい手術を無事に終えたが麻酔からの攪拌が思ったより悪くて

あの手この手を尽くしてくれて何とか醒めてくれました

空さんのお目目は朦朧としていましたが

生きていてくれてる・・・

顔を撫でて撫でて

よう頑張ったなぁ！

よう帰ってくれたなぁ！

そこまで気がつかんかった母ちゃんを堪忍なぁ！

本来ならば麻酔から醒めたら普通の状態になるのですが空さんの体力が良くないため

持続点滴にて病院にお泊りとなりました

日曜日にも関わらず懸命な治療方法を探り

手術に踏み切っても助かる見込みも

ほとんど無い状態でも診てくれた獣医さんに感謝・・・

 

以前の獣医さんの事は恨むまい・・・！

飼い主が選択することなんやし！

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空さん・・・今夜は家族のおらん病院で過ごすけど

絶対に帰って来るんやで・・・

姫ちゃんも待ってるけんね

朝から体調が思わしくない母ちゃんだけど

めちゃ今日は母ちゃんなりに頑張った・・・

でも空さんはもっと頑張った・・・・そして獣医さんも！

長々と綴ったけど記録として残しておきたい母ちゃんでしたので・・・

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飼い主失格＝飼い主の怠慢と批判も覚悟しています

 

                    

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