だから ...
ムチャクチャ 色んなことがあり過ぎて
じっとして ぼんやりとしてる時なんて 殆どなくって
いつだって 決断を迫られるコトばかりなの
実際 今だって
命の瀬戸際と 深く関わってるのだというのに .....
描かなければ 誰も気付かないというものの
土足で入り込まれて
何のための 誰のためのブログだよ?
平和ボケの 阿呆ヅラ晒してんのに
解ろうが 解るまいが 知ったこっちゃない
私は 私なんだから
他の誰が こんなメンドクサクて
普通なら 一生に一度経験すれば済むような試練を
何度も乗り越えられるって言うの
わかるわけない
だから もう
好きにするわ
私らしく
×××××!!!
霧が立ち込める湖の畔で
対岸に佇み 少年を見ている
少年は 久しぶりに逢えた両親に手を牽かれ
その安堵の中で 直ぐにでも歩みを進めようというのか
とても大切な友人であるに違いないのに
その理に抗う術を 私は 持ち合わせてはいない
其の下では 少女でしかない私が
崩れ落ちそうな危うさだけを
震えるようにカンジながら ...
ただ 立ち尽くしている
想えば 引っ越してから 座っていなかったと気がついて
昼間の熱気を孕んだ風が 少しだけ吹き込む 夕凪の時刻
息を整え 座った
静寂の中 流れる時は
確かに 此処を包み込むのに
一息ごとに 取り込まれる
その先天の気に 意識を融け込ませるなら
私であって 私ではなく
誰かであるかもしれぬのに 私でもない
其処にある筈の 実感を離れ
息とひとつになるとき
音は無く
色も無く
匂いも無く
光と陰も無く
其処では ただ
空のみを 観る
空は無であり
空は想であることから 離れては
私は 決して私ではないかもしれぬと
座ることでしか 知り得ない其等を ......
今宵は いい夜だ