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パチファミ伝説

時の流れは物語を伝説に変え、記憶の彼方へ封印する
あの熱い思いも、感動も~
そして、存在自体も・・・・・

FC互換機ボード!魑魅魍魎2!!

2016-03-03 21:00:00 | パチモノ考

(初回掲載 2016.02.20)

初回販売開始後、すぐに売り切れ状態となっていた
魑魅魍魎2!
このほど再販(NTSC版)が開始されました



https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/435e3671・・・

基板だけの本体「魑魅魍魎」は
某通販店において独自に考案され販売された
ロングセラー商品!

何しろ、これを利用すれば
アイデア次第でオリジナルFCが自作でき
マニアの工作意欲を刺激する魅力がありました

最近は、他社から「ファミつく」という
互換機自作キットが販売されているようですが
そもそも、その発想は、こちらの方が元祖なのです





その後、時が流れ、
魑魅魍魎も、ついに世代交代をする時が来ました

後継機種として満を持して登場したのが
この進化版2品!!

なかなか、メカニカルというか
エレクトリックというか
存在感があるモノに進化しましたね~

当方、「Pro」の方は、敷居が高くて敬遠していましたが
このほど、ポピュラーな「2」の販売が開始されましたので
試しに、ちょっと入手してみました!


>>>画像拡大<<<

>>>画像拡大<<<

というわけで、これが今回発売された
魑魅魍魎2!

基板マニアの方もいると思いますので
詳細画像を公開します
(マウスクリックで拡大できます)

一見するに、近年、互換機の殆どが採用している
ワンチップタイプではなく
CPUやPPUなどのチップが並んだ
旧来の回路再現品といったところでしょうか



基板状態だと、どちらが前ということもないかもしれませんが
一般的に前と言われる、コントローラー端子がある側です

コントローラー端子は、9ピンタイプで
コントローラーを4個まで接続できる仕様らしいです

そのすぐ奥の、左端にある白いスイッチが
電源スイッチ

右端にある黒いスイッチがリセットとなっています



そして、その反対側、AV、電源等の端子がある側です

左端の黄色いのがビデオ端子
それから順次右に向かって
赤いのがオーディオ端子、次がイヤホン端子
右端にある黒いのがAC端子です

端子類の、すぐ奥の、黒くて横に細長いのが
説明するまでもなくソフトスロットです



販売されているのは、本体基板だけなので
他の付属品は、自分で用意する必要があります

というわけで、私が用意したのが これ!

コントローラー、ACアダプター(センターマイナス10V)
AVケーブル(モノラル)

長年、コレクターをしていると
戸棚の奥を探せば、この程度の物は
ごろごろ転がっていますww



接続するとこんな感じ!

基板が剥き出しなのでショートさせないように
気を使い、ちょっと慎重になりますね~

基板の裏には、ネジ止め出来る足が4か所付いているので
その内、ケースを自作したいと思っています



ソフトを挿して、電源を入れてみると
おーっ!動くじゃないですか!!

さすが、ワンチップと違って互換性は良好!
EverDrive N8は、動くし
MMC5のマッパーも起動
この調子だと、ディスクシステムも難なく動くでしょう


先日の初回販売では
PAL方式の物が混在していたようですが

再販分からは、NTSC版となったので
この分野に興味ある方は
買っておいて損は無いと思われます




円盤型?!プチファミコン!!

2016-02-23 14:45:00 | パチモノ考

春節 互換機セール
今回が購入品、最後の紹介となります

最後のトリを飾るのは

なんちゃって円盤ファミコン
(FC HST-002)




>>>画像拡大<<<

パッケージを見ると
電視遊戯机となっていて
お馴染みのCoolBoyという文字や
マリオの絵が見て取れますね

おそらくこれ、酷孩云々とあることから
現地で販売される時は
例のインワンカートリッジ(謎)とセットで
販売されている物と思われます



パッケージを開くと中から姿を現したのは
丸くて黒い本体のコンパクト互換機

まさに円盤ファミコンと言われる所以で
当方では、プチ互換機と分類したいと思います



セット内容は
本体、コントローラー ×2個、
AVケーブル、ACアダプタ(国内使用可能)

画像の白いヤツ?は
後ほど説明するとして



本体は、いたって
コンパクト&シンプルな作りで

前側には、コントローラー端子、1P、2P
電源スイッチとリセットボタンがあります



後側には
ビデオ、オーディオ、AC端子が
並んでいます



上面の、やや後方にあるフタを
手動で上に持ち上げると
ソフトのスロットが姿を現します



コントローラーは
互換機の標準仕様?のPS型

まあ、グリップ感、使いやすさからすると
無難な仕様といえますが・・・



そして、これが付属のACアダプター
差込口が中華仕様のため
国内向けに白い変換ソケットが付属しています

販売フォームの説明通り
確かに国内使用可ですねw




この互換機は、ソフトの付属がなかったので
手持ちのソフトでスタンバイ完了

人呼んでエイリアン仕様???(笑)
それなりに怪しさ感のある互換機ではありませんか

動作チェックしたところ
ビデオ方式 PAL
内蔵ゲーム ×
EverDrive N8 〇
MMC5 ×
ドラクエの音程 〇
見かけのわりに、良い方ですねw



実は、この手の円盤型プチ互換機!
今回初めてじゃなく
以前から、何かのついで(謎)に入手したのがあって
現在、手持ちが3台に

でも、コントローラーが
PS、MD、FC型と3台3様
これもまた、こだわりの
コレクションと言えなくもないですが・・・w






モノトーン♪初代ファミコン!

2016-02-22 20:59:00 | パチモノ考

先日来、某通販店の春節セールで購入した
パチモノを順次紹介していますが

今回紹介するのが これ

なんちゃって初代ファミコン
(FC Simba's Junior)




>>>画像拡大<<<

初代ファミコンといっても
見てください、このパッケージ!

一見して、トレンディなデザインとなっていて
箱だけ見れば、誰も
あのレトロなファミコンが入っているとは
思わないでしょうね~

特に、裏側の
キュートな女性に惹かれますw



パッケージを開けると
内容物は、意外にコンパクトに
収まっているではありませんか

他の互換機とは一味違い
なかなか、いい感じですね



セット内容は、
本体、コントローラー×2、AVケーブル、
ACアダプタ(国内使用可能)、おまけカートリッジ、
銃コントローラー、説明紙片

ACアダプターは、中華規格ですが
国内のコンセントで使用できるように
変換ソケットが追加されています



本体は、初代ファミコンを
そのままモノトーンにしたといった感じで
なかなかシックな雰囲気を醸してますな~

前に紹介したモノと同様
こちらもイジェクトレバーが装備されていますが
作りが甘く、スムーズに
ソフトの取出しが出来ないようです



コントローラー端子が前側にあるのも同じで

こちらは、コネクタの形状が写真のとおり
15ピンタイプになっています



本体後側の状況です

端子は、左から
AC、オーディオ、ビデオ、RF
となっています

こちらはモノラルなんですねw



コントローラーは
1P用と2P用があり、ターボボタン装備
1P用にだけ、セレクト、スタートのボタンがあります

コードは、純正機と違って
コントローラーの上辺中央から出ています



それでは、コントローラーを接続して
純正機との比較画像を見てみましょう

コードの位置が違うよ!なんて
野暮なことは、今回抜きにして

ファミコンが色違いで眺められるなんて
パチモノあっての贅沢ではないでしょうか

感無量ですね(笑)



付属していた銃コントローラーです

販売フォームの説明では
付属しないこと(税関の規制?)もあるらしいのですが

幸運?にも今回は、付属していましたよ!



こちらは、おまけのカートリッジ

見てのとおりの
動作保証対象外のソフトです

それなりの物で、それ以上ではありません(謎)




というわけで、ソフトをセットして
スタンバイ状態だとこんな感じ

それなりにイケてると思いませんか

何と、この互換機、
本来映像出力がPAL形式になっているところを、
メーカー自らが今回特別に、日本国内仕様NTSC形式に
改造してくれた物とのこと(スゴイ!)



動作チェックしたところ

内蔵ゲーム 無

EverDrive N8 OK
MMC5 ×
ドラクエの音程 ×

う~ん 
どうやら、並みの互換機ですね~





紅白機30周年記念版!?FC Compact !!

2016-02-20 20:00:00 | パチモノ考

今回、入手したパチモノ互換機の内
突っ込みどころが一番多いのが、これ

なんちゃって赤白ファミコン
(FC Compact)


旧ファミ(紅白機)のパチモノは、多く出ていることもあり
あまり興味をそそられないのですが
これは、とにかく別格ですw



う~ん パッケージからしても
どこかで見たような・・・

そうそう、これ
市販機のFC COMPACTの
それ、そのもの

市販版の別タイプが
あちらでは、販売されているのでしょうか??
それとも・・・(謎)



https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/eb1f607e・・・

まずは、パッケージの文字に目をやると
記載されている文面が
・Fc Naruto紅白机30周年記念のだった
・経典vintageゲーム
・内蔵の88 Narutoゲームだった(本当は100)
・メイン副操縦・・・等々
何とも怪しい、インチキ日本語のオンパレード!(汗汗)
 
これ、おふざけ??
それとも翻訳ソフト(中→日)を使うと
こんな日本語になっちゃうのでしょうかww



パッケージを開いてみると
思わず おー と声が出そうな(謎)

パッケージの絵から
もっと可愛いトイ的なヤツを予想していたのですが
意外に精巧でゴージャスですね~

とにかくパッケージ内には、本体とコントローラーが
整然と収まっています



更に、その下には
付属品やマニュアルが
入っているではありませんか!?

ちょっとマニュアルを覗いてみると
ここにも怪しい日本語ばかりが並んでいます(笑)



セット内容を、まとめて紹介すると
パッケージ、本体、コントラーラー ×2個、
AVケーブル、ACアダプタ(国内で使用可能)、
おまけカートリッジ、怪しい文面のマニュアル



本体を前から見ると、1P、2Pの
9ピンのコントローラーコネクタがありますね

ここが純正と違うところで
純正機は、後部から
コントローラーコードが出ているのですが・・・

2つのコントローラコネクタの間には
電源ランプもあります

イジェクトは、ダミーかと思いきや
一応動くようですが、
純正機ほど確りしていません



本体後部の端子は、今時さすがにAV仕様!
左から、ACアダプター端子、
白、黄、赤のコンポジ端子となっています

でもこれステレオ??
FCは確かモノラルじゃなかったっけ




純正機との比較画像です

前述のコントローラーコネクタ以外
見てのとおりの状況で
ここまで来ると、
もうコメントの必要もないですね(汗)



付属のコントローラーです
1Pと2Pがあり
これまで最高の出来ではないでしょうか
あくまでパチモノ的にですが・・・



純正機との比較でも
ゴールドの表張りがクリソツ度をアップさせていて
遜色ないほどの出来ですね

ただ違うのは、2PにもSTART、SELECTボタンがあり
本来あるはずのマイクが無いのと
ABボタンが斜め配置で、各TURBOボタンも装備しています



それでは、プレイすべく
セットアップした画像が これ!

かなり出来のいいパチモノじゃありませんか!
コントローラーのコードの位置が気になりますが
言わなければ気付かない人も多いと思います

ここまで似てくると
わざと純正機と見分けが付くようにとの
パチモノ製作者の配慮かも・・・(笑)



何やら内蔵ゲームがあるとのことなので
起動テストをしてみましょう~

スロットにソフトを挿さずに電源を入れると
赤い画面が表示され
中文か英語か聞いてきます

これは、ゲームメニューの言語選択画面で
英語を選択してSTARTボタンを押すと



これが内蔵ゲームのメニュー画面です

近ごろはメニューも進歩していて
カーソルを合わせたゲームの
イメージ画像が表示するようになっています


>>>画像拡大<<<

そして、これが おまけカートリッジ!
動作保証なしのサービス品扱いですが

どういうモノかは、百聞は一見にしかず
画像を見て想像してください



それでは、おまけカートリッジも
起動テストしてみましょう~

スロットにカートリッジを挿して
電源ON!

内蔵ゲームの時のように
黄色い言語選択画面が出てきますね



そしてこれが、カートリッジのメニュー画面
同様のイメージ画像が表示されるタイプで
内蔵ゲームとお揃いの関連品のようです


その他、動作チェックをしたところ
ドラクエは音痴じゃないようですが
ED N8、MMC5関係は動作せず
特に互換性は並み程度ですね




なんちゃって初代プレステ似!

2016-02-10 23:52:00 | パチモノ考



本日、某通販店から
久々?に荷物が届きました!

その中身は、といいますと、これ!

つい、懐かしくなり
ポチってしまいました




SUPER POLY 64 SUTATION
(スーパーポリー64 ステーション)

プレイステーションとN64を足して2で割り
それをスーパーにしたような
何ともゴージャスなネーミングですね(笑)



パッケージ内に同梱されているのは
本体、ACアダプタ(220V仕様)、
モノラルAVケーブル、コントローラー×2個、
N in 1 ゲームカートリッジ、説明紙片



本来は銃コントローラーが付属するのですが
通販店によると、中国の税関で「危険扱い」とされ
輸出不可能なため、割愛されているようです(汗)

まさか、日本へ武器?を輸出して
将来に禍根を残さないようにとの
中国サイドの深慮遠謀なのでしょうか!?(笑)

つい先ごろまでは、そうじゃなかったのにね~




店の味のある商品説明を引用して紹介しますと

あの初代プレステ似のファミコン互換機
「ポリーステーション」が復活!!

その名も「SUPERPOLY64 STATION」♪
本体の形状はそんまんま「初代プレイステーション」タイプ。

本体の「フタ」を開いて、
ファミコンカセットを差し込む古典的な仕様となっております。



左の青ボタンで電源ON/OFF、赤ボタンがリセット、
そして緑のボタンがやたらと開けづらい「フタ」が開きます....

いえ、開こうと頑張ってます!!
無事に開いたらいいですねえ.......(謎)



この手の物は、フタが開きにくいのが
常ですからね~
因みに当方のは、スンナリ開きましたw



フタの上面に目をやると
何やら意味深な凹み発見!

う~ん
例のロゴが、ピッタリ入りそうな・・・

この怪しいさが、たまりませんねw



コントローラは
この本体のために存在していると言うべき
このタイプ!

近ごろは、かなり流用されて、
互換機では標準タイプとなっていますがww



というわけで、期待を裏切らない
こんな感じの互換機です

ただ、ビデオ方式がPALなので
プレイしたいという方は
対応映像機器でお楽しみください
  

https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/af8d1474・・・

初代PS型は、既にコレクションしているのですが
何台あってもいいものですね~

って、これもパチモノウイルス感染症の
症状でしょうか・・・・(笑)


◎ 関連 なんちゃって互換機



https://blog.goo.ne.jp/pachimomo_091/e/ada07bd6・・・



https://blog.goo.ne.jp/pachimomo_091/e/2db4efaf・・・


それでは最後に某通販店による
「なんちゃって互換機」の心得を掲載しておきましょう~

※本場中華のパチモンですのでその作りはそれ相応です。
 (普通に国内の新品ゲーム機の作りを求める方にはオススメ出来ません)
※壊れやすいので丁寧に扱って下さい。そう、愛を込めて優しくね。。。。。
※作りの粗末さからくる故障等はご自分で修理をお願いします。
 (サポート対象外です)
※あくまでも「コレクション」の一つとしてお考え下さい。
 ゲームをやり過ぎるときっと壊れます。いえ、絶対に壊れると思います。
それが「中華」です





レトロフリーク!仕様編!!

2015-11-04 22:27:00 | パチモノ考

先日届いた、今、話題のゲーム機

レトロフリーク
       アマゾン限定版


今回は、仕様編と題して
その詳細を見ていくことにいたしましょう~

何と言ってもこのゲーム機
アンドロイドOS搭載の
超マルチ・エミュ互換機で

FC、SFC、MD、GB、GBC、GBA、PCE他
11種類のレトロゲーム機のソフトが
1台でプレイできる至高のマシン!

今年6月22日に予約が開始され
10月31日にリリースされた
マニア待望のマシンなのです!!



>>>画像拡大<<<

パッケージは、この手のマシンとしては
意外と小さくまとまっていて

公式サイトで見慣れたキャラが
目を引くデザインとなっています



パッケージを開けると
内容物が緩衝材等で保護された状態で
整然と収納されています



セット内容は
本体、カートリッジアダプター、専用コントローラー×2
コントローラーアダプター、ACアダプター
HDMIケーブル、USBケーブル

アマゾン限定版ということで
マニアこだわりのファミコンカラー!

さらに、標準版より
コントローラーが1個多くなっています


それでは、各パーツごとに
その状況を見ていきましょう



まずは、これ!
意外と小さくて驚きですが、これが本体です

実はこのゲーム機、本体とソフトを挿すスロットが
別々のパーツになっているため
本体が、こんなに小さくなっているんです

本体前面には、USB端子が2つあり
ソフトを挿すための
カートリッジアダプターが接続できます



その反対側の本体後面にあるのは、左から
AC入力端子、microSDスロット、HDMI出力端子、パワースイッチ
となっています



こちらがカートリッジアダプターです
一見、本体かと思っちゃいますね

アマゾン限定カラーということで紅白仕様
つまりファミコンカラー

紅白といっても、この配色は賛否あるところですが
ケースの部品単位で色分けすると、こうなっちゃうんですかね~



カートリッジアダプターを裏返しにして
後側から見た状況です

正面にある四角く窪んだ所が
本体を取り付けるスペースです



上部にあるスロットの状況です

手前から
FC、SFC、MD
となっています

スロットは、挿し込みが硬い反面、脆いらしいので
接点のピンが変形して取れないように
接点復活剤が必需品となります



カートリッジアダプター前部には
左側にPCE、右側にGB/GBC/GBA
のスロットがあります

GBスロットの下には
コントローラー等を接続する
USBポートが3つあります



カートリッジアダプターに
本体をセットした状況です

ゲームソフトを直接プレイする時は
通常この状態で使用します

まあ、このマシーンの画期的な機能として
ソフトのデータを本体に読み込ませると
次回からは、ソフトが無くてもプレイできるという
マジコン的?機能があるわけで

本体内に読み込んだデータをプレイする時は
べつにカートリッジアダプターは
必要ないんですけどね~



これは、各純正コントローラーが使用可能になる
コントローラーアダプターです

前面には左から
FC、MD、PCE
の端子があります



後面には左から
SFC、FCエキスパンド
の端子があります



側面には
USB接続するためのミニ端子があります



最後に、付属している
専用コントローラーの状況です

一見してボタン配置は
SFCのコントローラーに準拠しています

違うところは、中央上側にある
HOME、OPTIONボタン

ゲーム中に使用するボタンで
ゲームメニューやオプション機能が使用できます


以上、外観的な仕様を中心に、掻い摘んで見てきましたが
更に仕様詳細を知りたい方は
下記取扱説明書(PDF)をご覧ください


マジコン編


取扱説明書
http://www.cybergadget.co.jp/assets/files/download/retrofreak_manual_jn.pdf
公式サイト
http://www.cybergadget.co.jp/retrofreak/
公式サポート
http://www.cybergadget.co.jp/support/retrofreak/
レトロフリークWiki
http://www27.atwiki.jp/retrofreak/











MD互換機ならぬMD型!?

2015-11-01 00:00:00 | パチモノ考

今回紹介するのは、MD互換機ならぬ
MD型FC互換機

GAME WORLD

コロンバスサークルの
MD互換機「MDコンパクト」が
もう出たのかと思った人もいるかもしれませんが
そうじゃありません



>>>画像拡大<<<


実は、この互換機
2年ほど前にネットでリリースを知り
ずっと探していましたが

如何せん、地方居住とあって
入手の機会がなく
ネットオークションで、やっと見つけて
ゲットした次第です



>>>画像拡大<<<

パッケージの中に入ってるのは
本体、コントローラー×2、
ACアダプター、AVケーブル

説明書は入っていませんが
パッケージの裏側に接続方法などが
図示されています



本物のMD2との比較画像です

質感がチープなことに目をつぶれば
ほとんど見分けがつかないぐらい
クリソツではありませんか



それにしても、この手のモノまね互換機は
海外で販売された物が多かったのですが

国内向けに製品化されるのは
ちょっと珍しい展開ですね



本体前部の状況です
1P、2Pのコントローラーポートがあり

上に見える青いスイッチは、本物同様
左側が電源スイッチ、右側がリセットボタン
となっています



ソフトを挿すスロットです

この形にして
お決まりのようにFC規格w



本体後部には、各端子が並んでいて
左から電源、音声、映像端子です




コントローラーの比較です
これまた良く出来ていますね~

MDには無いセレクトボタンが
ある以外は同じです



ということで
プレイ時をイメージするために
セッティングすると、こんな感じになります

正に、往年のライバルメーカー夢の共演
といった感じですね


参考URL
http://ameblo.jp/fcboom/entry-11506964242.html



発掘品!!最狂のドリキャス型互換機!

2015-09-20 10:29:00 | パチモノ考

それでは、いよいよ
発掘された激レア互換機の2台目

最狂のパチモノ!?ドリキャス型!
Game Corner


を紹介する時がやってまいりました!




この互換機も某通販店の珍品発掘隊が
中国において発掘してきた互換機で

最初で最後の限定1台のみの販売でしたが
当方が幸運にも入手できたことは
既に記事にしたとおりです
https://blog.goo.ne.jp/pachimomo_091/e/0f10c93e・・・

これも、おそらく前回のN64型と
同じ店に埋もれていたモノと思います

長年パチモノと付き合っていると
その辺のことは、何となく分かりますw



さて、パッケージの中から姿を現したのは
N64型同様

本体、コントローラー×2、光線銃
ACアダプター(中華仕様)、AVコード(モノラル)、RFコード
試供用ソフト(9999999in1)、説明書?




今回も、なかなかグレード感が高そうですね
本物との比較画像を見ても
本体に限ればクリソツではないですか?!

残念なのは、コントローラーの形で
なぜかN64型が付属していますw
この辺が詰めの甘いところですが・・・


https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/12b0fc96・・・

ある所にはあるもので
実は、珍品発掘隊は昔、
韓国において凄いヤツを発見しています

でもこちらは、捕獲叶わず
過去の記憶となてしまったことは、残念でなりません
今となっては、唯一、画像だけが残っています

まさか、国内には、入って来ていないと思いますが
万が一、捕獲している方がいたら
一報お願いします!!

実をいうと、今回のモノも、以前、海外サイトで目にして
その存在は把握しておりました

そして、当方が重視しているソックリ度が高いので
入手したいと思っていたモノだったのです


https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/43f68e19・・・
https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/fb406d86・・・

ドリキャス型については
当方、これまで2種類所有していましたが

パチモノ的には、突っ込みどころが多く、面白い反面
ソックリ度やグレード感が今一つのモノでした

この度、N64型と合わせ
グレードの高いモノが同時に2つ入手でき
念願が一挙に叶った感じです


それでは、例によって
詳細を見ていくことにいたしましょう~




この度入手した本体を正面から見た状態です

パッと見、本体は
本物と同じ金型で製作されたのかと思うぐらい
形が酷似していて、知らない人が見ると
見分けが付かないかも知れませんね~

本体のフタの部分には
ドリキャスのトレードマークの
バカボンの渦巻きマーク(あっ、違うか)も
しっかり再現されています(笑)

手前にあるボタンは
向かって左側(赤)が電源ボタン
右側(青)がリセットボタンになっていますが

パッケージの画像とは
何故か色がが逆になっています(謎)



本体の前面には、本物同様
コントローラーポートか4つ!

これも、4つのコントローラーが
同時に使えるのかと思いきや
左2つがAボタン、右2つがBボタンで
それぞれ2つのどちらかに挿してプレイする仕様です

ただ、挿しこみ口の形が互換機の規格じゃなく
7ピン、すなわちニューファミコン規格!

ということは、ニューファミやNESの
コントローラーが使えるのでしょうか!?



本体後ろ側の状況です

後ろ側には、例によって
接続関係の端子が並んでいます



端子は、左から順番に
RF端子(アンテナ出力)、映像出力端子、音声出力端子
電源入力端子

残念ながら
S端子は見当たりませんね

因みに映像方式は
前回同様PAL方式の互換機です



次に問題の、フタを開けてみたいと思います
果たして内部はどうなっているのでしょうか?

期待を込めて、右側(青)のボタンを押したところ
ガガガガッギギギッッッ(驚)とギアー音?がして、
しかも、フタの開く速度が「超」ゆっくり!!

正に、商品説明にあったとおりで
完全に開ききるまで
30秒以上待たなければなりません(苦)

最狂のパチモノと言われる所以を
実体験することになりました(汗)

これは「仕様」でしょうか?それとも・・・
経年のヘタレ?ww
毎回これじゃ~、ね~~

これだけ勿体をつけるのだから
さぞかし素晴らしい機能が秘められているはず



入手者の特権?で中の状況を
紹介させていただくと

まず目に入るのが
見覚えある規格のスロット!

この形にして
何とファミコン互換機という
パチモノ特有の流れです

さらに、その手前には
何やら大きいボタン!?
どうやらイジェクトボタンですな~

イジェクトボタンがあるだけでも凄いのに
こんな大きな立派なモノが・・・

そこには、ファミコンカセットが飛び跳ねる
パラダイスが存在していたのです
いいモノを見せていただきました(笑)



次は、コントローラー

ドリキャス型互換機なのに付属しているのは
前述のとおりN64型コントローラーw

大型コントローラーというところに
共通性があるので、既存のコントローラーを
流用したというこなのか

それとも、当時の最新機種2種のコラボ効果で
注目度を上げようとしたのでしょうか

まあ往年のライバルメーカー共演ということで
パチモノ的には、ある面、有意義かも知れません



ボタン配置は、N64型と同一で
こちらも

本物のSTARTボタンがSELECT
AがSTART、BがC?

右側の4ボタンがABボタンと各ターボ
左の十字ボタンはそのまま方向キーとなっています

なお、真ん中のアナログスティックは、ダミー
トリガーボタンはありません



今回、特筆したいのは
ガンコン!

一見して、この手のモノには珍しく
高機能なガンコンが付いて来たな~と思いきや

形といい、
サイドに、いろいろスイッチが付いているところといい
グレードが高そうに見えますが

スイッチ類は、ほとんどダミー!
普通のガンコンと機能的な差はありません

何のことは無い
パチモノ特有の見せかけですね~




それでは、最後に
主なパーツをセティングした
使用時をイメージした画像を見ていただきましょう

PS型の流れをくむ、なんちゃって互換機の一形態で
ディスクドライブにカセットが差さっている光景は
何時もながら壮観ですな~www

まあ私のように、パチモノを形から入り
コレクションする者にとっては
何ともたまらない光景なんですよ!

最近、この手の互換機は
市場からほとんど姿を消して
絶滅危惧種と位置付けされているのは
何とも寂しい限りです




発掘品!!究極のN64型互換機!

2015-09-15 16:39:00 | パチモノ考

一度、買い逃した激レア互換機2台を
キャンセルが出たため、幸運にも入手できたことは
前回のブログで、記事にしたとおりです
https://blog.goo.ne.jp/pachimomo_091/e/0f10c93e・・・

それでは、お約束どおり
今回は、その内の

激レア!ニンテンドー64のようなファミコン互換機
   SUPER MAGIC


の方から紹介したいと思います




この互換機は、某通販店の珍品発掘隊が
中国の場末?の汚いショップで見つけた逸品で

時の流れに取り残され
店頭で長い年月売れ残っていたって感じですね~



パッケージを見ると
かなり年季が入っているというか
結構きちゃってるというか・・・
正に発掘された過去の遺物といった感じです(汗)

とにかく、これ以上を破かないように
慎重にパッケージを開くと
中から姿を現したのは



本体、コントローラー×2、光線銃
ACアダプター(中華仕様)、AVコード(モノラル)、RFコード
試供用ソフト(9999999in1)、説明書?

こうして並べてみると、中身は、見た感じ、
パッケージからは予想できないぐらい
なかなかグレード感のある逸品ですな~

思わず、惚れ々
見とれてしまいます



さっそく主なパーツでセッティングしてみると
こんな感じで

う~ん
エクセレント!!!



本物と比較してみても
コントローラーなど一部色が違うところを除き
そのまんま!



注目すべきは、本体前部のフォルム!

コントローラーポート付近の作りは
素晴らしいの一言ですね



コントローラーも、これこのとおり

互換機でよくあるのは
コントローラーがPS型だったりして
本体とコントローラーのミスマッチが多い中

何とこれは、マッチした
64型そのモノときています


それでは細部を見ていくことにいたしましょう~



本体前側の状況です

本体は、これだけ見ても
見分けが付かないほどクリソツですね

まあロゴは、任〇堂風ロゴではありませんが
そこは、それ、ご愛嬌w
そこまで似せると本当に見分けがつかなくなるかもね(笑)



本体前側にあるスイッチは、本物同様
向かって左側が電源スイッチ、右側がリセットボタンです

一番気になるのは
コントローラーポートが4つあること

まさか、FCで4つのコントローラーに対応!?
・・・・・
一瞬、そうかと思いましたが

確認したところ
向かって左の2つが1P、右の2つが2P
つまり、2つの何れかに接続すればOKということw
何だそうなのか!?そうだよね~



本体後側の状況です

本物のような
はめ込み式のACアダプターポートは無く

互換機では、お馴染みの接続端子が
特に違和感なく、平然と並んでいます



端子部を拡大すると
左から、電源入力端子、音声出力端子、映像出力端子
それから右端にRF端子があります

RFは、初代ファミコンと同じような
アンテナ端子に接続するものですが
今はもう使うことがありませんね

因みに、この手の互換機は、映像方式がPALということで
日本の方式とは異なるので注意が必要ですが
知識さえあれば、難なく対応できます




本体を上から見るとこんな感じ

同じ金型を使用して製造したのかとさえ
思ってしまいそうw



ソフトの挿し込み口を指で押し下げると
フタが開きスロット登場!

でも、FCソフトしか挿せません!
当然といえば、しごく当然なのですが・・・

ところで、スロットの上側に
ORIGINALと書かれてますが
何がオリジナル??

もしかして
この形でFCが動くのがオリジナルということなのか
謎です



本体裏側は、こうなっています

何やらシールが貼られていますが
通気口までソックリじゃないですか!?

ワンチップは、熱を持つからね~
って、そうなの???



裏側のシールの記載を見ておきましょう

SUPER VIDEO GAME
MODEL:mega

スーパーなメガ盛り互換機ということか
ふむ、ふむ

電源パワーは
普通の互換機用ACアダプターが使えそうですね



この互換機の注目すべき点は、何と言っても
N64型コントローラーです

N64型の互換機をプレイするには
コントローラーもこの形じゃなくてはね



ボタン配置を見ると
本物のSTARTボタンがSELECT
AがSTART、BがC?
右側の4ボタンがABボタンと各ターボ

左の十字ボタンはそのまま方向キーですが
真ん中のアナログスティックは、ダミーです(苦)
トリガーボタンはありません



そして、これがコントローラーの裏側
まあ、それ風になっていますが

振動パックは、接続できません
当たり前かw

といった具合で、なかなか良く出来た
逸品のようですね



当方のコレクションとしては
展示ルームに「DENDY COMPUTER」
https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/50bb9c70・・・
というのを所有していて
N64型は、合わせて2台となるわけですが

見た目のソックリ度は、今回の方が優れていて
パチモノ的見地からいうと上ですね~
私的には・・・


https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/042356d4・・・

当方は、かねてから
ソックリ度の高いパチモノを探し求めていて

N64型については
「mintendo64」の存在を知り
入手したいと思っていたことは、以前に触れたことがありますが

今回のモノは、それに勝るとも劣らない逸品で
これでやっと10年来の夢が成就したというものです!

やれ やれ

もう一つのドリキャス型の方は
次の機会に紹介したいと思います





実ロム版!マリオ3 MIX!!

2015-08-02 20:35:00 | パチモノ考
ここのところ、FCパチモノソフトというと
インワンモノが目立つ状況となっておりますが

ところが、どっこい!
あるところには、あるようで

今回入手したのは
以下のようなソロタイトルの
パチモノソフト4個!! 



左上:マリオ2
右上:マリオ3MIX
左下:カートファイター
右下:ソマリ

う~ん!パチモノソフトの原点というか
人気のマリオ関係の
なかなか密度の濃いタイトル揃いw

その上、どのソフトも
ラベルのデザインが一新され
グレード感の高いモノとなっていますね~



その中で、今回、特に注目は
これ!!

ス-パ-マリオブラザ-ズ3
          MIX





カセットの外観は
中華系FCソフトの黒色ケースで

裏側にも、それらしくシールが貼られているものの
よく見ると、書かれている文字が
何ともパチくさい書体の上
「精明機器ですので・・・」って、これ???(汗)



このソフト、どうやら、マニアの間で
秘かに話題になっていたハックロムを
実ロム化したレアな逸品で!

ゲーム内容は、MIXというだけあって
マリオ3をベースに、数あるマリオシリーズの中から
登場キャラやイベント等を
チョイスしアレンジされた作品となっています

ちなみに、プレイキャラは
マリオ、ルイージ、キノピオから選べます

詳細
http://norishige710-tas.blog.jp/archives/23877776.html


動画