アジア産の互換機用ソフト3種を
ポケファミDXブラックシリーズで
動作チェックしながら紹介するという試みの
続編とまいりましょう~
GBA全中文723in1
https://blog.goo.ne.jp/pachimomo_091/e/697913c8・・・
は、前回紹介したので
今回は、残りの2品を一挙に公開!
>>> FC Super Game 360 in 1
FCの実質インワンは、最近よく目にしますが
今回は、360in1です!
ラベルには、収録ゲームのパケージ画像が
シンプルに散りばめられていて
いい雰囲気に仕上がってますね~
それでは、DX本体+FCアダプターの組み合わせで
ソフトを起動!
例によってメニュー画面が表示されます
メニュー画面は、以前目にしたことのあるデザインで
この手のソフトは、シリーズでリリースされているようですね
メニューの最初と最後の画面を掲載しましたが
収録タイトルを知りたい方は
下記URLを参照してください
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b1/af1f1・・・
このソフトで何より注目すべきは
あのカービイが収録されていること
その他、インワンとしては珍しく
比較的容量の大きな
後期の人気タイトルが収録されています
マリオ3
高橋名人
ロボコップ
西遊記
>>> MD ポケモンスタジアム
こちらは、N64でお馴染の
ポケモンスタジアムのMD版!!
確か以前、同タイトルの
SFC版を紹介したことがありますが
MD版も16ビットということで
ほぼ同じシステムになっているようです
今回は、パッケージ付きですが
PCのプリンター用紙で印刷したのを
貼り合わせて作ったって感じで
カセットのラベルもデザインは、いいのですが
こちらも光沢の無いプリンター用紙です
もっと、製品的なグレードを上げることは
出来なかったのでしょうか!?
まあ、外見的なことは、その辺にして
DX本体+MDアダプターという組み合わせで
ソフトを動かしてみましょう~
スイッチを入れると
オープニング画面が起動し
以下のようにゲームが始まります
SFC版同様
16ビットへの下位移植ということですが
グラフィックも、工夫されていて
それなりに面白く遊べます
最近、業界的に、ちょっと低調な感は否めませんが
まだまだ現地では、怪しい互換機用ソフトが
リリースされ続けているようです
それでは、まずは目新しい物から~
GBA 全中文 723 IN 1
>>>画像拡大<<<
このソフトは、嬉しいことに
豪華?プラスチック製のパッケージ付き!
パッケージの表側には、収録ゲームの画像が
裏側には、主なリストが掲載されていて
視覚的に内容が分かるようになっていますね~
パッケージが有るのと無いのとでは
お宝感が違ってくるというものです
パッケージを開けると、中に
GBAソフトが1個
説明書等の付属品はありません
ソフトは、青色スケルトンで
パッケージの画像と同じ絵柄のラベルが貼られていて
何ともいい味に仕上がっています
それでは早速
DX本体+ADアダプターという組み合わせで
ソフトを挿して電源ON!
う~ん 何やらメニュー画面が表示されたではありませんか
それも中文の・・・(汗)
日本も漢字文化圏なので
何となく雰囲気で分からなくもないですが
有難いことにカーソルの位置のゲーム名が
下部に英文で表示されるのは、せめてもの救いです
これが、メニューの先頭と最終の画面!
何より、このソフトを選んだ理由は
収録数が桁外れに多いこと
723in1ということで
723タイトルのゲームが収録されているようですが
GBAゲームは10タイトル少々で
残りの殆どは、GBやFCの
インワンとなっています
収録ゲームをPICKUPして
紹介すると
ポケットモンスター
マリオ&ルイージRPG
ドラゴンボールZ
スーパーロボット大戦D
ソニック
等々
各タイトルとも個々にセーブできるように
なっているのは、いいのですが
全中文ということで、ゲーム内の文字表示も
怪しさ満点の中文です(汗汗)
今回は、プライズ系から登場した
ハンディーマシン
FC Handy
http://www.netsea.jp/shop/23653/a-1016
を入手してみました!
他にも、互換機がリリースされているのに
何故このマシンかと言うことは
追々述べるとして
順次、仕様の程を
見ていくことにいたしましょう~
>>>画像拡大1<<< >>>画像拡大2<<<
ハンディーマシンというと
当方ホームサイトの展示ルームや収蔵保管庫
https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/03c76ccb・・・
https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/67090186・・・
に数点所有しておりますが
液晶付き携帯機が多数リリースされた昨今
この手のハンディーマシンが登場するとは
ある意味、驚きです!
それもプライズ系から・・・
古参?のコレクターとしては
何とも懐かしいアイテムでもあります
パッケージを開けると姿を現したのは
本体、AVケーブル、それから説明書!
本体は、旧ファミ(紅白機)の
コントローラーの形をしていて
マニアにとっては、ちょっと気になる
フォルムではありませんか!?
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0a/e09c4・・・
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9d/912ec・・・
既存のFC POCKETと
外観比較!!
液晶画面の有無を除けば
どちらも旧ファミコントローラー型で
同型機?との声も聞かれますが
果たしてそうなのでしょうか!?
う~ん 類似は、しているけど
同型とはね~・・・
本体正面です
既述のとおり旧ファミコントローラー風に仕上がっていて
金色張りの表面仕上げが何とも豪華?!
中央部の本来液晶画面があるべき位置には
マシン名が四角い枠に囲われて印刷されています
液晶は高価なので、プライズ系としては
こうなっちゃうんでしょうかね~
操作ボタン関係で特筆すべきは
セレクトボタンが無いこと!
あまり使わないけど、無ければ困ることも・・・
後面には、電池ボックスのフタがあり
単四電池を4本使用します
上部には、FCカセットを挿すスロット
その左に見えるのがAV出力端子です
付属のAVケーブルは、ここに挿して使用します
下部右側には、AC入力端子がありますが
DC5Vということで
規格的にちょっと微妙ですね
本体左側面には、電源スイッチがあります
FCカセットをセットすればこんな感じで
旧ファミテイストなハンディー機!
まあ、こんなのもあってもいいか的な
アイテムですね
プレイするには、付属のAVケーブルで
TVに接続
お出かけ先でもTVがあれば
FCゲームが楽しめます
さらに、108タイトルのゲームが内蔵されていて
FCソフトが無くても遊べます
ソフトを挿さずにスイッチを入れると
写真のような内蔵ゲームのメニュー画面が・・・
つまり煩悩の数だけゲームがあるってことですね~
内蔵されているゲームは
例によって、何とも怪しい
オリジナルゲームとなっています
ということで、今回、久々に
珍奇で怪しいモノを尊ぶという
当方パチファミサイトのスタンスに、ぴったりのモノを
収穫できたと喜んでいます
FC POCKET
https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/1b93fa3b・・・
パチモノ購入の醍醐味は、と言いますと
その品物自体の怪しさ(時には、実際手にしてみないと
分からないことも・・・)は、勿論のこと
届くまでの期待感&
開封時のわくわく感ではないでしょうか!?
まあ偶には、裏切られることもあるのですが
その醍醐味が味わえるだけでも
充分有意義で楽しめるわけでして・・・
今回は、過去記事の中から
そんな醍醐味を伝える購入エピソードの数々を
PICK UP して紹介したいと思います
◆ その 1
https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/5b1ca1b7・・・
◆ その 2
https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/657e7c87・・・
◆ その 3
https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/faee6c25・・・
◆ その 4
https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/b47d902b・・・
◆ その 5
xxxxx
◆ その 6
https://blog.goo.ne.jp/pachimomo_091/e/cf7f919f・・・
◆ その 7
https://blog.goo.ne.jp/pachimomo_091/e/df23aaa0・・・
ここに取り上げた購入品の内
一部は、個別の紹介記事として
ホームサイト内に掲載していますので
興味ある方は、ご覧ください(^_^)/
ホームサイト「パチファミLAND」
https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/03f61898・・・
それでは、この度入手した
ちょっと変わったSFCソフト
Super RPG games 8in1
の紹介とまいりましょう~
このソフト、パッと見、普通に目にする
SFCソフトのようですが
表のラベルを見ると、8in1ということで
何やら、いろいろゲームが入っているようです
ラベルに表示されているゲームの画像を見ると
むむむ、何と!
有名どころのRPGが8種類!!
おまけにロゴも、まさしくそのモノで
著名3社の夢の共演が実現した
ソフトとなっているではありませんか!?
表のラベル以外は
裏側ラベルにいたるまで、純正そのモノで
知らない人が見れば
こんなの市販されてたっけって思ってしまいそうw
でも、実は、これ、パチモノ!
アン・オフィシャルなソフトです
パチモノも粋をつくせば、こんなの出来ちゃうんですね~
ある意味、感心というか、驚きです
外観についての説明は、この辺にして
額面どおりのゲームが
果たして、収録されているのでしょうか?!
ということで、今回、動作チェックの役目を果たすのは
最近入手した、今、旬の互換機、SFCコンパクト!
それでは、さっそくソフトを挿して電源ON!
例によってメニュー画面が現れると思いきや・・・
いきなり聖剣伝説3が起動したではありませんか??
これどうやったら、他のゲームが起動するの?
まさか、これ1タイトルだけということは、ないよね~
ということで、一旦電源を切って
再度、電源を入れると
あれっ!
今度は、ドラゴンクエストⅥが起動した!
入手元の説明にもあったのですが、どうやら、これ
電源を入れるたびに起動タイトルが入れ替わる
順番システム(笑)を採用しているようですw
ということで、電源を入れ直すか
リセットボタンを押すことにより
順次
ファイナルファンタジーⅢ?
クロノトリガー
マザー2(EARTH BOUND)
ガイア幻想記
ロマンシング サ・ガ3
ファイアーエムブレム
と、切り替わりました
これ、確かに8種類のRPGが収録されていますね~
凄い!!!
ただ、海外製ということで文字がすべて英語w
RPGという文字を追うゲームにあって
英語が苦手な人には、ちょっとキツイですね
この際、辞書を片手に
英語のレッスンと決め込んでみては?(笑)
それと、RPGにとって重要なセーブについては
ゲームごとに出来るかどうか
今のところ、セーブポイントに達せず不明w
まあ、とにかく、こういったオムニバス的逸品は
コレクションアイテムとしての観点からいうと
中身はともかく、稀少性に価値があるというものです
先日、某通販店のいけにえ商品と一緒に届いた
もう一つの携帯互換機!
今回は、その品物の程を
ちょっと見ていくことにいたしましょう~
パッケージから姿を現したのは
可愛いピンクの携帯FC
それと、TVに出力してプレイできる
AVケーブル(モノラル)!
そもそも、この商品は、販売ホームによると
パッケージが無いとのことなのに
有難いことに他の機種のモノが
しっかり代用されているではありませんか!?
実は、この携帯機!
べつに新しくリリースされたモノではなく
以前、当方のブログでも紹介したことのある
PocketGame
https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/34ef4dde・・・
の色違いバージョン
すなわち、ピンクタイプなのです!
それにしても、色が違っただけで
見た目の印象もずいぶん変わるもので
レディース&キッズ仕様とでも言うべき
メルヘンチックな雰囲気漂う
ルックスとなっているではありませんか!?
いま見ても、決してスマートとは言えませんが
例の、ソフト、本体裏側垂直挿しが
健在というか、懐かしくもあります
ボタン配置を見ると
初期のPocketGameタイプで
セレクトが無いかわりに
ポーズなるボタンがありますね~
このポーズボタンは
ゲームを一時停止させるもので
ゲーム中にスタートボタンを押すのと同じ
それに、A、Bボタンの並びが
左右逆なのもネックです
そこで以前、こんな改造方法を
記事にしたこともありました
https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/b51e2185・・・
このゲーム機の売りは
何と言っても良質の76in1
が内蔵されていること!
最近の市販機に内蔵されている
何とも怪しいゲームと違い
FC初期の懐かしいゲームが
いろいろプレイできるのが魅力ですね
その上、マジコン系のEDも動くので
思い入れのFCゲームを持ち運んでプレイすることもできる
意外に優れた携帯マシーンなのです!
今日、紹介するのは
例の某通販店に最近姿を現した
怪しいMD携帯互換機!
先日、いけにえセールの商品と一緒に届いたということで
ちょっと紹介したヤツです
通販店の商品名を見ると
いつの時代でも「最新版」になっちゃう
不思議なメガドライブ携帯マシーン「3000 in 1」
となっています(汗)
ここでは、便宜上
ES-2016 16BIT
とでもしておきましょうか!?
まあ、こちらの方が順当と思われますが・・・
>>>画像拡大<<<
通販店の商品説明によると
4ボタンタイプのメガドライブ互換機本体の登場!
これでもしっかりと市販のROMカートリッジが使えます。
充電池内蔵タイプだから使い勝手もGOOD!!
しかも、3000 in 1ときたもんだ!!
(と印字されております)
パッケージ表は「NEW 2015」のシールを貼って
最新版であることを豪語しているのだが、
パッケージ裏側は「NEW 2013」と印字されている。
更にこの本体の型番は「2016」。
いつの時代になっても「NEW」であることにホコリ....
いや誇り(汗)を持っているNEWマシーンなのだ!!
とあり、何とも怪しい互換機ではありませんか!?
パッケージ内に同梱されている
セット内容については
本体、AVケーブル、ACアダプタ(中華規格)
それから、説明書
ただ、注目したいのは、説明書記載の
PocketBoy 16Bit の文字!
これひょっとして、かのポケットボーイの上位機種!?
https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/389d3bb1・・・
でも本体の質感やパッケージの絵をみると
例の傷だらけのローラを連想してしまうのですが・・・
https://blog.goo.ne.jp/pachimomo_091/e/ea97484e・・・
本体前面
中央に3インチTFT液晶画面
左にあるのが方向キー、その上がリセットボタン
右には、ゲームキー(4ボタン)、その上がスタートボタン
本体後面
中央に本体の諸元を記載したシール
充電式なので電池ケースはありません
本体上側
ソフトを挿すスロット
右側にAV出力端子
本体下側
左側に電源入力端子
右側にパワースイッチ、ボリューム調整ダイヤル
それでは、ソフトを挿して起動チェック!
互換機と言うからは
ソフト(カートリッジ)が動かないとね!
起動させたソフトは
MDポケットモンスター(アジア版)
そして次に、気になる内蔵ゲーム!
ソフトを挿さずに電源を入れると
内蔵ゲーム 3000in1?!が起動します
これが表示されるメニュー画面!
画面には6種類のゲームしか表示されていませんが
ゲームキーの〇△ボタンを押すと
メニュー画面のページが変わるというか
ゲームがランダムに表示されるというか
メニュー画面が変化し
次々に内蔵されているゲームが表示されます
押し進めてみると
同じゲームが時々現れるので、ダブりもそこそこあり
額面通り3000タイトルは、到底無いようです
でも中には、アジアのパチモノタイトルもあり
MDでマリオゲームもプレイできるではありませんか!?
収録されているゲームは
有名無名、数多くあり
ソフトを所有していなくても、かなり遊べますね
最後に、このゲーム機、PAL出力のようで
TV等に出力して遊ぶには
対応機器であることが必須事項となります
( 2014/08/06 初回掲載 )
このほど、例の某通販店に
何やら怪しい携帯FC互換機が入荷しているようです
商品名は
★傷だらけのローラ!?★ FC パチモン本体
AEF-390
となっていますw
販売ホームを見ると
::: 商品説明 :::
ローラ! キミは 何故に...
ローラ! 痛いだろう...
ローラ! 新品じゃないのかい?
なぜ「ローラ」なの?
その昔流行った西城秀樹の名曲「傷だらけのローラ」です。
で、なぜローラなの?
新品なのに本体に「キズ(傷)」があるようです。
新品じゃないの? 新品です、一応!!
一応? どういう意味? 何故か新品なのに傷が入っています。
なぜ、新品なのに傷があるの? oh、ローラ!!
....
だから安いですよ!
とのこと(汗)
パチモノたる素質満点の
キワモノのようですね~
左上:傷なんか俺の愛で消してやるぜ!「レッド」
右上:傷なんか痛くねぇーぜ!「ブルー」
左下:傷なんかへっちゃらさ「ブラック」
右下:傷有りなんか普通だろう?「グリーン」
一見して、見た目は
ポケットボーイ(FC-360)の流れを汲む
PSP型で
カラーバリエーションは
レッド、ブルー、ブラック、グリーン
の4種類あるようです ハイ
ということで
パチファミコレクターを自負する私としては
何はともあれ注文!
このほど、手元に
問題のブツが届きました!
それにしても今回、単品注文とはいえ
届いた荷物は、メール便w
予想しないでもなかったけど
もしかして、これ、バルク品!?
とにかく台風の合間だったので
無事届いて、良かった良かった
緩衝材付きの封筒の中身は
本体他、付属品
それに、コンパクトに折りたたまれた
パッケージと思われる箱(汗)
でもこのとおり!
箱を復元?して並べてみると
レッキとした商品の体裁を整えた
携帯ゲーム機の様相になりました!
>>>画像拡大<<<
それでは、何時ものように
その仕様の程を
見ていくことにいたしましょう~
入手したのは、オーソドックスな
ブラックタイプ!
商品説明にあるとおり
確かに、そこここにキズがある上
チープな質感は否めませんが
画面は保護シールが貼られているし
その他のキズは、そういうモノと思えば
さほど気にならない程度ですね
それに、スタイル的に言えば
ポケットボーイよりPSP(初期型)に酷似していて
PSP型互換機の真打登場といった感じです
今回のハードで注目すべきは
本体前面のボタン配置!
液晶画面の下側にボタンが並んでいるのは
PSPを意識した感じで
画面右下にセレクト、スタートの各ボタン
画面の左下に
リセットボタンが配置されています
ポケットボーイで取り立たされた
セレクトボタンが無いという問題については
このハードでは、完全クリアとなっています!!
ちなみに、リセットボタンの横にある
ABボタンは、通常のABボタンに非ず
今のところ謎www
本体上部の状態です
ソフトのスロットは、初期のころのように狭くはなく
特殊なものを除き、殆どのソフトが挿せるようです
本体下部左側には、AV出力端子があり
TVに出力して遊ぶことが出来ます
また下部右側には、充電の際、ACアダプターを接続する
電源入力端子(ミニUSB)があり
本体右側に、電源スイッチ
本体左側には、ボリューム調整があります
本体裏側のフタをあけると
充電用のバッテリーが収納されています
最近のパチモノ携帯機は
充電式に移行しつつあるようで
この点からもポケットボーイより
進化してるともいえます
それでは、起動させてみましょう~
ソフトを挿さずに電源を入れると
何とも不気味でリズミカルな
画像とサウンドがスタートし
さらにスタートボタンを押すと
こんな画面が表示されました
どうやら、このハード
内蔵ゲーム(888888in1)
があるようで
例の話題作
FC版アングリーバード3部作も
内蔵されています!
ソフトを挿して起動させるとこんな感じで
液晶の質や互換性は、最近の
FC POCKETやCT-01と同等といったところ
その他、マジコン系の
ED N8は残念ながら動きませんでした
先日、入手し
その外観&仕様について説明した
究極のマルチマシン
レトロン5
https://blog.goo.ne.jp/pachimomo_091/e/095c919d・・・
今回は、動作関係について
ちょっと書いてみたいと思います
新品未使用だと、最初に起動した時に
ちょっとした初期設定や
ファームウェアのアップデートが必要なのですが
すぐ使える状態にスタンバイした物を入手した関係で
その説明は、他のサイトに譲るとして・・・
まず本体を接続して
電源ボタンを長押しすると
電源ボタンや本体前部のLEDが
青色に点灯するとともに
オープニング画面がスタートします
>>>画像拡大<<<
その後、表示されるのが
このメニュー画面!
スロットにソフトを何も挿さない状態では
メニューの最上部にLoading
もしくは、No cart inserted
と表示されています
>>>画像拡大<<<
そこで、試しにFCソフト挿してみると
ソフトが読み込まれ~
本体前部のLEDの点滅が
該当するFCの位置だけになるとともに
画面左側のFCを示すマークが
白く表示されます
そして、メニュー画面の最上部に
挿したゲームのタイトルが表示されます
(同じタイトルのゲームは、2回目以降から
画面右側にゲーム画像が表示されます)
どうやら、このマシン
本体の中にゲームリストのデータが内蔵されていて
挿されたゲームが何というゲームなのか
判別する機能があるようです
その後、メニューのPLAYを選択すると
ゲームが起動し、見覚えあるゲーム画面になります
さすがHDMI出力とあって
クッキリ鮮明な画像ですね~
9種類の、どのゲームについても
何れかのスロットにソフトを挿すと
同様な経過で起動するものでありまして
注目すべきは、本体内部にあるリストにより
対応マッパーを認識して起動するので
特殊チップ採用ソフトも、ほぼ起動!
反面、リストに無いゲーム
すなわちパチモノなどは認識できないため
起動しないようになっているようです!ハイ
ゲームの途中で、コントローラーの
上部中央のHOMEボタンを押すと
インゲームメニューが表示されます
>>>画像拡大<<<
このインゲームメニューで
ステートセーブ(10スロット)やロードが出来ます
また、ゲームを中断すると、その箇所が記憶され
次回、中断したところからプレイできる機能もあります
その他、リセットやスクリーンショット
画像フィルター機能などがあります
それでは、ちょっと
画像フィルター機能について紹介しましょう
HDMI出力なので鮮明なのは、いいのですが
鮮明すぎて、特にFCやGBゲームは
画像のドットが粗く、ギザギザした感じが気になります
それを調節できるのが、画像フィルターの各モード
それぞれ、ドットを滑らかにする機能があります
また、走査線を表示してブラウン管テイストにする
スキャンラインのON、OFFも選べます
>>>画像拡大<<<
左上:Normal 右上:2xSal
左下:lg2x 右下:Scanline
とにかく、このマシンは
ソフトエミュレーションという
画期的なシステム採用!
すなはち、各ゲームは
本体に内蔵されたエミュレータで
稼動するもので
これまでの互換機には無い
詳細な設定や機能の選択が可能!
その設定や機能に関するメニュー画面は
アンドロイドOSのエミュマシンを彷彿とさせる
構成となっています
>>>画像拡大<<<
メインメニューには
プレイ、ゲームメニュー、セッティングス、パワーOFF
の項目があり
ゲームメニューでは、SDカードを使用して
チートコードやセーブデータの読み書きができます
>>>画像拡大<<<
セッティングスでは
ビデオ、オーディオ、コントローラー、システム
の設定ができ
ビデオ設定で、先に紹介した
画像フィルターやアスペクトの設定
コントローラー設定で
付属のワイヤレスコントローラーや
接続できる各純正コントローラーの
ボタン設定や使用配分の設定が可能です
と言った具合に、概略をかいつまんで紹介しましたが
メニュー項目は多岐にわたるので
更に詳細を知りたい方は
以下、動画&マニュアルPDFをご覧ください!!
マニュアルPDF
http://hyperkin.com/Retron5/manualdownload/RetroN5_Manual_ENGLISH-1.pdf
( リバイバル記事:2009/1/18 )
話題のPSP型携帯ファミコン
ポケットボーイ FC-360
http://wakuwaku-kaimono.net/hobby/PocketBoy-FC-360_review.html
新バージョンのリリースで問題点がほぼ改善!
今からなら、新バージョンを買うに越したことはありませんが
https://blog.goo.ne.jp/pachifami_091/e/6a42c8f8・・・
●待ちきれず旧バージョンを買った方
●オークションとかで旧バージョンと知らずに買ってしまった方
まだまだ、諦めることはありません
某掲示板に
●セレクトボタン改造
●ABボタン入れ替え改造
について掲載されています
ビデオ方式PAL→NTSCの改造は
クリスタルも交換する必要があるようで
さすがに成功したとの報告はありませんが・・・
それでは、投稿者のご好意により
今回もその方法を紹介させていただきます
********* 以下掲示板から転載 ***********
≫≫≫セレクトボタン改造≪≪≪
1:全体の写真
2:CPU SELECT端子の顕微鏡写真
3:リセットスイッチ側の顕微鏡写真
4:CPU SELECT端子の顕微鏡写真 ※2と同じ場所です
多分、この写真を見ればわかると思うけど、
まずリセットボタンからCPUに続いているパターンを一箇所カット。
(私の場合は3枚目の写真の中央下部分のくぼみように
パターンの途中をピンバイスでパターンカットしました)
そして、そことCPUのセレクト端子を接続すればOK。
かなり細かい作業だから、頑張ってね。
(と言うか、個人的には新型のFC-360を買いなおした方が早いと思う。そっちはNTSCだし)
≫≫≫ABボタン入れ替え改造≪≪≪
1:CPU面 ABボタン付近の写真
2:カセット面 ABボタンからのパターン
3:CPU面 ABボタン入れ替え後の写真
4:カセット面 ABボタン入れ替え後の写真
5:CPU面 連射Aボタン付近の顕微鏡写真
残念ながら、改造前の写真は無いけど
(パターンカット後の半田付け前の写真しかない)
まあ、多分それでわかるでしょう。
まず1:の写真だが、説明書きのとおりの場所でパターンカット、
ただし左側の[TA]とある部分のパターンカットはスルーホール(基板の表と裏をつなぐ部分)の
パターンカットなので、ピンバイスでCPU面側のスルーホールを潰してあります。
(貫通させては駄目です。そのスルーホールの裏側に配線をするので)
そして、上記スルーホールの裏側に位置するのが、写真2:の矢印でAと書いてある部分です。
また、写真1:の右下の方に「穴を空けた」とありますが、
この穴あけ作業は必須ではありません。
私の場合は配線を最短距離でやるために表と裏に何も無い場所を選んで
ピンバイスで穴をあけました。
写真3:が、CPU面側のジャンパーの配線を半田付けした後の写真です。
Aボタン及び連射A(TA)のパターンからBのパターンの方へジャンパを飛ばしています。
また、B及び連射B(TB)のパターンからは、穴を通って裏側のカセット面の方へジャンパを飛ばしています。
写真4:は、上記のB/TBからの配線をAボタンのパターンの所へ半田付けです。
(ピンバイスでスルーホールを潰したその裏側の部分です)
写真5:は写真1:の、ピンバイスでスルーホールを潰した部分の顕微鏡写真です。
潰す前は写真左上のスルーホールのような形をしていましたが、
ピンバイスでパターンの銅箔を削り落としました。
≫≫≫ビデオ方式に関すること≪≪≪
FC-360(旧)の、水晶振動子付近のパターンの解析結果です。
以前、FC-360(旧)のNTSC改造を試してみたことがあり、
その時には2個のジャンパとクリスタル交換を行いました。
その時はゲーム速度とビデオ端子の出力はNTSCになったものの、
液晶画面への表示が完全におかしくなってしまいました。
そこで今回は、もしかしたらジャンパ周辺の部品も
NTSC改造に関係しているのではないかと考えて、
ジャンパ周辺にある部品が何に使われているのかを
念のため解析してみました。
■FC-360(旧) 水晶振動子付近の拡大写真
■FC-360(旧) 水晶振動子付近の拡大写真&各部品の解析結果
*** 部品の用途一覧 ***
●クロック関係
・クリスタル、R5、C13、C14
●ビデオ関係
・Q1、R7、C15、R6(未実装)、スルーホール1、スルーホール2、スルーホール3
●リセット関係
・C26
●NTSC/PAL切り替え
・ジャンパ1、ジャンパ2
結局のところ、写真に写っている部品の中でNTSC/PAL切り替えに関係しているのは
2個のジャンパだけであり(クリスタルも一応関係しているが)、
その周辺にゴチャゴチャある部品はそれとは全部無関係でした。
(画像に書き忘れましたが、C17は電源の安定化用です、たぶん)
このことから、完全なNTSC化のためには
液晶パネルへ向かっている線の解析が必須だと思われます。