
グリコ”と印刷されたシャツを着たランナーが両手をあげて爽やかに笑っている
グリコネオンの看板は、大阪ミナミのシンボル的な存在
誰しも一度は目にしたことがあるだろう。
このデザインは現在の5代目の看板らしい。
久しぶりに難波の街に行った。
独身のOL時代には、この界隈で遊んでいた私。
何十年ぶりに足を運んだこの街は、昔と変わらず活気に満ちて
夜の遅くまで人で溢れていた。
あ~懐かしい。
賑やかなこの街にいると昔にタイムスリップした気分♪
グリコの電光看板は昭和10年に登場。
現在の5代目は平成10年に設置され、
高さ約20メートル、幅約11メートル。
その大きな“キャンバス”には、
大阪城と通天閣、大阪ドーム、海遊館と、大阪を代表する4つの名所を背景に、
笑顔で両手を挙げたランナーが陸上競技場のトラックを走る様が描かれている。

この大阪・道頓堀のシンボルとして親しまれている
江崎グリコの電光看板が今秋、16年ぶりに世代交代するという。
6代目はランナーは残るが、具体的なデザインは「ふたを開けてからのお楽しみ」らしい。
背景に描かれるのは日本一の超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)か
キタの新名所「グランフロント大阪」か-。
憶測も飛び交いながら、関西人の熱い視線が注がれている。

この5代目グリコネオンを見るのは
私にとっては、多分これが最後になるだろう。
6代目も楽しみやけど、
なんだか少し寂しいなぁ。

久しぶりの難波。
この街に溢れる熱気あふれるパワーは今も昔も私にパワーをくれる。
やっぱ、好きやなぁ
