先日、お客様よりとても嬉しいメールを頂戴いたしました。
その方は当サロンのカラー診断を受けてくださった数ヵ月後に奇しくも引越しをすることになり、
思い切ったクローゼット改革に成功しましたとのご報告でした。
お客様のご了承をいただきましたので、一部ご紹介いたします。
『 ・・・(前略)・・・引っ越しを機に随分洋服を処分しました。
そしてじょじょに夏色を増やしていっているところです。
処分した服はオレンジやカーキなどカラフルなものだったり、柄物でした。
今はパープル、紺、グレイ、オフホワイト中心で、柄もあまりないので
クローゼットがかなりシンプルになりました。
そしてとても合わせやすいです。
買い物に行っても、欲しい色や柄が絞れているのであまり目移り
することもなくなりました。
いつもおしゃれですよね~、と言われることもあってびっくりです。
これからも夏色を意識しておしゃれな40代を目指します!
診断して頂いてほんとによかったと実感しています。
ありがとうございました。 ・・・(後略)・・・ 』
この方の場合は引っ越しという大きなきっかけがあったので、作業が膨大で大変だったと思うのですが、
すぐにカラー診断効果が実感できて、本当にラッキーだったと思います。
しかも!
『いつもおしゃれですよね~』
なんて言葉、女性なら誰でも言ってもらいたい最高の褒め言葉です

ワードローブを変えることって、実はそれほど簡単なことでも、短期間で出来ることでもないのです。
もちろん、ワードローブの一部、たとえば、通勤着、仕事着だけ、子供との公園用の服だけでしたらそれも可能です。
でも、私たちは24時間365日仕事だけしているわけでもありませんし、家でのんびり誰にも会わずに過ごしているわけでもありません。
社会の一員としての顔、家庭の主婦としての顔、子供の母親としての顔、ふつうの1人の女性(男性)としての顔・・・
誰もが様々な顔を持ち、そして、その場その場に対応できる洋服を何枚も持っているものです。
カラー診断をして似合う色、デザイン、コーディネートのイメージ等が分かって、いざワードローブを変えようと思っても、
すぐに似合うアイテムに出会えて購入できるかというと、そう上手くいかないのが現実。
変革が間に合わず、
「満足してないけど、今日はこれしかないから仕方なくチョイス
」した洋服で出かけるときも、
残念ながら一度や二度ではないはず。
「カラー診断をしてもそれを活かしきれていない・・・」
と感じている方は少なからずいらっしゃると思います。
カラー診断後の新しいアイテムの購入は、
『ベストなものに出会うまで探す&待つ』
という手順が必須ですので、どうしても時間がかかるものです。
でも、ワードローブ改革は新しいものを買うだけで実現できるものではありません。
似合わないものをクローゼットから出す ⇒ 処分する
という行為がなければ、改革したとはいえません。
年末大掃除の気分転換に、
来年の仕事始めまでのちょっとのんびりした時間に、
ぜひ、クローゼットの『似合わないもの処分』をやってみてください。
『似合わないもの』を知っているだけでも、とっても凄いことなんですから