続・地球環境原理主義

かつて演劇にかけた情熱、現在の環境に対する思い、そして青春の日々を懐かしんで。

オレの新撰組

2008-09-29 07:07:14 | Weblog
1973年・中東シナイ半島。エジプトが失地回復のため、シリアとともにイスラエルに先制攻撃をかけ、第四次中東戦争が開始された。...響き渡る砲声。漆黒の煙をたなびかせた戦場には無数の骸が惨憺たる姿で無造作に転がっている。そんな中を進む一団。リーダーであるバルボラ。射撃の名手・ハインリッヒ。そして薄幸の美少年・スワン。...一体、何がどうしてこんな場所にやってきてしまったのか。ここは蛤御門のはず。...そう彼らは言わずと知れた「近藤」「土方」「沖田」の3名である。さらに3名の前に先陣を切って駆け抜ける男が一人。イギリス人・ジョージ。...そう何を隠そう「坂本」である。3名は「一体、何がどうなるとこんな戦になるんだ!」混濁する意識は、現在の彼らと幕末の京都を結びつける。果たして彼らの命運は?そしてこの話がどのようにして「新撰組」へと結びついていくのか?...1984年の神奈川・秦野付近には祭りという名の「大波乱」が巻き起こる。
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