
大塚サッカークラブ主催「西風カップ」 の協賛としてお世話になっています、「和福A・CITY店」の 店長(堀口さん)が5月初めに永眠されました。
家族葬ということで、葬儀への参列は控えさせていただきましたが、棺が霊柩車に運び込まれ出棺の際、指導者/関係者にて手を合わせ、店長さんと最後の別れを交わしました。
突然の悲しいお知らせに接し、悲しみにたえませんが、在りし日を偲び、心よりご冥福をお祈りいたします。
(大塚サッカークラブ関係者一同)
総会での議題にもありました「西風リーグ」についての補足です。
なぜ、リーグ戦、8人制、ピリオド制なのか。
「西風リーグ」は日本サッカー協会が提示していますガイドラインの意図、狙いに基づいて発足された大会です。
・一人ひとりがボールにさわる回数、直接プレーに関わる回数を増やすことが、スキルの向上に重要
・誰もが大きな可能性を秘めているので、大勢の選手に多くの機会を与えることが大切
・1回戦で負けて終わりではなく、選手にとっては長期にわたるモチベーションとなること
一度、日本サッカー協会の 「大会ガイドライン 大会は選手を育成する重要な機会である ~ プレーヤーズファースト」に目を通していただけたらと思います。
http://www.jfa.or.jp/match/guideline/index.html
まだまだ運営等含め、整備しなければならないことはたくさんありますが、「自らの力で育っていく」ということ、すなわち「ゲームこそが選手を育成していく」のだということ。1つ1つのプレーの成功がサッカーの楽しさ、そして次へのモティベーションを喚起し、失敗を恐れずチャレンジしていくことこそがその選手の成長の源になっていくということ。 全ては「子どもたちの未来のために」を合言葉に、保護者/指導者 力をあわせていきましょう。
指導者一同
8月26日広島スタジアムで開催されました、日韓知的障害者サッカー大会の前座試合に招待され参加してきました。
当日は、知的障害者の日本代表チーム(今回は、島根のチームでした。)VS韓国代表の試合。広島代表VS韓国代表の試合が組まれていました。子どもたちはその前座試合、日本代表選手と手をつないでの入場(3名)、フェアープレープラッグを持っての入場(2名)、日本サッカー協会の長沼さんとの記念撮影、試合観戦ととても貴重な体験をしてきました。声をかけてくださいました関係機関のみなさまありがとうございました。
試合の方は、全日県大会に出場していた草津との対戦で、1-1でした。
参加した、27名全員出場することができとてもきれいな芝生のグランドで試合ができたことは、とてもいい経験になったと思います。(お土産まで頂きました。)
9月9日大塚小にて、袋町・彩が丘とのテストマッチを行いました。
9月より一人増えて30人となりました。(休部1名含む)
いつも感心することですが、参加率が高い!この日も26名参加。うれしいことですね。みんなもおうちの方に感謝してくださいね。サッカーのできる環境を整えてもらえていることを。
【結果】
VS 袋町 1-3 ●
VS 彩が丘 2ー3 ●
結果だけを見ると残念!ですが、指導者のほうは、たいした子どもたちだなぁ~。
よくやった!という感じでした。もちろん勝たせてやりたかったですけどね。
実は、これまでの試合振り、中学校に向けてなどなどを考えたときに現在の3バックを4バックにしてもいいかな?と指導者間で話をして、子どもたちに投げかけたところ子どもたちものってきたことから、チャレンジしました。練習もなしではじめての割には子どもたちの動きもよくびっくりしました。システムもさまざまあることを体感し、一つのポジションだけしかできないよりも、複数ポジションの動きを理解してこなせるようになるには、よい経験だったと思います。そして2試合とも全員出場(怪我人は別でしたが)で戦い、新たなる発見(よい点、課題)ができたことも収穫でした。
小学校生活も残すところ半年!さまざまな経験をしながら、さらにたくましくなって欲しいと思います。そして、中学校にいってもサッカー(他のスポーツもあり)を続けて欲しいですね。これからもがんばろうね!みんな!!
今回テストマッチに参加してくださいました、チームのみなさま今後ともよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、保護者の皆様には毎回多数のお当番、応援いただき感謝しております。これからも応援よろしくお願いいたします。
Sザッキー