プロポーズ

この見合いって、本物だったんだ？
略式だったので、まずはお付合いからっていうストーリーを予想してた。
とりあえず、電話で会う段取りを決める。

その日は朝から雨。
迎えに行ったのかなあ？
昼頃、座敷のある割烹で。
単刀直入にプロポーズ！！
それに対して反応、あるいは返事が無い！
それで言わずもがな、次々と喋ってしまった。
あ～あ、それがいつまでもケンサクの弱みとなって握られてる。
返事はいつでもいいって言ったにも拘らず、その後すぐ意思表示。

いっしょにいて自然体でいられ、何を話しても聞いても同調できて楽しい、
気の休まる存在。
それは今でも変わってない。
ケンサクに与えた影響は大きいし、今後も影響されていくだろう！