水蜜桃、そのかぐわしい誘惑

みなさま、ごきげんよう。

先日我が家に届けられた、育ちの良い白桃！

その姿はまるで深窓のご令嬢のよう。



この様に、白い包装紙に一つ一つ丁寧に包まれておりました。

さすがはご令嬢・・・やすやすとお姿をさらすような事はしないのです。

ガードが固いのです。

まずは、優しく包装紙を取り除く事から始まるのです。




見て下さい、とっても色白。

美しいビロードの様な白い皮です。

良く見かける「桃色」ではないのです。

熟しても白く美しいのです。

その頬をほんのり赤らめたら食べ頃でしょう・・・。




中身も白い。

艶々とした白桃。

かぷっとした瞬間に広がる甘く上品なかほり。

甘くしたたる果汁…。

なんという幸せな一瞬なのでしょう。


一口、一口、まるでジュースを飲むかのような感覚。

口の中に広がる夏の幸せを、これでもかと感じるのです。


大変おいしゅうございました。

ごちそうさまでした