みなさま、ごきげんよう。
もう9月だなんて!と驚いております。
大阪遠征のハードスケジュールが堪えたのか?今週は大人しく大人しく過ごしておりました。来週の東京公演に向けての体力温存の時間でもありました。
今日はおばさんの旅の記録です。
もう一週間経った。
暑くならないといいなーと思いながら迎えた大阪へ行く日の朝。
山手線に乗り換えてパスケースに入れていた新幹線のチケットを見て焦る!
出発時間を勘違いしていたではないかっ!
このまま順調に山手線が走行を続けたとしても、山手線は新幹線への乗り換えには一番遠いホーム・・・こんな事ならスマホで予約変更できる例のヤツに入っておけば良かったと滝汗をかいていた。
現状で私に出来る事は何かあるのか?!そうだ!世界で一番スマートな乗り換え方法を調べようではないか。
便利な時代になったものだ。私はすぐに世界で一番スマートな乗り換え方法を書いてあるサイトを見つけた。
通常では乗り換えには7~8分を要するらしい。
おおう、それならばギリッギリ間に合うではないか、よし諦めないぞ。
まずは先頭車両まで移動するのだ。
乗客の合間を縫って品川駅に着く頃には私は先頭車両のドアの前にスタンバイして、気持ちはクラウチングスタートを切る準備をしていた。
ドアが半開きになって直ぐに、ぶっとい身体をねじ込むようにして走り出した。
目指すは新幹線乗り換え口。
ドスドスと汗取りパッドと化したリュックを揺らしながら走る。
都会の人々は早足で歩くのだが、そんな人達を追い越して走った。
間に合うかどうかは、まだわからない。父の形見の時計を見る余裕はなく走った。
乗車ホームは降りてようやく気付く・・・
間に合った\(^o^)/
どうやら3分ちょっとで乗り換えに成功したようだ。
数分の時間をホームで過ごす間に持参していたポカリスエットは空になった。
まだゼーハーと息が上がっている所に新幹線が到着した。
大阪に着いたら一年振りのメンバーでランチをするのだ!だから「車内では何も食べないもーーん。」と誓った。
残念ながら富士山は雲に隠れて見えなかったが、はやる思いを足音に乗せて奏でる様にあっという間に新大阪に到着していた。
一年振りの同じ店内にはお友達の笑顔があった(´ω`*)
当初は予定が合わずにいたメンバーだったが、不思議とご縁があり再会出来る事になった。導いてくれたのは他でもない関ジャニ∞である。
美味しいハワイアンプレートの写真は撮り忘れてしまったが、こうしてお友達に会う事もライブと同じくらいに楽しみなのである。
話に花が咲き乱れた。花を咲かせたのはお友達で乱したのは私(^▽^;)
ランチの後で京セラドームへ移動して、今回誘って下さったお友達と合流することになった。
まさか今年も京セラに来れるとは思っていなかったので、本当に嬉しかった。誘ってくれてありがとうねーと話すと、こんな答えが返って来た。
エイトの借りはエイトで返したかったから。
以前にチケットをお譲りしたり、お誘いしてご一緒した事があって、その時のお返しをしていなかったから。お返しはやっぱり関ジャニ∞でしたかったから、と。
私は話した事があったかな?実は私もお友達と全く同じ考えで、同じ言葉を使った事もある位だった。私の事を心に留め置いてくれたことがとても嬉しく思えて仕方が無かった。
ライブの後にも美味しいご飯を食べるという楽しみがあった。
全部美味しかったて
バーニャカウダの野菜は生のトウモロコシが甘くて、新レンコンも瑞々しくて美味。
お野菜たっぷりのピザもお肉のプレートも残さず頂いた。
ピザ生地がパイの様でサクサクしていてフレッシュなお野菜とのバランスも絶妙であった。
お肉はそれぞれ味付けが違っていて、グリルした香ばしさと相まって絶品!すぐにおかわりしたいくらいだった。
お店を出たら月が美しく光っていた。さっき聞いたばかりの章大君の歌声が空から聞こえてくるようだった。赤い糸は残念ながら舞い降りては来なかったので私は小指に視線を送るに留まった。
すごく疲れているはずなのに、ライブの興奮が冷めず眠くならない。ベッドの上から見えていた月もだいぶ低いところへとやって来ていた。
朝日が心斎橋を照らしていた。朝焼けを見た後で二度寝する幸せを噛みしめた。
はーーーっ、遠征って最高だな(*'▽')
料理人が目の前で作るだし巻き卵が美味しかった。
のんびりと朝食を摂った後で向かったのは関西テレビ。
エレベーター前の大きなジャニ勉のパネルはeighterの聖地となっていた。撮影の行列が出来ている背後でアイスクリームの試食をしていた。
朝から暑かったので、10時のお茶の時間に頂く少し冷たい位がちょうどいいアイスクリームはとても美味しかった。お友達と一緒に食べた後で、それぞれに違う場所に向かった。きっと、また会える。約束をしなくても関ジャニ∞を好きでいたら、きっと。
ご一緒したお友達は、かれこれ10年ほど毎年京都へ来ている達人なので、時間が合うなら京都の王道の観光地やオシャレなお店を一緒に楽しみたかった。次回是非とも京都までご一緒したいものである。ただし、こちらは約束をしないと無理であろう。
私は迷わず京都へ向かった。
昨年大阪へ二回来た際には、胸がいっぱいだったり、体力的に厳しいと感じたりで京都へ立ち寄る色々な力が残っていなかった。
今年は大丈夫だった。
少しだけ旅慣れた事が大きな要因であると考えられるのだが、投薬治療を終えて身体が本当に元気になっているという事もあるのだと思うと、それは嬉しかった。
それにしても京都は暑すぎた。こんなに暑いのに観光客がいっぱいな事にも驚いていた。
そして、バスがカオスであった。
バスが観光名所の停留場で停まるとトラブルが起こった。
海外からの観光客の一団が降車を始めた時のこと。
1人が5000円札を出した。バスの中にも注意書きがあるのだが使える紙幣は1000円札のみ。それも両替して運賃を払わねばならない。
お金は5000円札しかないと言うお客と、それは使えないと答える運転手。
このやり取りだけで数分。挙句の果てにお客は払えないからと、そのままバスを降りようとする始末。
なぜ一緒に来ている団体の中の誰かが代わりに払ったりしないのだろうか?
5分以上の膠着状態を脱する為に運転手がアナウンスをする。
「どなたか5000円を1000円札に両替して下さる方はいませんか?」
親切なマダムがそれに応じて車内には安ど感が広がった。
しかし、それは束の間であった。
数人が下りた後に運転手の声が車内に響いた。
「あー、それは古いので使えませんよ。値上がりしているので使えません。」
どうやら一日乗車券の古い物を知らずに使用しているのだろう。青年たちは戸惑っているのが分かった。
先の5000円騒動で、運転手も車内もかなりヘビーな空気になっていた矢先の一日乗車券騒動なのだから。
青年たちは不足分の支払いを済ませてバスを降りて行った。
しかしまだ終わりでは無かった。
「あ゛ーーー、お釣りは出ませんよぉぉぉぉぉ。」
運転手の声が三度響いた。
1000円札は両替してから運賃だけを入れなければならないのに、そのまま1000円札を投入してしまった殿方がいた。
プシューーーーーーーという発車の音が運転手の溜息にも思えた。
ようやく、ようやくバスのドアが閉まった。
「大変お待たせいたしました。お待たせして申し訳ございませんでした。」
運転手のアナウンスが流れると車内からは拍手が沸き起こった。これだけ長い時間停車していても、誰一人文句を言う人はおらず、そういった意味では平和な車内であった。
三十三間堂はこの日も素晴らしかった。
お堂の中の仏像の全てが国宝に指定されたばかりである。
670号の創建仏は好みのお顔であった。520号は湛慶作とあり一段と目を引く。450号の創建仏も素晴らしい。300号は心持ち三白眼だな、と汗を垂らしながら至福の時を過ごす。
中尊の千手観音は圧巻。
息を飲むような迫力と、慈悲深い面差しには涙が出そうになる。幾つもの手が表す救いの世界が心を癒す。持物の繊細な作りを単眼鏡で見ていると瞼の下に汗が溜まって来る。溜まった汗を拭い単眼鏡を覗く。
頭痛を治すご利益があるとの事で手を合わせて願いをする。
道路を挟んで立っている京都博物館へ移動する。
ここにも仏像が展示されているからだ。しかも博物館の中は冷房が効いているので、涼むのにも都合がよい。
截金細工の美しい小さな地蔵菩薩立像が印象に残った。
博物館のカフェで美味しいアイスコーヒーとホットサンドをランチにして、再びバスに揺られた。
次のバス停から目的地までは少し歩く。
六波羅蜜時へは二度目のお参り。
「西国三十三所 草創1300年」のスタンプ入りの御朱印が頂きたかったので、念願が叶った。
初めて言うのだが、現在私はモノマネを練習中である。
「西国三十三所 観音巡礼 祈りの旅」の語りをする杉本彩さんのもモノマネだ。
私達世代では杉本彩さんはセクシー女王だったので、そのイメージとはギャップがあり過ぎる観音巡礼の旅の語り。結局は清水ミチ子さんのモノマネになっているのだが。
もう一つの目的は当たると評判の「おみくじ」
おみくじとは言っても、生年月日、陰陽、五行、四柱により判断しているので占いに近いのかもしれない。
写真の上が章大君で下が私のおみくじ。
あれ、当たっている(ノД`)・゜・。
因みに私は8月に購入した宝くじで一万円が当選していたので、これもまた当たっているのだ。
大学時代の後輩が占い師になったこともあり、少しだけ占いの話を聞いた事がある。
占いは統計学なので、当てはまる人とそうで無い人がいると。
評判通り千里眼のような「おみくじ」を手に六波羅蜜時を後にした。
京都駅で夕飯様にいつものお弁当を買おうと売店に行ったが、お目当ての物は既に売り切れていた。似た雰囲気の物を購入したのだが、こちらも大変に好みであった。次回はどちらを買うのか迷うに違いない。
こんなにも暑い日に京都でお寺巡りをした私に、もう怖い物はない!と少し強きになれた2018年の夏。
暑さは少しおさまったようだが、私の夏はまだ終わらない。
待ってろ!東京ドーーーーーーム\(^o^)/
続きでコメントのお返事です。
こじかずさんへ。
確かに、すすれませんでしたね(´;ω;`)
もう泣きませんよ、悲しくて泣く事は無いと思います。感動して好きが過ぎて泣く事はあるでしょうけれども。
「大安田章大大会 秋の部」を開催いたいましょう!
新米とぬか漬けがあれば十分です
もう9月だなんて!と驚いております。
大阪遠征のハードスケジュールが堪えたのか?今週は大人しく大人しく過ごしておりました。来週の東京公演に向けての体力温存の時間でもありました。
今日はおばさんの旅の記録です。
もう一週間経った。
暑くならないといいなーと思いながら迎えた大阪へ行く日の朝。
山手線に乗り換えてパスケースに入れていた新幹線のチケットを見て焦る!
出発時間を勘違いしていたではないかっ!
このまま順調に山手線が走行を続けたとしても、山手線は新幹線への乗り換えには一番遠いホーム・・・こんな事ならスマホで予約変更できる例のヤツに入っておけば良かったと滝汗をかいていた。
現状で私に出来る事は何かあるのか?!そうだ!世界で一番スマートな乗り換え方法を調べようではないか。
便利な時代になったものだ。私はすぐに世界で一番スマートな乗り換え方法を書いてあるサイトを見つけた。
通常では乗り換えには7~8分を要するらしい。
おおう、それならばギリッギリ間に合うではないか、よし諦めないぞ。
まずは先頭車両まで移動するのだ。
乗客の合間を縫って品川駅に着く頃には私は先頭車両のドアの前にスタンバイして、気持ちはクラウチングスタートを切る準備をしていた。
ドアが半開きになって直ぐに、ぶっとい身体をねじ込むようにして走り出した。
目指すは新幹線乗り換え口。
ドスドスと汗取りパッドと化したリュックを揺らしながら走る。
都会の人々は早足で歩くのだが、そんな人達を追い越して走った。
間に合うかどうかは、まだわからない。父の形見の時計を見る余裕はなく走った。
乗車ホームは降りてようやく気付く・・・
間に合った\(^o^)/
どうやら3分ちょっとで乗り換えに成功したようだ。
数分の時間をホームで過ごす間に持参していたポカリスエットは空になった。
まだゼーハーと息が上がっている所に新幹線が到着した。
大阪に着いたら一年振りのメンバーでランチをするのだ!だから「車内では何も食べないもーーん。」と誓った。
残念ながら富士山は雲に隠れて見えなかったが、はやる思いを足音に乗せて奏でる様にあっという間に新大阪に到着していた。
一年振りの同じ店内にはお友達の笑顔があった(´ω`*)
当初は予定が合わずにいたメンバーだったが、不思議とご縁があり再会出来る事になった。導いてくれたのは他でもない関ジャニ∞である。
美味しいハワイアンプレートの写真は撮り忘れてしまったが、こうしてお友達に会う事もライブと同じくらいに楽しみなのである。
話に花が咲き乱れた。花を咲かせたのはお友達で乱したのは私(^▽^;)
ランチの後で京セラドームへ移動して、今回誘って下さったお友達と合流することになった。
まさか今年も京セラに来れるとは思っていなかったので、本当に嬉しかった。誘ってくれてありがとうねーと話すと、こんな答えが返って来た。
エイトの借りはエイトで返したかったから。
以前にチケットをお譲りしたり、お誘いしてご一緒した事があって、その時のお返しをしていなかったから。お返しはやっぱり関ジャニ∞でしたかったから、と。
私は話した事があったかな?実は私もお友達と全く同じ考えで、同じ言葉を使った事もある位だった。私の事を心に留め置いてくれたことがとても嬉しく思えて仕方が無かった。
ライブの後にも美味しいご飯を食べるという楽しみがあった。
全部美味しかったて
バーニャカウダの野菜は生のトウモロコシが甘くて、新レンコンも瑞々しくて美味。
お野菜たっぷりのピザもお肉のプレートも残さず頂いた。
ピザ生地がパイの様でサクサクしていてフレッシュなお野菜とのバランスも絶妙であった。
お肉はそれぞれ味付けが違っていて、グリルした香ばしさと相まって絶品!すぐにおかわりしたいくらいだった。
お店を出たら月が美しく光っていた。さっき聞いたばかりの章大君の歌声が空から聞こえてくるようだった。赤い糸は残念ながら舞い降りては来なかったので私は小指に視線を送るに留まった。
すごく疲れているはずなのに、ライブの興奮が冷めず眠くならない。ベッドの上から見えていた月もだいぶ低いところへとやって来ていた。
朝日が心斎橋を照らしていた。朝焼けを見た後で二度寝する幸せを噛みしめた。
はーーーっ、遠征って最高だな(*'▽')
料理人が目の前で作るだし巻き卵が美味しかった。
のんびりと朝食を摂った後で向かったのは関西テレビ。
エレベーター前の大きなジャニ勉のパネルはeighterの聖地となっていた。撮影の行列が出来ている背後でアイスクリームの試食をしていた。
朝から暑かったので、10時のお茶の時間に頂く少し冷たい位がちょうどいいアイスクリームはとても美味しかった。お友達と一緒に食べた後で、それぞれに違う場所に向かった。きっと、また会える。約束をしなくても関ジャニ∞を好きでいたら、きっと。
ご一緒したお友達は、かれこれ10年ほど毎年京都へ来ている達人なので、時間が合うなら京都の王道の観光地やオシャレなお店を一緒に楽しみたかった。次回是非とも京都までご一緒したいものである。ただし、こちらは約束をしないと無理であろう。
私は迷わず京都へ向かった。
昨年大阪へ二回来た際には、胸がいっぱいだったり、体力的に厳しいと感じたりで京都へ立ち寄る色々な力が残っていなかった。
今年は大丈夫だった。
少しだけ旅慣れた事が大きな要因であると考えられるのだが、投薬治療を終えて身体が本当に元気になっているという事もあるのだと思うと、それは嬉しかった。
それにしても京都は暑すぎた。こんなに暑いのに観光客がいっぱいな事にも驚いていた。
そして、バスがカオスであった。
バスが観光名所の停留場で停まるとトラブルが起こった。
海外からの観光客の一団が降車を始めた時のこと。
1人が5000円札を出した。バスの中にも注意書きがあるのだが使える紙幣は1000円札のみ。それも両替して運賃を払わねばならない。
お金は5000円札しかないと言うお客と、それは使えないと答える運転手。
このやり取りだけで数分。挙句の果てにお客は払えないからと、そのままバスを降りようとする始末。
なぜ一緒に来ている団体の中の誰かが代わりに払ったりしないのだろうか?
5分以上の膠着状態を脱する為に運転手がアナウンスをする。
「どなたか5000円を1000円札に両替して下さる方はいませんか?」
親切なマダムがそれに応じて車内には安ど感が広がった。
しかし、それは束の間であった。
数人が下りた後に運転手の声が車内に響いた。
「あー、それは古いので使えませんよ。値上がりしているので使えません。」
どうやら一日乗車券の古い物を知らずに使用しているのだろう。青年たちは戸惑っているのが分かった。
先の5000円騒動で、運転手も車内もかなりヘビーな空気になっていた矢先の一日乗車券騒動なのだから。
青年たちは不足分の支払いを済ませてバスを降りて行った。
しかしまだ終わりでは無かった。
「あ゛ーーー、お釣りは出ませんよぉぉぉぉぉ。」
運転手の声が三度響いた。
1000円札は両替してから運賃だけを入れなければならないのに、そのまま1000円札を投入してしまった殿方がいた。
プシューーーーーーーという発車の音が運転手の溜息にも思えた。
ようやく、ようやくバスのドアが閉まった。
「大変お待たせいたしました。お待たせして申し訳ございませんでした。」
運転手のアナウンスが流れると車内からは拍手が沸き起こった。これだけ長い時間停車していても、誰一人文句を言う人はおらず、そういった意味では平和な車内であった。
三十三間堂はこの日も素晴らしかった。
お堂の中の仏像の全てが国宝に指定されたばかりである。
670号の創建仏は好みのお顔であった。520号は湛慶作とあり一段と目を引く。450号の創建仏も素晴らしい。300号は心持ち三白眼だな、と汗を垂らしながら至福の時を過ごす。
中尊の千手観音は圧巻。
息を飲むような迫力と、慈悲深い面差しには涙が出そうになる。幾つもの手が表す救いの世界が心を癒す。持物の繊細な作りを単眼鏡で見ていると瞼の下に汗が溜まって来る。溜まった汗を拭い単眼鏡を覗く。
頭痛を治すご利益があるとの事で手を合わせて願いをする。
道路を挟んで立っている京都博物館へ移動する。
ここにも仏像が展示されているからだ。しかも博物館の中は冷房が効いているので、涼むのにも都合がよい。
截金細工の美しい小さな地蔵菩薩立像が印象に残った。
博物館のカフェで美味しいアイスコーヒーとホットサンドをランチにして、再びバスに揺られた。
次のバス停から目的地までは少し歩く。
六波羅蜜時へは二度目のお参り。
「西国三十三所 草創1300年」のスタンプ入りの御朱印が頂きたかったので、念願が叶った。
初めて言うのだが、現在私はモノマネを練習中である。
「西国三十三所 観音巡礼 祈りの旅」の語りをする杉本彩さんのもモノマネだ。
私達世代では杉本彩さんはセクシー女王だったので、そのイメージとはギャップがあり過ぎる観音巡礼の旅の語り。結局は清水ミチ子さんのモノマネになっているのだが。
もう一つの目的は当たると評判の「おみくじ」
おみくじとは言っても、生年月日、陰陽、五行、四柱により判断しているので占いに近いのかもしれない。
写真の上が章大君で下が私のおみくじ。
あれ、当たっている(ノД`)・゜・。
因みに私は8月に購入した宝くじで一万円が当選していたので、これもまた当たっているのだ。
大学時代の後輩が占い師になったこともあり、少しだけ占いの話を聞いた事がある。
占いは統計学なので、当てはまる人とそうで無い人がいると。
評判通り千里眼のような「おみくじ」を手に六波羅蜜時を後にした。
京都駅で夕飯様にいつものお弁当を買おうと売店に行ったが、お目当ての物は既に売り切れていた。似た雰囲気の物を購入したのだが、こちらも大変に好みであった。次回はどちらを買うのか迷うに違いない。
こんなにも暑い日に京都でお寺巡りをした私に、もう怖い物はない!と少し強きになれた2018年の夏。
暑さは少しおさまったようだが、私の夏はまだ終わらない。
待ってろ!東京ドーーーーーーム\(^o^)/
続きでコメントのお返事です。
こじかずさんへ。
確かに、すすれませんでしたね(´;ω;`)
もう泣きませんよ、悲しくて泣く事は無いと思います。感動して好きが過ぎて泣く事はあるでしょうけれども。
「大安田章大大会 秋の部」を開催いたいましょう!
新米とぬか漬けがあれば十分です
行く途中は雨が降って無かったのに、貴船で豪雨になってしましました。何年越しで念願の冒険MAPでやった流しそうめんが食べれると思ったのに、流しそうめんどころか濡れネズミ状態で帰ることに。貴船の水神様の思し召しか。またリベンジしようと思います。京都大好き!