親子eighterはじめました。~母はなにわ男子も嗜みはじめました。~

AmBitiousも応援中!真弓のタケ垣にタケ立て掛けたのはタケ立て掛けたかったからタケ立て掛けたのです。

ハートのところでビームは照らします、もちろん。

2011-08-27 00:13:48 | 妄話


どうも!

I to Uの横山裕パートが好き過ぎるNaNaですけれども。


もー、愛してーく    れ   ないかーら



この、「れ」が可愛すぎて、可愛すぎて、この「れ」を歌っている時の舌に巻き込まれたいとそう願うのは、あたくしだけですか、そうですか。






というわけで、妄想のお話、妄話に参りたいと思います。すべて妄想の世界のお話なので…苦手なひとは見ないでね!






お睫毛戦隊愛ラッシュ!!!




1,2,3 GO!!


「いつも心にLOVEと平和を」を、モットーに日々、現代社会に生きるリアルな敵と戦う。


瞬く暇も無いほどの美しい攻撃で、見るものを魅了さえする奇跡のヒーロー!





**第1本**


ちゅんちゅんちゅん…。

朝日が、差し込む爽やかな爽やかな朝。



「おはようございます!」


AM6時。よい子のみんなはおきるじかんだ。

テレビをみるときは、おへやを明るくしてハイテンションで見よう。



「おやすー…。」

「ちょっとレッドさん!」

「んー…。」

「もう朝ですよ、起きる時間じゃないですか。」

「今日朝方まで戦っててんぞー」

「敵…ですか?」

「そうや。」

「そんな情報ありましたっけ?」



「ちゃうねん、こいつ。」

「はい?」

「ヘイヘイ会に参加してたんや。」

「ヘイヘイ会?」

「どこまで、我慢出来るか。」

「何をですかー?」

「屁。」

「屁をしたい意思、略してHEY…。」




ぴぴぴぴぴぴp…


けたたましくなるサイレンの音。どうやら、敵が準備を始めたらしい。





「今日は朝早くからやなあ。」

「オレ寝てるわー。」

「駄目です!全員が揃わないと、あの必殺技が出せないじゃないですか!」

「そうやで!起きな!はよ着替えてちゃっちゃと、行くで!」




パカ…一見、手鏡のように見えるこれは、敵の位置がGPSで表されるようになっている万能な装置だ。どうやら敵は、洞窟のような所に隠れているらしい…。




「こっちです。」

「え、こんな街中なん?」

「コスプレ好きの集いやと思われるで。」

「ちょ、ほんま恥ずかしい。いやや、帰りたい。」

「もう、そんなこと行ってたら、睫毛タウンの治安もどんどん悪くなる一方ですよ。たくさんの睫毛が泣いてるんです!」



敵は、地下に隠れているようだった。確かに、この愛ラッシュのコスチュームは、こっぱずかしいと有名だ。





(イメージ図)左側が夏服、右側は冬服。睫毛がよく見えるように常に白い板を背負っているので、走りにくい。夏は涼しさを重視して太もも丈の短パンに、キュートなワキ見せスタイルで勝負。冬服の膝は、とてもこわい。









ぴーぴーぴーぴー!



「どうやら敵はこの中にいるようです!」

「ほな、変身や!!」




「上向き睫毛は、勇気の証!お睫毛情熱レッド!」



「濃いめの睫毛は、冒険の証!お睫毛自由イエロー!」



「繊細睫毛は、気遣い屋の証!お睫毛希望ブラック!」



「睫毛で編みものが出来ると噂の!お睫毛ピュアワインレッド!」






「アカン…全然最後が締まってへん…。」

「ちょ、お前!ええやつ言おうとして!若干、レッド被りやないかい…!」

「意味不明やしな。」


「もお!そんな細かいことを気にしていてはなりません!いざ!出陣!」




”えー、まぢでー?ちょおヤバイんすけど!うっける!”


敵が現れた!!!付け睫毛4枚重ねギャルだ!!!






「ちょっとそこの君!」

「睫毛が泣いている!」

「すっぴんのほうが可愛いぞ!」

「そうよそうよ!!それじゃあ皆!」






きらーん!




必殺!愛ラッシュ!!!



っしゅっしゅっしゅっしゅ!!








”きゃあ”



ナチュラルメイクになった元ギャル。





「はっはっは!」

「これで睫毛タウンの平和は保たれたわ!帰りましょう!」

「おう!」

「ナチュラルメイク、似合ってんで。」








あたりは、もう夕方になっていた。巨大な夕日が、愛ラッシュの戦士達に睫毛の影を落とす。





「ほな!俺らは、ちょっと寄るとこあるから!」

「おつかれさま!」

「おう!」

「また明日!」






まぶしすぎる夕日に照らされながら、川沿いを歩きだす。






「今日の敵は、楽勝やったな。」

「でも明日の敵はもっと強いかもしれません。」

「そうやなあー…作戦練らな。」

「あれ、どうしたんですか?浮かない表情して…。」

「いや、迷ってんねん。」

「え?そういうときは、迷わずばばっと、行動したほうがスッキリしますよ。きっと。ヒーローたるもの、行動は大胆に!」

「ほんまに?」

「ほんまに、です!」



ばっ…!


いきなり強く抱きしめられてしまった!!思わずつま先に力が入って自然と背伸びをする形となった。




「スッキリしたー。」

「え?」

「もっとスッキリしてもいい?」





ちゅ…!





「夕日が、見えなくなりました。」

「そしたら月がのぼるんやで。」

「なら、よかったです。」





ヒーローでも、恋はするようだ。



「ブラック先輩!睫毛と睫毛が触れ合う距離で、作戦練りながら、kissしましょう!」







♪つちゃつちゃつちゃつちゃ、しゃかしゃんしゃんしゃん(しゃんしゃんしゃんしゃん)…


↑Hi&highのイントロです。テーマソングです。






…というわけで!ごめんなさい、くだらなすぎる、ゆるゆる戦隊ものでした。


ハイアンドハイを聞いた瞬間に頭に過ぎったこの風景…。


以来大好きな曲で、何度も何度も聞いています。こういうわかりやすいアッパーな曲がすきです。



それでは、みなさん、グンナイまたあしたー!朝ごはんは、パンでしょねー!