yamapは登山用アプリでは、今やNO1。登山者の軌跡のアップが、ありとあらゆるコースを網羅しているので、もはや社会的インフラと言っても良いだろう。
ただ、年金暮らしで、貧乏山(黒滝山と白滝山のそばにある)に登るくらいの貧乏な私としては、有料(年間5700円)のプレミアム会員には入る気がしない。
と言うわけで、無料会員になったままほったらかしにしていた。
必要なのはGPSデータで、それをダウンロードしてカシミール3Dで軌跡を表示し、登山計画を立てていたが、ここ最近、プレミアム会員以外はダウンロードできなくなった。同時期、ヤマレコも、同じく無料会員はダウンロードできなくなってきた。
というわけで、普段はジオグラフィカ(今はどうか知らないが一回限りで980円くらいだった)を使用している。
今は、YAMAPの軌跡をプリントアウトして見ながら参考にして、カシミール3Dで軌跡(登山道)を作成し、それをスマホにアップロードして、ジオグラフィカで表示させて山行に使っている。
ちなみにカシミール3Dも、ネットの有料版ではなくて、単行本(改訂新版 カシミール3D GPS応用編)を図書館で借りて、それについているCDをダウンロードしたもので十分使える。
さて、前回3月13日に白木山に登った時、どんなものかとジオグラフィカと、YAMAPを同時に起動させてみた。
機内モードで使うので、電池の減りは思ったほどでもなかった。
結果は以下の通りで、なかなか面白い。以下YAMAPの結果。

距離:5.9km、カロリー:129kcal、休憩時間:51分と出る。
残念ながら、YAMAPの無料会員は、自分が歩いても軌跡はダウンロードできないので、ジオグラフィカで取った軌跡を、ダウンロードして、カシミール3Dで表示させる。そして、グラフ表示させるとこのようになる。

右上に、沿面距離:6.4km、累積標高:843m、休憩を含めた平均時速は1.5km/hとでる。
どちらも一長一短だが、yamapの結果表示は、消費カロリーが出るのと、どこで何分休憩したかと言うのが、地図上のコップのマークをクリックすると出るのが面白い。
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