Eクラスで優勝したTeam ARI代表の有待さんとゴール地点で握手!。アップ過ぎて分かりませんが...(笑)。
ツールド美ヶ原2013に広葉樹さんとザリガニさんと三人で参加してきました。三人とも無事に完走。
昨年は前年タイムから16秒しか縮めることが出来ず悔しい思いをしましたが、今年は6分12秒縮めて1時間38分12秒。目標だった30分台で完走できました。
監督の記録更新とまではなりませんでしたが、あまり良いとは言えないコンディションのなかで全力で走り切りました。
<前日>
自転車を搭載して出発。松本を目指します。
受付会場でエントリーを済ませやって来たのは温泉。貸し切りでした。試走をしている人の気がしれません(笑)。
松本には面白いお店がたくさんあります。発狂的・大馬鹿安とはいったい何のディスカウント店?
夕飯は新三よしで馬料理三昧です。刺身盛り合わせ6点盛りです。
まずは大先輩の広葉樹さんが食します。
ザリガニさんは減量できずに見ているだけです(嘘)。
温泉とこれがないと松本に来た意味がないっ酢。
馬ハムです。サラミを上品に仕上げた味がします。
締めは馬肉のしぐれ茶漬け。この他にも串焼きや揚げ物など馬尽くし料理を堪能しましたが、飲むのが忙しくって写真撮って無いっ酢。
店を出た時には完全な酔っ払いオヤジ。明日はレースなんだけど...。
ホテルに戻っても作戦会議。だから明日はレースだって(汗)。
こうして松本の夜は更けていくのであった。
<当日>
今年は天候に恵まれ最高のコンディション。なんですが...。
午前5時にホテルを出発して会場入り。荷物を預けた後に軽めのアップを済ませて自転車を並べに向かいます。アップ中にTeamARIの有待さんと久々に再開し談笑しました。
会場は速そうなスリム体系なローディーばかり。今年はおまんじゅうライダーが少ないみたい。
こちらはTeam三連敗の団子三兄弟(笑)。こしあん、つぶあん、みたらしと言ったことろでしょうか?
さて、段々テンションが上がって参りました!と、言いたいところですが、起床した時から倦怠感と軽い頭痛がしています。アップ中も身体が温まらず、テンションが上がるどころか段々眠くなってきます。
この症状は以前にも体験したことがあります。そう、これは...。世間一般で言う、二日酔い?。ヤバいっ酢。
仕方なく会場のアスファルトの上にそのまま横たわり仮眠します。zzz...。
因みにアスファルトの上に直接寝たのは初体験でした(笑)。
スタート時間が迫ってきました。広葉樹さんはEクラス1組目。私とザリガニさんは広葉樹さんがスタートしてから12分後の5組目のスタートです。
広葉樹さんのスタートを遠目に見ながらモチベーションを立て直すことに専念します。スタート地点に誘導され、レースクイーンの30秒前のプラカードを見てやっとヤル気スイッチオン。
スタートの合図とともに一気に最前列に出ますが、体調が悪いせいか息が続きません。ここは作戦変更で激坂区間はゆったりのんびり進むことにします。
激坂をクリアしても呼吸は整わず県道に出るまで殆ど変速することなく登っていきます。県道に出た時のタイムが22分。まだ、頑張れるか!?
中盤から後半は24Tを中心にケイデンス低下に注意しながらレースを組み立てます。呼吸は相変わらず整いませんが、ハアハアしながら登っていきます。
視界が開け美ヶ原高原の景色が視界に飛び込んできました。
「よっしゃ~!」気合を入れて自分を奮い立たせます。
ゴールまであと500Mの看板を見て立ち漕ぎで加速したいところですが、とにかく息が続きません。ゼ~ゼ~言いながら必死でゴール。
昨年の屈辱を晴らして1時間38分12秒でゴール。かなり嬉しがってます。
広葉樹さんは初出場なのに昨年の私の記録をあっさり更新。
ザリガニさんは記録が2時間以上だったら帰りは自走といった罰ゲームを辛くもクリア。2年前の記録更新は出来ませんでしたが無事に完走。
下山は地元のボランティアの人々とお花畑と奇妙な雲が祝福してくれます。
ツールドフランスを彷彿させるルートです。その中を...。
のんびり下っていきます。気持ちいいっ酢。
美鈴湖まで下りてくるとスタート会場まではあと少し。
温泉&宴会&レース。三拍子そろった楽しい大人の遠足。来年の目標は1時間35分を切って監督の記録更新を目指します。でも、勝敗の分け目は前夜の宴会かもネ(笑)。
広葉樹さん、ザリガニさんお疲れ様でした。来年も楽しく走りましょう!
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