今日はBianchiに乗ってチェレステな自転車オヤジになってみた。WH-R500にパナレーサーCLOSERチェレステカラーを履かせチェレステなジャージ、ボトル、サドルバックを装備。
パナレーサーCLOSERは安価な割には漕ぎも軽いしグリップも悪くない。なによりWH-R500と相まってとにかく乗り心地が良い。立ち漕ぎをしたときのモッサリ感と登りでの重さはあるものの、平地での巡行なら慣性が働いてキリシウムエリートより楽に走ることが出来る。
限定20食にありつく為に自宅から一気に早川港を目指します。心地良いペースで海岸線を南下して7時40分に市場食堂へ到着。競りで賑わう市場の脇を抜け期待と不安を胸に食堂へ入ると、限定丼の「イクラの親子丼」1300円と「マグロとハマチのどか盛り丼」1100円が特別メニューとして掲示してあった。迷わず「マグロとハマチのどか盛り丼」を注文。最近「どか盛り」に食いついてしまう自分が悲しくなってくるときがある...。

市場食堂は早川港内市場の二階にあります。

「マグロとハマチのどか盛り丼」。これで1100円は超~お得。マグロは中トロ、中落ち、赤みがバランスよく盛られていて、ハマチは程よい脂がのっています。なんて贅沢な朝食なんだ!

食事が終わった頃には市場も一段落していました。
今日は午後から予定があるので12時までには帰宅しなくてはならない。あまり遠出はできなので甘酒茶屋でデザートの甘酒を飲みに行くことにした。三枚橋を渡ったコンビニでボトルの水を補給して8時30分に旧道を登り始める。久々に坂らしい坂を走ったのですぐに心臓はバクバク。畑宿を通過するときには汗ダラダラ。

七曲がりの終盤はキツいにつきる。ブルホーンハンドルは立ち漕ぎをしにくいのでシッティングでひたすら頑張る。

12%の看板があったが左コーナーは20%近くあるように感じられた。
甘酒茶屋は帰りに寄ることにして通過し芦ノ湖を目指します。甘酒茶屋からお玉が池までが最後の試練。芦ノ湖が近くなると急にヒンヤリしてきます。ヤッパリ箱根は寒い!

芦ノ湖をバックにチェレステルックのオヤジっち。自分的にはイケテルと思っていますが...。

チェレステ仕様のBianchi。タイアをゲットするのに苦労しました。

後ろ姿もチェレステ。次はハンドルバーを巻き換えてみようかな!?

新装オープンした甘酒茶屋。時間が早いせいかお客もまばらでゆっくりできました。

甘酒はとても飲みやすく甘さも程々で美味しい。もっと美味しいのがタダで飲める薬膳茶。
時計を見ると10時をまわっている。ブルホーンハンドルで旧道を下るのはちょっとスリルがあたが安全運転で無事に湯本へ到着。下っている途中でおおくのローディーとすれ違った。このコースをのんびり走るには早い時間が良いみたいです。
帰りの国道1号線でもローディーが一杯走っていました。ブームなんですね。小田厚の側道で全力アタッックして足を使いきり予定通り12時に帰宅。このコースは約100Km程度で美味しい朝食と辛い坂と絶妙な甘酒が堪能出来き、半日ランには最高のコースかもしれません。ちょっとオススメです。