朝5時40分に自宅を出発。相模湖経由で大月を目指します。国道20号線は大月まで登り基調の道が続くが、交通量が少ないのでそれなりに走りやすい。あんまり早く引き取りに行っては迷惑かと思い猿橋によることにした。
今日はパオパオジャージです。猿橋をバックに記念撮影。
猿橋は釘を全く使っていないそうです。雨よけのひさしがあるのが特徴です。
午前9時にボトルゲージを無事に受け取り国道139号線、通称「富士みち」を走って富士吉田を目指す。たらたら登って行くのかと思っていたのだが都留を過ぎると意外に傾斜がキツかった。
富士吉田が近づいてくると、目の前に富士山が現れた。
富士吉田市内で事故に遭遇。商店街なのにどうやったらこんなに派手にコケるのか?
河口湖で一息入れる。暖かくなったせいなのか観光客が多かった。
御坂峠に向かうには国道137号線の御坂トンネルの手前を右折する。学生時代にザリガニさんと三ツ峠に登りに来たことを思い出す。
御坂峠に向かう道は傾斜もそれ程キツくなくのんびりと登って行く。景色があまり良くないのが残念だが良い峠かもしれない。
御坂峠に到着。富士山も無事に見ることがで来た。
旧道の愛宕トンネルは笹子隧道と同じようにとても雰囲気がある。
太宰治が2ヶ月間過ごした天下茶屋は意外に大きかった。
代々受け継がれている「イモ団子」。食べてみると...じゃがバター?
ここまで約102Km、丁度折り返し地点となった。河口湖まで一気に下り渋滞してる国道138号線を経由して山中湖を目指します。
山中湖で雲に隠れてしまう寸前の富士山を見ることが出来た。
道志みちの入口にあるコンビニで水の補給をしていたら、「ヒルクライムの帰り?」といかにもM系ローディーが話しかけてきた。今日はスバルラインで富士ヒルクライムが開催されていたらしい。それでザックを背負って道志方面に向かって走っている人が多いのか!。キッパり「ツーリングです」と返答してお決まりの「気を付けて」で別れた。それにしてもヒルクライムレースに出た後に自走で道志を抜けて帰宅するなんて、M系ローディーの考えていることは理解に苦しむ。
疲れてきたのでのんびりと山伏峠を越えて道志村まで長い下りを楽しむ。ザックを背負ったヒルクライム帰りのヘロヘロになったローディーを捲りながら宮ケ瀬を目指す。このペースで行けば午後4時過ぎには帰宅出来そうだ。
でも、ちょっと待てよ...。今日は天下茶屋でイモ団子を食べた意外は全てコンビニでは!。これって俺らしくないじゃん。
そこで道志村の名水蕎麦に立ち寄ることにした。
キュウリの浅漬け(100円)は、疲れた体に塩分補給してくれる。美味い!
もりそば(800円)はボリュームは少ないが、コシがあって美味しい!
目的を失ったオヤジはタダのオヤジ。あとはダラダラと走って午後5時に無事帰宅。走行距離はGPS計測で200.4Km。Ave23.3Kmでした。サドルを新調したのでポジション出しに苦労しましたが楽しいランでした。ロングライドはハマります。
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