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昭和とアコギが大好きなおじさんです❗

昭和の文化と多数のアコギに囲まれてスローライフ中‼️

【無縁坂】唄ってみました。

2022-05-17 08:03:09 | 唄ってみた
私の母親の今年前半は、激動と言っていいものでした。

コロナワクチンの3回目を接種した後の
副反応により緊急入院となり、完治後は13年間続けてきた一人暮らしに戻ることなく、2/23にそのまま介護施設へ入所となりました。

入院中に介護申請をして調査の結果、【要介護2】の認定となりました。

入所当初は慣れない生活にとまどっていたようで、感情的にも起伏が激しかったようです。

5/4には施設で94歳の誕生日を迎えました。

最近面会した際には現実を少しずつ受け入れてきたようで、当初よりは穏やかな日々を過ごせるようになってきたかな~と感じさせてくれました。

そんな母親を偲んで、《グレープ》の【無縁坂】を唄ってみました。

よろしかったら、お聞き下さいませ。


【ずっと好きだった】唄ってみました。

2022-05-13 07:23:01 | 唄ってみた
ここ一月ばかり昭和モノが続いたので、気分転換を・・・。

《斉藤和義》さんの【ずっと好きだった】です。

この歌は2010年(平成22年)リリースになります。

自分のイメージとしては、小指を使ったロックンロールリフでカッコ良く・・・と思っていたのですが、ハイコードを弾くのが精一杯で全く出来ませんでした。

よろしかったら、お聞き下さいませ。


母親に面会してきました。

2022-05-11 16:18:45 | 日記
今日は施設に入所した母親に面会してきました。

結論を言うと、前回の面会の時の支離滅裂・感情剥き出しの母親とはうって変わって大変穏やかになっていました。

開口一番、「誕生日のケーキ、ありがとね。」との言葉でした。

「誕生日なんて隠してたから、みんなに知られて嫌だったけど・・・。」と言いながらも明らかに本心で、嬉しかったようです。

今回の面会との間の母親の誕生日に、施設に委ねたケーキと私の手紙が良い方向に転んだようです。

本人の妄想が残っていて話の噛み合わない部分は多少ありましたが、決して否定することなく相づちを打つ会話をこころがけました。

そして「どんなことがあっても私が母親を守るから母親らしく自由に生活していいんだよ。」と強調して安心感を与えることに徹しました。

おかげで、刺激することなく今日は穏やかに面会を終えることができました。

そしてまた、二週間後の面会を約束してきました。

今日の面会で感じたことは、前回の時は深い不安感から支離滅裂・感情剥き出しになってたんだろうということです。

なので、また同様のことが表れても、とにかくその不安の根本を理解して上げて、同調・寄り添うことに徹したいと思います。

慣れない環境の中で、自分なりのスタンスを確保して生活していく不安は計り知れないものがあるのでしょうからね。

とりあえず、今日の面会は良かったです。

あと二週間後の次の面会までは、私の気持ちも明るくいれそうです。

【眠れない夜】唄ってみました。

2022-05-10 07:47:52 | 唄ってみた
先日、《泉谷しげる》さんの【春のからっ風】をアップしたら、リクエストをいただきました。

【眠れない夜】をと。

そういえば、そんな歌もあったな~と、探して聞いてみると・・・あ~ら大変、ROCKテイストのバンドサウンドで歌われてるじゃないですか。

私は、アコギ一本の弾き語り・・・。

どういうアレンジにしようかと悩みましたが、どうにでもなれ!と気合いで唄いました。

よろしかったら、お聞き下さいませ。


母の日に思うこと

2022-05-08 16:11:59 | 日記
私の母親は5月4日で94歳になりました。

今年の2月にコロナワクチンの3回目を受けた後の副反応による高熱により、救急搬送され10日間の入院治療のあと、本人の了解の上で介護施設に入所してもらいました。

入所時は、「良いところに入れた、ここを終の棲家にする。」と本人は喜んでいたので、私も一安心でした。

それから一月が経った面会の頃から、母親の様子が変わってきました。

急に「なんでこんな所に入れたんだ。周りの入居者が自分をいじめる。他に移りたい。」といい始めました。

次の時は「スタッフも自分への対応が悪い。」

さらに次の時は「隣の部屋の人から、損害賠償を受けている。ここから出して欲しい。」そして私には「何で親一人の面倒も見れないんだ。」とまで言う始末。

正直なところ、私自身ちょっと参っています。

私の家で生活して介護することは出来ないことは、お互いに納得してると思ってました。

それが、このごにおいて今さら「私に面倒をみて欲しい」と言われても・・・。

確かに私は一人っ子であり、他の親3人は他界してはいるのですが・・・。

母親は入所までは13年間、一人暮らしをしていました。

その間、月に2~3回はずっと様子を確認には行ってました。

が、母親は自分が全てだと思っている人だったので口から出ることは、他人・私の悪口ばかりで2時間滞在するのがやっとで、私まで鬱になるという感じでした。

その状況の中で入所する方向性を導いてきた私だったので、今さら同居での介護は出来ないと言うのが本音です。

誕生日には、ケーキと手紙を施設に委ねてきました。

手紙には、「環境が変わって大変だと思うが、周りの人は全て仲間なので仲良くして下さい。そして余生を穏やかに過ごして下さい。」としたためました。

それを目にした母親は、どういう思いでいるのでしょうね。

今週水曜日は、面会の日です。

今回は、母親からどんな言葉が飛び出すのでしょう。正直私的には恐ろしいです。

どんな話が出ても、否定することなく穏やかに対応せねばと思っているのですが、自信がありません。

今までの話の流れから、総合失調症の被害妄想の症状かとも思ってはいるのですが。

そう思いながらも、私がいくつになっても高圧的な言い方をする母親には最終的には勝てないんですよ。

一人っ子の負い目からきてるのか、幼児期からのトラウマなのかは、私には分かりりませんが・・・。

そんなことで、母の日とはいえど次の面会のことを考えると・・・とても気が重いというお話でした。