慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

週刊ドラゴンズ2020 Vol.9〜どん底から這い上がった元クローザー〜

2020年08月18日 16時02分00秒 | ドラゴンズ
遅ればせながら、ようやくチーム状態が上がってきた?我がドラゴンズ。

先週はマツダスタジアムで広島に2勝1敗、東京ドームでジャイアンツに2勝1敗といずれも苦手のビジターで勝ち越し、これで先々週から3カード連続の勝ち越しとなりました。

ジャイアンツ戦で3試合連続の完投勝利を挙げたエースの大野雄大を始め、先発投手が良くなりましたね。
先週紹介したヤリエル・ロドリゲスにジャイアンツ戦で初勝利が付き、故障で離脱していた柳裕也も広島戦で復活の2勝目を挙げました。

ただ、今日取り上げたいのはこの人。
広島戦で先発し、6回途中1失点で実に3年ぶり!の勝利を挙げた福谷浩司。

地元・愛知県出身で慶應大学からドラフト1位で入団した8年目の投手ですが、入団当初はリリーフで活躍し、一時はクローザーとしても実績を挙げたものの、近年は低迷し昨年から先発に転向しました。

昨年は1試合投げただけで腰のヘルニアを発症し、手術を経て這い上がってきて掴んだ先発初勝利。
これは嬉しかったでしょうね〜。

もともと150kmの真っ直ぐを投げられる潜在能力は確かだったんですが、性格が真面目なだけに、リリーフで1点もやれない場面での登板にナーバスになり過ぎていたのかも。

これをきっかけに思い切り腕を振って、2勝目3勝目を挙げてほしい!

Shin

家庭平和のために観たいドラマ

2020年08月15日 18時43分00秒 | ドラマ
コロナウィルスの影響で撮影が遅れ、予定が大幅に狂ってしまった連続ドラマですが、今放送しているのは春にスタートする予定だったものと夏のものとが混ざっているのかな?

いつもは3ヶ月クールで、みんな一斉に始まって一斉に終わる感じなので間が空いてしまったりするんですが、切れ目なく楽しめるという点では、これもかえって良い気がします。

そんな中で興味深く観ているのが、フジテレビで放送している〝アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋“。

ウチの奥さんが薬剤師をやってるのもあって(病院勤務ではありませんが)身近に感じられる部分もあるんですが、カミさん曰く、〝薬剤師あるある“が結構散りばめられているとの事。

ただドラマなので、「あんな薬剤師は実際にはいないだろう!」っていうのはもちろんあるんですが、リアルな薬剤師の日常を描くだけじゃドラマにならないでしょうから。

主演の石原さとみさんが役に合ってますね!
一生懸命でちょっとやり過ぎ?な感じが、上手くハマってると思います。

仕事に厳しい桜井ユキさんや新人役の西野七瀬さんも良いし、あんな美人だらけの薬局があったら、患者として行きたい!と思うのはワタシだけじゃないでしょう。

ちなみに〝アンサング“とは「褒められない」という意味らしいですが、確かに薬剤師さんって、医者の言う通りに薬を処方しているだけだと思われがちで、患者さんに感謝される事もあんまりないのかも。

普段は感じられない薬剤師さんの苦労を知ることためにも(我が家の家庭平和のためにも?)、勉強になる作品です。

Shin

週刊ドラゴンズ2020 Vol.8〜キューバとドラゴンズの深い絆〜

2020年08月11日 11時16分00秒 | ドラゴンズ
お盆休みの9連戦真っ只中の我がドラゴンズ。
例年なら優勝争いに向けてペナントレースが佳境に入る時期だと思うんですが、今年は開幕が遅れたため、まだ日程の3分の一を消化したところ。

なのに!早くも優勝争いから脱落し、最下位を独走する?気配が漂ってきたドラゴンズ。
最近投手陣は頑張っているものの、相変わらず打てませんね〜。

8月に入って、主砲のビシエドに当たりが止まってしまったのが痛い!
他に調子が良いと言える選手もいないので、主砲の復調を待つしかないのか?

そんな中、先週またも!秘密兵器が登場しました。
日曜日のジャイアンツ戦で先発し、一軍デビューを果たしたのがキューバ出身のヤリエル・ロドリゲス。

7回途中1失点の好投で初勝利は付かなかったものの、150km超のストレートとキレのあるスライダーで、6回までジャイアンツ打線をノーヒットに抑えたピッチングは迫力があった!

前に紹介した24歳のキャッチャー、アリエル・マルティネスに続いて、キューバから育成契約で来日し支配下契約となったロドリゲスは23歳。

今抑えを務めているライデル・マルティネスも元は育成契約で、現在23歳。
最近のドラゴンズは、キューバから若手を獲得して、日本で育てるという手法が定着してきましたね。

これもかつてドラゴンズでプレーし、現在は打撃コーチとしてベンチに入っている〝キューバの至宝“と呼ばれたオマール・リナレスさんの存在があってこそ。

彼らの活躍がチームの成績に結びつかないところがもどかしいんですが、今後もドラゴンズとキューバの信頼関係が続くよう祈る次第です。

ただひとつ、ライデル・マルティネスにアリエル・マルティネスとヤリエル・ロドリゲス。
名前がみんな似ていて、時々ごっちゃになるんですよね。

愛称での登録も考えてみたらどうでしょう?

Shin

韓流映画にハマる?

2020年08月09日 21時19分00秒 | 映画
去年公開された韓国映画〝バーニング 劇場版“をWOWWOWで観ました。

韓国の映画といえば、今年カンヌ映画祭でパルムドールに輝いた〝パラサイト 半地下の家族“もそうですが、最近では〝愛の不時着“(演歌のタイトルみたいですね)などのテレビドラマも話題。(ちなみに〝愛の不時着“は観てません!ワタシ“)

それだけ面白いっていう事だと思いますが、この〝バーニング“もなかなか不思議な魅力があります。

原作はなんと!我が?村上春樹先生が1983年に発表した短編小説〝納屋を焼く“をアレンジしたものらしい。(そういえばそんな小説があったような)

前半は若者の恋愛を描いた青春ものなのかなぁと思って観ていたら、後半はミステリーっぽくなってきて。
結局彼女はどうなったのか?ビニールハウスを燃やすとは何だったのか?観終わると頭の中が?マークだらけ。

こういうモヤッとする作品も時には良いですね、作品の世界観が良いのかな?
そして、ヒロイン役のチョン・ジョンソさんという女優さんが素晴らしい!

新人の女優さんみたいですが、個人的にはチェ・ジウさん以来の逸材かと。(他の女優さんを知らないだけです)
今後注目したい女優さんである事は間違いない!

なんだかんだ言って、〝愛の不時着“も観たらハマるんだろうなぁと思うワタシです。

Shin

ライフワーク希望の人気シリーズ

2020年08月04日 10時13分00秒 | 映画
そういえば先週、コロナ後初めて!映画館に行ってきたんですよね。
「混んでると嫌だなぁ」という気持ちはあったんですが、平日だったので大丈夫だろうと。

そしたら感染対策がバッチリ取られていて、お客さんはマスク着用で入館時に検温。
スタッフはフェースシールドをして、あらかじめチケットを買う時に席の間隔を開けるようになってました。

マスクをしたまま映画を観るのはどうなんだろう?とも思ったんですが、映画館は涼しいので案外気にならなかったですね。
あと映画館は常時換気できる設備が整っているそうなので、その点も安心。

そんな中、観た肝心の映画は〝コンフィデンスマンJP プリンセス編“。

ここでも取り上げた事のある連続ドラマから始まった人気シリーズなので、今さら言う事はないんですが、今回も結末はどんでん返しの連続。
ただちょっと伏線の部分が長かったかなぁという気はしましたが。

元気だった頃の三浦春馬氏や世間をお騒がせした東出昌大氏の他にも、意外な人がたくさん出ているので、その点でも楽しめました。

そして主演の長澤まさみさんは、もはやライフワークと言ってもいいようなハマり役。
まだまだシリーズを続けてほしい!と思います。

Shin