慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

うちで過ごそう

2020年04月16日 11時15分00秒 | 生活
実は今、春休みを取ってまして。

もともと恒例の春旅行に行こうと思って有給を取っていたんですが、このご時世、旅行はキャンセルになりまして、有給だけが残った次第。

せっかくの休みなんで何かしら楽しもうと思っていたんですが、さすがにこれだけ「外出は自粛してください」って言われちゃうと、できる事が限られますね。

とりあえず、いつもは手を抜きがちな料理を頑張ってみよう!と思い、昨日は苦手な餃子にチャレンジ。
焼き具合がいつもうまくいかないんですよね〜。

カミさんの作る餃子と比べるとかなり見劣りしてしまうので、普段はあんまり作らないようにしているんですが。

昨日はいつもとちょっと違うレシピで餡を作り、焼き方もいつもは焦げるのを恐れて焼きが甘かったりするんですが、今回は「焦げるのを恐れない!」をテーマに焼いてみました。

そしたら見た目は相変わらず不格好なんですけど(失敗じゃありません!ちなみに)、意外と美味しかったですよ。
家族は特に何も言わずに食べてましたが。

さぁこの調子で、今日は何に挑戦しようかな?

Shin

映画向きの作家の良作

2020年04月14日 16時07分00秒 | 映画
「#stayhome」という事で、おじさんの野球ロスを埋めるための映画鑑賞第4弾は、2007年公開の〝アヒルと鴨のコインロッカー“。
(ちょっと古めの作品です)

好きな作家の一人である伊坂幸太郎氏の小説が原作で、出演は瑛太、濱田岳、松田龍平氏等々。

原作は昔読んだ事があるんですが、内容はうろ覚えだったので、かえって楽しめました。
(ところで〝うろ覚え“って何?)

伊坂氏の作品は映画向きですね!
ストーリーがよくできていて、小説を読んでいるとわかりにくい部分も、映像になると理解が深まるというか。

改めて思い出すと、〝重力ピエロ“や〝フィッシュストーリー“などは映画として素晴らしい出来だったし、映画化された作品自体多いですよね。

〝アヒルと鴨のコインロッカー“では、ところどころでボブ・ディランの〝風に吹かれて“が流れ、それだけで自分的には気になる作品なんですが。

内容としては、大学生になって一人暮らしを始めたばかりの濱田岳氏が、隣に住んでいる不気味な男(瑛太氏)から「本屋を襲撃しよう」と持ちかけられるところから始まります。

そこから先はネタバレになってしまうので言いませんが、物語の構成が上手くできてるんですよね〜。

観たくないシーンもあるにはあるんですが、このところ最後にもやっとする作品を観る事が多かったせいか、見終わった後に満足感が残る良作だと思いました。

Shin

自宅でライブを楽しもう 2

2020年04月13日 14時13分00秒 | 音楽
トリビュートライブが続きます。

今日は先日WOWWOWで放送していた、2月8日(ギリギリでしたね)に行われた佐野元春氏が1986年にリリースしたアルバム〝Cafe Bohemia“のトリビュートライブ〝SONGS&FRIENDS“。

出演者全員がそれぞれアルバムの中から1曲と、各人が選んだ佐野元春氏の好きな曲を演奏するというもの。

昨日のキヨシローさんのトリビュートに比べると、出演者はちょっと地味?な感じはしますが、良く言えば〝通好み“の面々。

LOVE PHYCHEDELICO、GLIM SPANKY、中村一義氏らとともに、GRAPEVINEの田中和将氏が入っていたのは嬉しかった!(大好きですから、ワタシ)

田中氏の歌う〝ジャスミン・ガール“やthe pillowsの山中さわお氏の〝スターダスト・キッズ“など、ここでしか聴けない曲が満載。

ラップグループのRHYMESTERがカバーした〝コンプリケーション・シェイクダウン“もカッコ良かった!
そして最後に本家・佐野元春氏が登場するところは、昨日とは違うところ。(生きてますから!)

佐野さんの歌って独特な節回しがあって、意外と真似するのが難しいんですよね。
どんなアーティストもそうかもしれませんが、声は出なくなったとはいえ、やっぱり本人が歌うのが一番しっくりきます。

アンコールは出演者全員での〝約束の橋“。
聴くたびにボクの背中を押してくれる自分の応援歌のような曲で、思わずウルッときてしまいました。

〝Cafe Bohemia“はリリースされた当時は、佐野さんの中では正直好きなアルバムではなかったんですが、改めて聴くと斬新!ですね。

Shin

自宅でライブを楽しもう

2020年04月12日 11時32分00秒 | 音楽
またまたキヨシローさんの話題で恐縮ですが、生前キヨシローさんが主催していて、3回行われたというライブイベント〝ナニワ・サリバン・ショー“。
(アメリカの“エドサリバン・ショー“をもじっているところがキヨシローさんらしくていいですね)

キヨシローさんのデビュー50周年を記念して今年1月に行われたものが、先日NHKで放送されてまして。
出演者みんながキヨシローさんが残した曲を演奏するトリビュートライブなんですが、この出演者が凄い!

RCサクセションでギターを弾いていたCHABOさんはもちろん、キヨシローさんとかつて共演したり、憧れていたという人たちばかりで、斉藤和義、トータス松本、奥田民生といったそうそうたるメンバー。

変わったところでは宮藤官九郎さん(コロナに負けるな!)や〝あまちゃん“繋がり?で女優ののんさん(能年玲奈さんです)、間寛平師匠など、意外な人たちも出演していました。

中でも一番キヨシローにビジュアルで似せてきたのが、リリー・フランキーさんだったのは笑えましたが。

のんさんは相変わらず可愛いらしいですね!
少し大人っぽくなって、エレキギターを弾きながら歌う姿に新しい可能性を感じました。(歌は正直、?でしたが)

キヨシローの歌ではありませんが、キヨシローも憧れたオーティス・レディングの〝Try A Little Tenderness“を歌ったトータス松本は素晴らしかった!

最後に出演者全員で歌った〝雨上がりの夜空に“も圧巻だったし、改めてキヨシローの書いた曲は、悲しい歌もあるけど、人をハッピーにさせる何かがあるなぁと思いました。

今年の1月に行われたこのライブ。
まさかこの時は、ライブができなくなるなんて誰も思ってなかったですよね。

スポーツもそうですが、安心して音楽を楽しめる日が早く来るよう、今は自宅で楽しみましょう!

Shin

〝野球ロス“おじさんのための企画

2020年04月11日 16時10分00秒 | ドラゴンズ
良い企画ですね!
NHK-BSの〝あの試合をもう一度!スポーツ名勝負“という番組。

〝野球ロス“に陥っているおじさんたちに、プロ野球やサッカーの過去の歴史に残る試合を、ほぼほぼ完全に再放送してくれるというもの。

この前は我がドラゴンズが日本一になった、先発の山井と抑えの岩瀬で完全試合を成し遂げた事で有名な、2007年の日本ハムとの日本シリーズ第5戦を放送してくれました。

さすがNHK!
その前は田中将大が抑えで登板した楽天vs巨人の日本シリーズをやってたみたいですが、2試合目にこれを選んでくれたのは嬉しい!

しかしもう13年も前なんですね。
山井こそまだ現役で頑張ってますが、ほとんどのメンバーは引退しちゃってますから。

その中でも今はベテランの域に達した平田良介が、高卒2年目でスタメンに入っていたのはちょっと驚き!でした。
でも試合を観てたら思い出しましたね。

2回裏のドラゴンズは、4番タイロン・ウッズのヒット、5番中村紀洋の二塁打で作った二塁三塁のチャンスで、この試合唯一の打点を挙げたのが平田。

ライトへの犠牲フライで、この年15勝を挙げ、沢村賞を受賞したダルビッシュから、値千金の先制点。
得点はこの1点だけなんですが、この日のハイライトはなんと言っても賛否両論あった2投手での完全試合。

録画を観ながら、スタジオで当日キャッチャーとして出場していた谷繁さんが解説をしていたんですが、投手交代についてはこれといったコメントがなかったですね。

ボクの記憶では、山井から交代を申し出たと思いましたが、勝負に徹する落合監督なら代えても何の不思議もありません。

結果的に岩瀬も3人で締めたので良かったんですが、あれをひっくり返されたりでもしていたら、シリーズの結果は違うものになっていたかも?

でも結果はわかっているのに、ヒットが出ると「よし!」って喜んでいたり。
野球ってやっぱり面白いなぁ。

早く始まってほしい!

Shin