神ってた赤い軍団

昨日実に25年ぶりのセリーグ優勝を決めた広島カープ。
悔しいけど、おめでとうございます！

我がドラゴンズは今年広島に6勝15敗ですからね、完敗です！
特にスタジアムが真っ赤に染まるマツダスタジアムでは、まったく勝てる気がしませんでした。

鈴木誠也に代表される若手と、丸や菊池などの中堅に新井や黒田のベテランが噛み合った、見事な優勝だと思います。
しかし広島って、なぜか流行語が生まれやすいですよね？

数年前の“カープ女子”や、去年黒田がメジャーから復帰した時には“男気”って言葉も流行りました。
そういえば初優勝の時には、“赤ヘル軍団”なんて言われてましたね。（古っ！）

そして今年は、鈴木誠也の活躍から生まれた“神ってる”。

2試合連続でサヨナラホームランを打ってから言われ始めたと記憶してますが、
ドラゴンズの平田も、昔打った事あるんですけどね〜。

それだけファンが熱狂的というか、一体になってるって事なんでしょうか。
でも25年は長かった！ですね。

もしドラゴンズがあと20年優勝できないとしたら？
自分生きてるかどうかも怪しいので、もっと早くお願いします！

Shin

地方出身者の悲しい性

今日は“泣ける歌シリーズ”（そんなシリーズがあったのかどうかわかりませんが）という事で、
さだまさしさんの“案山子”を取り上げたいと思います。

この前NHKでさださんのライブを放送していて、録画して観てしまったもので。
改めて聴くと、良い曲ですね〜。

1977年にリリースされた曲という事なので、ボクが中学生の頃の歌なんですが、
これも都会へ出て行った妹へ、兄の気持ちを歌ったものになっています。

この手の歌に弱い！んですよね～。
地方出身者の悲しい性（さが）で、こういう気持ちって一生抜けないんですね。

特にツボなのが、“手紙が無理なら電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい”というところ。
実際にボクも大学生の頃、「金がない！」って言うためだけに、親に電話してましたから。

今はLINEなんかで気軽に連絡できるのかもしれませんが、やっぱり肉声から伝わるものって大きいですよね。
便利になった分、人間の心の機微みたいなものが感じにくくなってるのかなぁなんて思ってしまう今日この頃です。

でも“案山子”って、何でこの漢字なんでしょうね・・・。

Shin

https://youtu.be/q-YWPosTX1M

平均年齢が高すぎる映画

そういえば先週の休みの日に、映画を観てきました。

“後妻業の女”という映画で、大竹しのぶさんが豊川悦司氏とグルになって、
お金持ちの年寄りを騙して後妻になり、死に追いやって財産をせしめるという、それはそれはドギツい？作品。

観に行ってビックリ！したのは、お客さんのほとんどがシニアの方（おじいちゃん、おばあちゃんですね）だった事。
平日の昼間という事もあったんだと思いますが、見たところボクが一番若い部類。

みんな自分たちが騙されない様に、戒めのために観に来てるんじゃないか？
という気がしてしまいましたが。

しかし、これからの“超高齢化社会”。
こういう高齢者をターゲットにした映画が増えていくんでしょうね〜、作り手も歳を取っていく訳だし。

映画に限らずパチンコ店やゲーセンまで、お年寄りの社交場となりつつあるという今。
シルバー層を取り込もうとするビジネスがますます増えるでしょうね。

映画に戻りますが、大人社会のダークな部分というか、エログロな感じが若干受け付けないところもあるんですが、
主演の二人の魅力が十分に発揮された、なかなか見どころのある作品です。

でも個人的には、若い女優さんがメインの作品の方が、
目の保養には良い！かなぁ・・・。

Shin

https://youtu.be/vqvIxvyDb14

40年間愛されたお巡りさん

今日は珍しく漫画の話題なんですが、“こち亀”が連載を終了するとの発表があったそうで。
“こち亀”とは皆さんご存知だとは思いますが、“こちら葛飾区亀有公園前派出所”の略。

何せ連載が始まって40年！
単行本は200巻に渡るという作品で、ボクも少年時代に愛読していた漫画のひとつでもあります。

息子が小学生の頃にはテレビでアニメも放送されていたので、一緒に観てましたね。

何と言っても主人公の”両さん”をはじめとする登場人物のキャラクターが魅力ですが、
たま〜にしか出てこないキャラクターにも、面白い人がいっぱいいるんですよね。

個人的には密かに両さんを想っている？麗子さんや、同じ派出所勤務のさえない寺井さん、
白バイに乗ると性格が変わってしまう本田、なんかが好きでしたね。

基本ギャグなんだけど、たまに下町人情的なホロっとさせる回もあったりして。

あとテレビでは出てきませんが、初期の連載では、
作者である秋本治さんがファンだった太田裕美さんの名前がよく登場したり。

ボクもファンだったので、よく覚えています。
40年も続くなんて子供の頃はまさか思いませんでしたが、両さんもついに定年という事で。

長い間本当にお疲れ様でした！

Shin

週刊ドラゴンズ2016 Vol.24～待ちに待った瞬間～

この瞬間を待っていた！

昨日の東京ドームでのジャイアンツ戦で、期待のドラフト1位ルーキー・小笠原慎之介が、
9回目の先発でついに！プロ入り初勝利を挙げました。

交流戦でのデビューから3か月、長かったですね～。
打線の援護に恵まれず、勝っててもおかしくない試合もあったんですが、つかめそうでつかめなかった初勝利。

それだけに喜びはひとしお！
ただこれまでは先発として試合は作っていたものの、完璧に抑えた試合っていうのもなかったですから。

高卒ルーキーにそこまで望むのは酷かもしれませんが、何せ甲子園の優勝投手。
昨日も立ち上がりは坂本にホームランを浴びたりと3失点しましたが、その後が良かった！

変化球でストライクが取れる様になったきて、ストレートが活きたし、
これまでは途中で明らかにへばってきて球速が落ちていたのが、昨日は127球を投げて10奪三振。

7回を3失点で投げ終え、味方の逆転を呼び込みました。
初勝利まで時間はかかりましたが、投げる度に成長しているのがわかりますね。

今年の高卒ルーキーでは最速の勝利で、我がドラゴンズとしては今中慎二さん以来、
実に27年ぶりの高卒ルーキーの勝利。

これでチームも6連勝となり、遅すぎるとはいえ絶好調のドラゴンズ。
この調子で残り16試合、全勝といきましょう！

Shin