去年の暮れにテレ朝で放送された、"オリンピックの身代金"というスペシャルドラマがこの前再放送されていて、
前回は録画し損なって見逃してしまったので、やっと観る事ができました。
前・後編合わせて5時間!の大作なので観るのに何日かかかっちゃいましたが、見応えがありましたね~。
映画並みのスケールの大きさを感じました。
物語の舞台は、ボクが生まれた昭和39年。
戦後からの復興を成し遂げ豊かになった日本を世界にアピールしようと、オリンピックが行われようとしている東京。
そんな繁栄の陰で、オリンピックを人質に身代金を奪おうと国家に挑戦した若者がいた・・・って感じのお話なんですが、
2020年の東京オリンピックが決まったばっかりっていうのもあるし、本当にあってもおかしくないかも?っていう気もしましたね。
臭いものには蓋をしようとする警察の隠蔽体質とか、現代の格差社会にも通じる東京と地方の格差とか。
時代は変わっても、社会の根っこにある問題ってそんなに変わらないんだな~って思っちゃいましたね。
そして、犯人役の松山ケンイチ君がハマってました!
地方の貧しい家庭に生まれた東大生で、インテリな中に潜む冷静な狂気みたいなものが、うまく表情に出てた様に思います。
ぜひ原作も読んでみたい!と思わせる作品でしたが、原作者である小説家の奥田英朗さん、
熱烈なドラゴンズ・ファンなんですよね、ちなみに・・・。
Shin
https://www.youtube.com/watch?v=0zFJqC_U8Ho
前回は録画し損なって見逃してしまったので、やっと観る事ができました。
前・後編合わせて5時間!の大作なので観るのに何日かかかっちゃいましたが、見応えがありましたね~。
映画並みのスケールの大きさを感じました。
物語の舞台は、ボクが生まれた昭和39年。
戦後からの復興を成し遂げ豊かになった日本を世界にアピールしようと、オリンピックが行われようとしている東京。
そんな繁栄の陰で、オリンピックを人質に身代金を奪おうと国家に挑戦した若者がいた・・・って感じのお話なんですが、
2020年の東京オリンピックが決まったばっかりっていうのもあるし、本当にあってもおかしくないかも?っていう気もしましたね。
臭いものには蓋をしようとする警察の隠蔽体質とか、現代の格差社会にも通じる東京と地方の格差とか。
時代は変わっても、社会の根っこにある問題ってそんなに変わらないんだな~って思っちゃいましたね。
そして、犯人役の松山ケンイチ君がハマってました!
地方の貧しい家庭に生まれた東大生で、インテリな中に潜む冷静な狂気みたいなものが、うまく表情に出てた様に思います。
ぜひ原作も読んでみたい!と思わせる作品でしたが、原作者である小説家の奥田英朗さん、
熱烈なドラゴンズ・ファンなんですよね、ちなみに・・・。
Shin
https://www.youtube.com/watch?v=0zFJqC_U8Ho