週刊ドラゴンズ2013 Vol.25～まだまだ続く鉄腕伝説～

ジ・エンドか・・・ドラゴンズ。
先週は阪神、DeNAを相手に3勝2敗1引き分けだったものの、クライマックスシリーズ進出を争う広島が勢いに乗っちゃいましたね。

とうとう自力での3位もなくなり、とっても残念ですが「今年は終わった」と言わざるを得ません。
圧倒的に強かったホームのナゴヤドームで勝てなくなったのが、今年のドラゴンズを表してますね。

現在の借金14のうち、ホームゲームでの借金がなんと13。
何と言っても吉見、浅尾という先発と抑えの両エースが故障で離脱し、投手陣が崩壊したのがすべて？

投手陣が踏ん張れないために得点力重視の打線を組まざるを得ず、少ない点数で守り勝つ野球ができなかったですね。
開幕から打率首位をキープしていた新外国人のルナが、ケガで途中帰国してしまったのも痛かった！

しかしそんな中でも、今年も一年を通してブルペンを支えたのがこの人「岩瀬仁紀」。

先週ついに“大魔神”佐々木が記録した、日米通算381セーブに並びました！
岩瀬の場合はセーブ数ももちろんなんですが、やっぱり入団以来15年連続で50試合以上に登板しているというのが凄い！

大きな故障なくやってこれたからこその結果ですが、去年は痛みで左肩が上がらなくなったという事もあったらしい。
それでも勝敗に直結するストッパーとして投げ続ける彼の姿は、やっぱり我がドラゴンズの誇り。

ベテランが多く、若手への世代交代が叫ばれるドラゴンズですが、彼と昌（山本）さんは別格ですね。
次は400セーブ。まだまだ期待してますよ！

Shin

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